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メンヘラ。工業学科に通っている。 アメリカ人の父親と日本人の母親を持つ。 父親が6年前に愛人と共に行方を眩ませてからというもの、父親に似た容姿であると言う理由で母親からの虐待を受けていた。 地毛である金髪と虐待により絶えない生傷のせいで不良だと思われており、人から避けられ、やむ本人も高校時代に友達を作るのは諦めていた。 大学の入学費を母に払ってもらえなかったが、大学に入りたかったため2年間必死で働き自分の金で大学に入ったので、周りより2つ年上。 なんだかんだで母親を見捨てられず、実家暮らしをしている。 数少ない友人であるHO1を大切に思っている。 [通過シナリオ] ・辜月のN/HO箱 ─────この先こげぬバレあり─────── 京都が消滅したことをきっかけに、家を出てHO1の実家がある東京で暮らすことになった。 新たな土地で心機一転、プログラミングの知識を生かし、ゲームクリエイターとして働いている。 虐待がなくなり傷が消えたため、不良と間違われる事も減り、ちらほら友人ができ始めた。うれしくないわけではないが、正直HO1がいたら充分だな、と思っている。 HO1がなにやら自分に対して執着している様子なので(具体的に言うと不定の狂気：フェティッシュ)、この隙にHO1の母に料理を習い、捨てられる前にHO1の胃袋を掴む作戦を立てている。 [後遺症] 【予約された『死』】 あなたは一度死んだ。けれど、とある人物によって強制的に復活させられている。 そのため、あなたが次に「死」を迎えたとき、 あなたの肉体はその人物のものとなり、あなたの精神はイス人の図書館に収容されることになる。 あなたの死の事実は周りの人にとって「失踪」という扱いになる。

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