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【何らかの理由で誘拐されたいと考えたことがある。その願望の程度や経緯は不問である。シナリオの季節は9月。浴衣差分の使用可能】 ▮そうたん ういきょう 宗旦→宗旦狐より。 ういきょう→誕生花から ▍カラーコード 半色 はしたいろ #a69abd ▍職業 茶道講師 参考：芸術家技能 説得、芸術（茶道）、心理学、目星、博物学 写真術、製作（和菓子） ▍特徴表 4-10　夜に弱い　Ｐ＋10 深夜0時を過ぎても活動しようとすれば、＜アイデア＞および＜知識＞ロールの成功の範囲がそれぞれ2分の1 4-6 　寄せ餌　　Ｐ＋10 ▍人柄・生い立ち 実家が茶道の講師を代々続けており、当たり前の様に幼い頃から同じ道に進むように教え込まれていた。 許嫁も小さい頃に勝手に決められている。 別に相手のことが嫌いとか、嫌な女とか、そういうことではない。ただただ環境に嫌気がさしてる。 そのくせ親に強く反抗して家を出て行くこともできないでいる自分にもイラついている。 刺青はちょっとした反抗心からいれたが、簡単に見えない位置に入れているので結局僕の反抗心なんかこんなもんか、の気持ち。 兄はもう許嫁と結婚済み。実家に義姉も一緒に住んでいる。 ▶幼い頃、一度実際に誘拐されたことがある。 これでもかと大きな家に住み、綺麗な服を着て、大金持ちの家だとあたりまえのように街の者たちが認識している状態で暮らしていたせいだ。 宗旦、またはそれぞれの下の名前でも言えばだれもが「ああ、あの大きなお屋敷のね」と知った顔で話せるほどだったからだ。 初香が一人でいるのを見て、犯人の男はすぐにそれが”あの家”の子だと分かったと言う。 あまり乱暴な犯人ではなかった。ただただ、金に困った男だった。誘拐した初香相手に何度も謝るような肝の小さい男。 無事に返してほしかったら金を用意しろと連絡をしながら、初香に傷をつける覚悟もなかった男。 最初は怯えていた初香だったが、暴力をふるうでもなくわずかばかりの食料を必死に与えてくる男に対して、いつのまにか警戒を解いていた。 そして少し居心地がよかった。それはストックホルム症候群だったのかもしれないし、家の居心地の悪さが感じさせたのかもしれないし、そのあたりは子供の初香には判断ができなかった。 結局その後男はすぐに逮捕された。身の上の不憫さもあり、初香に怪我もなく食事も簡易ながら与えられていたのもあってか、罪はそこまで重くならなかったらしい。塀の中とはいえ屋根の下で眠り飯を食って過ごせるのならば、彼にとってはそれもありだったのかもしれない。 家に戻ってみると、腫物を触るような態度をとられ今までの居心地の悪さをさらに上回ってしまう状態となった。 大人になった今もたびたび思う。 誰かが無理矢理、どこか知らない場所へ連れて行ってくれないだろうかと。 ▍話し方 「ふぁ…。…あーあ、体内時計だけはどうにもならんなぁ」 「どォも、こんにちは」 ▍プロフィール 年齢　　　　：26 一人称　　　：僕 二人称　　　：君、あんた 身長　　　　：171 誕生日　　　：10/9 血液型　　　：AB 家族構成　　：両親、兄、義姉 自宅　裕福度：ドのつく大金持ち　99 利き手　　　：右 趣味・特技　： 車の運転　　：得意 視力　　　　：なかなかいい　60 料理　　　　：得意ではない　38 好きな食べ物：穴子、天ぷら、スープパスタ 　　　飲み物：ゆず茶 　　　色　　：青 　　　タイプ： 　　　動物　：うさぎ 　　　その他： 苦手な食べ物：ハヤシライス 　もの・こと： 喫煙　　　　：しない 飲酒　　　　：好き　洋酒？ウォッカが好き 茶菓子メモ https://ukishimania.net/tea-wagashi/ 取得呪文ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 魅惑 吸魂 セイレーンの歌声

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