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おうしょう まひろ 【スイサイダルアクト】HOD 宗教家ベース(イメージとしては神社の息子とか……そういったものです) 60pt未振り分けしています。 【特徴表】 4-9「暗黒の祖先」邪悪な一族、カルティストなどの子孫である。1d100→96 6-7「不屈の精神力」気絶しても各ラウンドの最初にCON×2を行い、成功したら治療を受けずとも行動可能 とある集落で一番大きな神社の一人息子。 品行方正容姿端麗、正しく「優秀な息子」だった。しかし、彼が育つにつれて親は理解する。「自分達以外の血を色濃く継いでいる」と。 元々、一族全体がその神の血を継いでおりそれは彼の親も例外ではなかった。しかし、ここまで色濃く受け継がれた者は一族の中にはいなかった。 恐れた親は彼を別宅にある座敷牢に閉じ込め、その中で一生を過ごさせることにした。……だが、それだけで彼の中に巣食うソレは治ることはなかった。 集落にやってきた観光客、またはその土地の研究の為にやってきた人間を別宅に引き寄せ、そしてじわじわと毒のように精神を蝕み狂わせる。そこに何かしらの感情はない、ただただ「人が狂う様」を見て楽しんでいる。 ──または、何年も何年も同じ姿のまま、そこに留まっている悪意のある陽炎のようなもの。 ……私が小さい頃に母方の実家に泊まりに行った時に一緒に遊んでくれた人がいて、少し不思議な雰囲気を持った優しいお兄ちゃんでした。 時が経って、私は民俗学の研究の為に母方の地域を調べたんです。……その時、昔の資料に居たんです。小さい頃に会ったままそのままの姿の彼が。 これを見た瞬間怖くなって……でも、研究の為だから、同じ班の人たちと一緒にその地域を訪れました。 班の人と別れて一人で探索している時、そんな彼がそのままの姿で自分の目の前に現れたんです。あの時の笑顔のまま「久しぶり」「大きくなったね」と笑いながら。 そうして同じように手を取って、目線を合わせて「今日はどうする？」と言ってきて、絶対におかしい、早く逃げないとと思っているのに、それでも自分の足は動かなくて、拒否の言葉が喉から出なくて……だから、彼の誘いに乗ってしまったんです。それで……──── ──この場所で、僕は貴方が来てくれるのをずっと待っています。ええ、ずっと。だって……「絶対に迎えに行く」って言ってくれたんですもん。 ……ほら、ね？あはは、嬉しいなぁ。ふふ……本当に嬉しい、迎えに来てくれてありがとう。……大好き。 ◆……というイメージでPLはいますが、実際は記憶を無くしたただの(？)人間です。集落出身でもなんでもないと思います。ただ祖先が祖先なのでヤバい存在であるという事実は揺るがない。 ◆2chの村系の洒落怖とかに出てくる黒幕とか敵側の人をイメージしてもらえると助かります。怪異か何か？ ◆黒髪黒目、半袖シャツにズボンと学生のような格好をしているが学生ではない。じっとりと蝕むような、それでいて何故か人を惹きつけるような雰囲気を持つ。一人称は「僕」 ◆好きな事は人とお話しする事。男女共にスキンシップが多く思わせぶりな態度をとる。じわじわとダメージを増幅させてくる毒を与えてくる、魔性ともいう。本人は恋愛などのそういった感情0なのでとてもタチが悪い。 ◆ずっとこの姿のまま存在し続ける幽霊のような人、多分数十年経ってもこのままなんだろうな。 ◆イメージソング 劇場/Dios https://youtu.be/E66KwJhaWY0?si=ZjfJFQvIZt_W6KcL

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