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『VOID』HO4　旧型アンドロイド。 製造番号はアバラの下、マークは瞳の中。 外見は派手だが穏やかで素直な性格の個体。 生物が好きで趣味は外で微動だにせず鳥たちの止まり木になることと、街中の猫の集会所を巡ること。 でも聞かれたら日光浴と散歩って答える。 人間も生物なのでもちろん好き。 HO3に対しては自分を扱う主人という認識。 HO3も生物なので大好きだが、自分を助けてくれた恩義もあってとくに親愛を持っている。 他のVOIDのことは同胞として見ている。 人間、VOID関係なく友好的。まず犬派か猫派か尋ねるのが恒例。 味覚機能はついていないが、炭酸水は口の中が面白くなって好き。 基本的に淡々とした話し方。 動揺するとSiriみたいにしゃべる。 犯罪者に対しては、他の生物を害する良くない生物という認識。 だがむやみに苦しめたくはない。 拳銃は下手に撃つと相手を不必要に苦しめると考え、扱いは慎重にしている。 撃つ必要ができた時には最短で終わらせるのが最善だとも考えている。 そのため射撃訓練はメンテナンスと同じく定期的に行っている。 メンテナンスの時は近くに猫の集会所がある施設を利用している。帰りに寄るためおやつを大量に持参している。 【アンドロイドの機能追加分】 ●サーモグラフィ機能（条件あり） ・使用にはコンピューター技能に成功すること ・使用中は動けないこと、喋れないこと ・遮蔽物の貫通は出来ないこと ・熱源があるかないかの判断しか出来ないこと(サーモ特有の色判断はできない) ●目が光る ぴかっ 【性格メモ】 おおらか、穏やか、素直、のんびり屋、天然、おっとり、マイペース、脳筋気味、淡白、ワンコ、秘密主義、寡黙、曲げない感出してるけど全然直角に曲がるVOID ※※※※※※※ここからHO4秘匿内容を含みます※※※※※※※ スパイとして潜入したはずだったのに、警察官としてのやりがいとHO3への情を持ってしまった。 自分のしている行為はキョウたちの助けになるという確信がある。 自分の裏切りを知ったHO3の信用を失い嫌われるかもという恐怖心も持っている。 自分の行為が警察官として正しいことなのかの答えは出せていない。 ただ、スパローの仲間たちのことを信頼しているため、善い行いだと信じている。 現時点では自身の正義感と使命感がスパイ行動への軸になっている。 味覚機能を付けなかったのはスパローの物資を無駄遣いさせたくなかったから。 メンテナンスに行くときには物資を持参するようにしている。 もし警察内でメンテナンスをしない理由を真面目に問い詰められたら、自分の記憶を取り戻すために専門家にメンテナンスをしてもらっていると回答することにしている。 ちなみに猫にも会いに行っている。

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