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本名　夜霞 すず(よがすみ すず) 名前　？？(HO1につけてもらいたい) 一人称　私　二人称　あなた 誕生日‗8月6日 雨水の日 今いる場所や夢が、まるで夜の海に浮かぶ霞のよう。 たった一人でも鈴の音を鳴らし続けていたい。 「あの…、」 ・性格 控えめで大人しい性格。やや怖がり。自分の感情をゆっくり解釈して言葉に出す。少したどたどしい。 ひとりごとを言わないので、自分から発せられる声にたまにびっくりする。 見た目の年齢より精神年齢が低い。一般知識にも偏りがあり高校生前後の精神年齢である。 拾ったスケッチブックで絵を描く以外に、知識を得たものを書く癖がある。字は綺麗。 半ば辞書のようにまとめた紙束がかけがえのない資料であり、増えていくことがとても嬉しい。 ・趣味/憧れ ラジオ以外に絵を描くことが好き。減りの遅いスケッチブックと鉛筆を使用し、気が向くままに灰色の海を描いたり、ラジオから知識を得た「遊園地」や「動物」、「家族」や「友人」を空想のまま描く。 ここではない本当の世界への憧れは強い。特に『色』がわからない。空想でも妄想でも再現のしようがなかったものだ。 灰色以外の色を知り、触ってみたい。 ・孤独を感じていたか ひとりの時間が長すぎて「寂しさ」という感情が欠落している。 自分の傍には海があったし、絵も描けた。 ただ、友人は欲しいしもし自分に家族がいるなら会ってみたいと思う。 ・海は好きか 絵を描いていた毎日の中で、灰色の海だけはずっと傍にあった。 この灰色の海を嫌いになりたくてもなれなかった。 この海が本物ではないことはわかっている。いつかこの目で見て触ってみたい。 ・体術(キック、回避、マーシャルアーツ)について ラジオから、この場所ではない世界では様々な困難から自分の身を守るために不審者撃退法の知識を得た。 いつか出来ると嬉しい友人、またはいるかもしれない家族のためにも体術を身に着ける努力をしていた。 ・夢 青の絵の具だけでもいいから、色を使って海と空を描いてみたい。 (夜の海を思わせるような黒い瞳と髪をした子が、青い空や青い海に憧れるの良いなと思いイメージしてます) ［　秘匿ハンドアウト　］ HO2 黒夜 貴方は守りたいと願った。 貴方はひとりぼっちだ。 退屈な日々に辟易している。 一般人・職業指定なし ■以下秘匿情報 ・貴方は少年または少女の頃からこの空間でたった一人暮らしている。 ・貴方は自分がここへやってきた理由や正確な年齢、自身の名前すら覚えていない。 ・ただ児童養護施設の出身で、ここへ来る以前はそこで暮らしていたこと、それから海が見たかったことだけは覚えている。 ・見た目年齢は30歳前後(28~32くらい)である。一般常識や読み書きに問題はない。 ・貴方は代わり映えしない日々に飽き飽きしており、この場所から出ることを望んでいる。 ・また胸の中心に、瞳をモチーフにした謎の刺青が彫られている。これに心当たりはない。 ●この空間について ・淀んだ空の下に、灰色の海と白い砂浜だけが広がっている色のない空間だ。 ・浜辺を歩き続けたこともあったが、どこまでも果てなく続いていた。 ・貴方以外の人間どころか生き物の気配が一切なく、草木も生えていない。 ・ただ一つだけ、貴方はラジオを持っている。ラジオからは日夜様々な番組が流されており、この何もない空間で暇を潰すことができる唯一の娯楽だ。 ・貴方はラジオのお陰で現在外でどのようなことが起きているかをある程度把握することができている。これは夜になると勝手に消え朝になると付き、ボタンが壊れているのかチャンネルを変えたり止めることはできない。 ・空腹や痛みなどを感じることもなく、貴方はここが現実ではない場所だと理解している。ただし、適度に動いた際は疲れを感じ、眠ることはできる。 ●キャラクターシートについて 設定して欲しいもの ・本名(ただし、現在は覚えていない) 職業はHO2がこの空間で過ごすうちに興味を惹かれたもの、つまりラジオから影響されたもので自由に取得して良い。 推奨：戦闘技能、高めのPOW 貴方は非常に視力が良い。目星+20の補正。 SAN値を-1d10、CONを-3した状態でシナリオを開始する。

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