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【プロフィール】 海に融ける信仰 HO1 松田 朽ちなし(マツダ クチナシ) 女／18歳／153cm／6/30／O型／右利き／高校三年生兼島の守り神 一人称：私　二人称：呼び捨て、おまえ　語尾：○○だわ、○○ね 【詳細】 性格は非常に穏やかで柔和、かつ感受性が高く情に脆い。全ての島民と島内の動植物を愛し、笑う赤子と共に笑い親を亡くした老人と共に涙するような彼らの喜怒哀楽酸い甘い幸不幸の全てに寄り添う日々を心から愛している。 島民は基本的にどんなに年上でも下の名前で呼び捨てまたは二人称おまえ、敬語無しで対話。 生まれてから一度も髪を切ったことがなく、18歳現在で既に自身の身長を超える2m近い長さまで伸びている。 HO2に対して。 一島民として愛している。 【秘匿について】 島の守り神として。 庇護対象である島民に守り神として求められ、それに応えることが何よりの喜び。打てば響くが打たれなければ黙って静かに笑っている、ある意味主体性の欠片も無い「守り神」という名のお人形である。生まれたその時から島民に愛され守られて来た為、それらを手渡されることが当然であり感謝の念を覚えることはほぼ無い。が、立場にふんぞり返り我儘の放題を尽くす放蕩娘というより愛されないことを知らない、他者が自分に危害を加えるなど思ってもみない、例えるなら野生を忘れた室内飼いの犬猫に近い。 島内かつHO1の立場であれば「世間知らず」の一言で片付けられるがメタ的に現実世界に存在する人間としては高慢に映る行為、例えば外傷的な怪我を一度もした経験が無かったり、落とした食器に触れたことが無かったり、目の前で大荷物を持った人が転んだ時に「まあ大変！」と駆け寄りつつも自身は労力を使わず使用人の名前を呼んで荷物を拾わせたりを当然のように行う。また島外への興味が薄くあまり魅力を感じていない。万一外部の人間に島内、自身の立場の外界との差異を指摘された場合も「縁の無い人間から見ればそういうものか」「それでも自分はこの生き方しか知らない、この形の幸福しか知らないので満足だ」と改めて異質性を受け入れるタイプ。 婚約者海鳴汐に対して。 一島民として愛している。またこれから夫となる者としても愛そうと穏やかな心地で婚姻の儀を待っているが、婚姻の相手が海鳴汐以外の人間、例えば何回りも年上の島民であっても婚約者として愛することが出来た為婚約者が「海鳴汐」である必要は今までもこれからも無い。本人は円満な政略結婚のような気でいる。

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