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第一人称→私(わたくし/わたし) 第二人称→貴方/貴女(様)、○○さん(年下・親しい者に対して)、○○様(学園の先輩方に対して) ▽HO2：あなたはお嬢様である。 私立舞麗慈和学園の高等部1年生(15歳)。 特に立派な家柄という出自では無い、あなたは学園では図書委員と吹奏楽部に所属している。 【バックグラウンド】 昔から物語に登場するような気高く、凛とした令嬢に憧れ、日々「理想のカッコイイ、素敵な令嬢」になるべく努力している。 「どんな逆光でも己の信念を曲げない悪役令嬢の様な強かさと、確固たる自信を身につけたい」と学園を受験した。ちなみにヒロインにも憧れているが、役目はどうあれ現実を生きるならば、悪役令嬢並の中身の強さの方が欲しい。今まさに流行っている悪役令嬢物の小説のように！あんな風にパワフルで自立した令嬢になりたい！というちょっと変わった子。 基本的に前向きで感情豊かな行動派だが、その一方で生真面目さが垣間見えるところも。 余談、本来彼女は癖のないストレートヘアだが、「こっちの方がお嬢様っぽくってゴージャス！」という理由で毎朝巻いてフワフワにしている。 15歳だが本人曰く「伸び盛り」の為、色々発達が良い方。 【バックグラウンド（秘匿あり）】 気品溢れる完璧な令嬢を目指すお嬢様だが、彼女にはある悩みがあった。 それは生徒会長で、夏休み前から自身の秘密の恋人となった雲野大良についてである。 HO1に対してはその由緒正しい家柄も含めてある程度尊敬はしているが、その一方で、「あの方に勝った」という、まだ未熟な女性としての仄かな優越感を感じており、それについても「私はこのままで良いのだろうか」と密かな悩みの種になっている。 しかし、HO1側にバレてしまえば成り上がりの実家がダメージを負うことは分かっているため、今回の彼からの提案を拒めないのが現状である。 【脱獄は乙女の嗜み-エンド-】 菖蒲さんに「生徒会役員の枠が一つ空きましたので。」と罰？を受け、下っ端になる。本人的には「なんてお優しい…！」と感動し、2人の事を心から尊敬しだした。今は生徒会で色んなものを学び、吸収している。 【続編　奪還は乙女の嗜み】 相変わらず生徒会で駆けずり回りながら日々自分を磨いている。もうすぐ菖蒲様(綾目様)が卒業するのが非常にさみしい。 今でも「誰からも祝福される素敵な恋がしたい」と思っているが、前回の苦い思い出がまだ彼女を臆病にしている。 …というか、尊敬する先輩2人といる方が今は楽しいのでもうしばらくは恋愛に重きを置くのは良いかなと気楽に考えている。 つきせ君に対しては「まずはお友達からですわね～」とのんびり考えている。 終了後は白雪さんのお誘いで、会計となる。

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