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10[5,1,4]+9[3,3,3]+17[6,6,5]+11[4,6,1]+15[5,4,6]+11[5,6]+10[6,4]+16[6,6,4] ＞ 99 2[2]+5[5]：「鋭い洞察力」優れた感覚の持ち主であるため、<目星>に+30％。 3[3]+4[4]：「戦士」周囲の物はすべて武器だと考えている。あらゆる近接戦闘武器(肉体を使った技能は除く)の基本成功率は50％である。 2015公選職ベース 蹂躙するは我が手にて　HO1 // A国の政治的指導者 ■人物 ファン・シユ 黄 紫釉　／　Huang Xu -------------------------------------------------- 四人の姉と、妹弟が一人ずつの7人姉弟。第一皇子。 第一皇子ではあるが、男子に恵まれずにいた皇帝の保険として産まれた妾の子。 蝶よ花よと育てられたが、シユ9歳のある日、まさしく正妻の子である弟 ハオユー(浩宇)が誕生する。 当初ハオユー中心の世になろうとしていたが、 成長する毎に威を増すシユの見目と才によって、18歳になる頃には国を導く象徴となった。 老いた父と弟をしのぎ、「総帥」として覇権を握る事となる。 父に代わり、力だけを求める冷徹な国政を続けた。 国民の過半数が恩恵を受け得る潤った層であるため賛同する人間は多かったものの、 反発せんとする下々の民も決して少なくはなかった。 あてがわれた妻 ルォシー(若熙)と、現在5歳の息子 ズーチェン(梓宸)がいる。 しかし4年前。身体を壊した妻を、療養と称し息子共々離島へと送っている。 当時のルォシーの症状から、厄介払いのために毒を盛られたのではないか？と囁かれている。 ◇ ◇ ◇ 自らがただの”予備”である事を知ったシユ少年は、子供ながらに弟の殺害を画するに至る。 だが無垢な赤子の顔を見るなり、殺意は霧散してしまう。 何も知らず産まれて来た哀れな弟のため、兄の務めを果たさんと心に決める。 心優しく育った弟ハオユーには次期皇帝の肩書きのみを与え、 自らは”庶子でありながら権力を手放さぬ兄”として君臨し続けた。 統治を疎かにしてきた事すら意図的であり、ゆくゆくは弟が自分を踏み台にして完全な皇帝となるのを望んでいた。 故に、父の始めた戦争を此度の処刑をもって終結させ、弟に新たな世を託せる事を喜ばしく思っている。 妻に毒を飲ませたのは事実。 それが合意の上であり、妻子を安全な地へ逃すためであったと知るのは夫婦二人のみである。 ◇ ◇ ◇ 弟出生以前、国交の証としてC国を訪れた事がある。 その際HO3とお揃いで作った、自身の名が刻印された工芸品を未だに手元に置いている。 当時の記憶はほとんどなく、相手の顔も名前も覚えていない。 ただ「あの時は楽しかった」のだという思い出だけが残っている。 -------------------------------------------------- ■国名 『大天堯真国』 (日：タイテンギョウシンコク ／ 中：Dà Tiān Yáo Zhēnguó ／ 英：Kingdom of Tiana) 極東を中心に広大な土地を有する絶対君主制国家。通称「天堯(テンギョウ／ティエンヤオ／ティアナ)」。 首都は「安明(アンミン)」。 人口　約6億人 総面積　約800万km2 言語　天堯語(中国語) ■国旗 血と力の「赤」、民の「黒」の2色構成。 すべての父であり力の象徴である太陽のモチーフがあしらわれている。 ■地理 約800万km2の土地には様々な地域が内包され、多湿な亜熱帯地域から乾燥した砂漠地帯まで幅広い。 山間地帯がおおよそを占めており、人口の大半がそれ以外の低地に集中している。 ■国民と文化 多数の部族が取りまとめられた成り立ちであるが、人口の80％以上を低地に住む堯族が占めている。 独特の風習を持ち、未だ山間で小規模の村を築く部族なども存在する。 礼儀と慎みの国民性だが民族意識が強く、外国に対し排他的な印象を受ける事もある。 近年では国内においても部族の違い、経済格差などによる衝突が頻発し、社会問題となっている。 首都安明では堯族の民族衣装の着用が義務化されており、景観を損ねる建築物も禁止されている。 そのため300年以上前から街並みはほとんど変化していない。 しかし生活様式は現代のものであり、その違和感を指摘する声も上がっている。 天堯料理と呼ばれる独特の食文化を持つが、主に堯族に食べられてきた料理を指す。 共通して「火の通ったもの」である事が多く、生食はあまりしない。 これは「火を存分に扱う事」が贅だとされた時代に、礼儀として温かい食物を提供した名残であると言われる。 ■「天堯」と皇族 その昔、山を越えたこの地に豊かな国を作りたもうた国主「天堯」が存在したとされる。 誰よりも優れた知と誰よりもおおらかな心を持って、天災や争いを退け人々を導いたという。 初代天堯は、すべての国民の父・太陽神として半神格化されている。 その子孫が現代に続く皇族であり、代々皇帝「天堯」として国を治めて来た。 皇族の婚儀は神聖なものとされるため基本的には一夫一婦制。選ばれた人間のみが皇族入りを許されるが、 男子に恵まれず妾に産ませる事も歴史上少なくなく、黙認されている状態。 そのため、現皇族が初代天堯の血筋であるのかを疑う歴史研究家もいる。 ■その他 ・中国ベースのファンタジーチャイナ。 ♪イメージソング 　　『闇夜』 //　Eve　　　 　　『入陣曲』 //　Mayday(五月天) 　　 -------------------------------------------------- 211116　「蹂躙するは我が手にて」ロスト

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