タグ： リリリバ

2020年、刑事ベース　#FFEDB3 　刑事になったのは昔見ていたドラマがきっかけ。その中で主人公に親身になって過ごしていた刑事が真犯人だったことに衝撃を受けてしばらく眠れなかった。姉にそのことを話すと、刑事も人間なんだから間違えることもあるよ、と言われたのがまた衝撃だった。姉にそれはおかしいと言い募った結果、「そんなに言うならあんたが間違えない、市民を裏切らない刑事になればいい」と冗談ぽく言われた。それを本気にとったわけではないが、ずっと心に残り続けて今に至る。 　刑事になって数年後、子どもが生まれたばかりの刑事と共に子殺しのヤマに当たり、感情のない言葉選びをしてその刑事を激昂させたことがあった。彼を刺激しないように周囲が気を遣うことより、クリアな思考で仕事ができる人間と替わった方が良いだろうと判断し、上司に進言してその刑事を捜査から外させた。 　本人の判断が鈍るだけではなく、注意が散漫になることで周囲にも影響が及ぶ。人間である以上、たとえ公務の中でも私情は生まれるものだと理解はしている。理解しているからこそ、自分の感情を抑えられないなら、捜査に関わるべきではないと思っている。思っていた。 　透子と友人関係であることを伏せて捜査の担当に居続けるべきか否かをかなり悩んだ。透子がいなくなった日々の中で犯人を突き止めたいという思いが強く勝った。そしてHO3のことが気に掛かり真実を突き止めるべく捜査に残ることにした。自分の感じている疑念が私情によるものだという可能性も否めないと思っている。自分も含めて全てを疑い、真実を突き止めるべきだと思っている。 ・RPの指針 　無表情でも無感動なわけでもない。けれど、表出した感情が周囲の人間の言葉を殺させたり、気を遣わせたりするということを知っているため、怒りも悲しみも表には出さない。相槌感覚で、なるほど、とか言わないようにしたい。 ・小話 　みんなの前では毅然と標準語を話しているが、実家の人と電話で話しているときは津軽弁。何を話してるのかわからない。(一人の時にしか電話に出ないので聞かせたことがない) 周囲には隠しているがかなりの甘党。しかしそれを周囲に気付かれたくないため取り寄せて買い付けている。透子と友人になったのはスイーツの祭典か何かで会い、それ以降意気投合し、遠出して和菓子や洋菓子などを食べに行くようになった。揶揄われるため菓子好きであることは周囲に隠したいという固い意思により、二人が菓子好き仲間であることを誰にも話していない。好きなものを隠さずに話せることで、次第と仕事や実家の相談をしたり、他愛のない話をするようになった。一緒にお菓子を食べている時間がこの上なく幸せで、二人で出掛けている姿ははたから見ればカップルに見えたと思うが、義正は恋愛感情といったものでは無いと思っているし、おそらく透子の方もそうだったと思う。 辛い物とコーヒーが苦手。好きなタイプ仕事に熱中する人。 ・興味ポイントの理由 　キック……姉の付き添いで小学祭の頃から空手を習っていた。今でも自主練習は続けている。(途中から道場通いはやめたためマーシャルアーツは取っていない) 　精神分析…元より心理学部で犯罪心理学を学びながら臨床心理士の資格の取れる学科にいた。感情があまり読めない、冷たそうと言われることを存外気にしており、今でも大学の教授を頼りながら勉強している。 透子のことは来原と呼んでいる 1.あなたは、来原透子とどのような関係でしたか。 　→なんでも話せる親友、菓子好き仲間 2.あなたは今、HO3のことをどう思っていますか。 　→悪感情はないが、事件について何か隠していることがあるのではないかと疑っているため注意して見ている。 3.あなたの目的を教えてください。 　→一連の事件の真相を突き止める。 4.あなたにとって、『警察』とはなんですか。 　→市民を裏切らない存在。あらゆる可能性を信じ、仮説を疑い続ける存在 AF1 おもちゃの銃 壊れてしまったのか、音も鳴らなくなってしまったおもちゃの銃。 来原への想いを忘れない限り、「自身が思う人を守るための技能」ひとつに 1d10 の補正が付く。 あなたの手は人を裁くだけでなく、守るためにあるのだ。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ