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『あいすくり～むあのまりぃ』 HO3：君は求めている 君は性的嗜好が歪んでいる。 ▽以下秘匿情報あり 身長約2m、常に光のない瞳で微笑んでいる男。 自動販売機よりも大きな巨躯では幼い頃より周囲から怯えられるのが常で、なるべく柔和な笑みをたたえて生きてきた。 しかしながら、本人はドのつくマゾである。 ある程度の恋愛経験はこなしてきているが、どれも自分に男らしさや力強さ、包容力を求めるような相手ばかりで長続きがしない。 どうにか性的指向のある程度一致する相手に出会っても、我慢してきた期間が長すぎたためか期待が大きくなってしまい、満足できずに別れる。 どうしてもどうしてもどうしても、自分より大きくて強くて太刀打ちのできない未知の何者かにどうにかされてみたい。 強いヤツに会いたくて体を鍛えてみたり(キック&マーシャルアーツ)、 未成年の頃から飲酒やらドラッグやらに手を出してみたりしてみたもののそれらは効かず(特徴表:異物への耐性&大酒飲み)、悶々と生きてきた。 そんな中、冒涜的な存在にめちゃくちゃにされるという経験は彼にとって待ち望んだ人生の転機である。 結果的に「神話性物でないと満足できない人間」になったが、 自分より背の高い人間は結構好き（珍しいので、それだけで好感度がデフォルトで高くなりがち）。 普段はキッチンを担当しているが、料理中たまに泣いている。 神話生物を調理するにあたって「もったいないなあ……」と思っているため。 ただし、調理されたそれらを口にするのは、口内や体内をめちゃくちゃにされているのと同義だと考えているため(???)、同時に興奮もしている。 特に自分を楽しませてくれた食材に関しては、お客さんも楽しんでくれるといいなあと大興奮している。 結果的に、真っ赤な顔で涙をボロボロ流しながら料理していることがある。変。 ◆特徴表　1d2→2 ・5-6 異物への耐性:体内の免疫力が発達している。 　　　　　　　　　毒(POT)を抵抗表で競う際に、成功の範囲に+20%。 ・5-8 大酒飲み:あなたは酒にめっぽう強く、酔いにくい。 　　　　　　　 アルコールを毒のように扱う場合、探索者は全てのアルコール関連のPOTを1/2(端数切り上げ)にする。 必須：戦闘技能 ------------------------------- HO3：君は溺れている 探索者は奇妙な性的嗜好を抱えている。というのも、冒涜的な存在に犯されてからだ。あのときの快感が忘れられない。自分より巨大な力を持った、人間ではない悍ましい存在に凌辱される（する）のが一番の望みだ。 そんな神話生物と呼ばれる存在を追い求めていた先、料理長と出会う。コーテリアには神話生物が食料として管理されているらしく、調理するまでは自由に使ってもよいとのことだった。探索者はふたつ返事で了承し、コーテリアで働くことにした。 [所持秘匿情報] 身体の関係を持った神話生物の一体から、ある情報を教えられている。彼らは普段人間社会と関わることはないが、今回は自分たちの存続が危ぶまれるからとか。内容は最近"ハスター"を信仰する宗教団体が活動的ということだ。 ハスターについて詳しくはないが、クトゥルフと敵対している存在らしい。どちらが目覚めるにせよ、そこで戦争が起こってしまってはセックスを楽しむ時間はないだろう。どちらがより大きな快楽を与えてくれるのか、目覚めさせる、あるいは招来させる方を慎重に選ぶ必要がある。 [特性１] 探索者は神話生物に対する正気度減少がロールの半分になる（端数切り上げ）。神話生物とまぐわうことができた場合、正気度が1D6回復する。 また、まぐわった神話生物は大抵探索者に骨抜きにされるので、本来必要なコスト以下、探索者のMPが尽きない範囲で召喚に応じてくれる。ただし一度に召喚できるのは二体までである。 [特性２] 探索者の身体は人間以外の生物とセックスを可能にするため、強い耐久力を手に入れている。耐久値は通常の倍になり、またショックロールが発生しない。 [特記] 神話生物と呼ばれる彼ら自身への知識はほとんどないが、そういったものに出会うために必要な知識は豊富になっている。 >>探索者はオカルトに+50の補正を得る。 -------------------------------

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