タグ： ＠セツナ

表向きは至って普通の大学生。 だが、実家が代々、国の中枢に深く食い込んだ神職に携わる家系のため、卒業後は家業を継ぐ将来が強制的に決められている。 「まぁ、別にこれと言ってしたいことも無いし私は良いんですども」 周りの同級生が就活に勤しむ中、悠々自適に好きなことを満喫する毎日を送っている。 授業がある日は授業を受けに大学へ。 授業がない日は実家の神社で卒業後の生活に向けて生活をしている。 顔も体格も全て人並みな普通の女子大生だが、壊滅的に手先が不器用で触れるものとにかく落とす・壊す。 少し歩けば何かにぶつかる。何もないところでこける。 「なんで、なんでこんなに……物にぶつかるんですかぁーー！！」 目を離すとすぐ何か壊すから気をつけろ！！ でも趣味はサバゲ―やアクション映画を見ること。 サバゲ―界隈では敵サイドからも味方サイドからも『黒髪清楚系の破壊神』と恐れられている。 奴を見つけたらマジで気を付けろ。容赦なくやられるぞ。 『オカルト』【80】昔からやけにこの世の物でないものが見えたりする。家計の血がきっと色濃く出ているのだろう。子どもの頃一番仲の良かった女の子は実は幽霊だったのだと、高校生の頃にようやく気付いたりする程度に、はっきりと見える。あと、第六感が凄い。電話がかかってきた相手が誰かとか直感的に分かっちゃう。 『聞き耳』【70】家業が国家権力に絡むことが多いため、重要な情報などがよく身近で交わされていた。聞き耳は聞きたいことを聞く技術でもあるが、余計なことに首を突っ込まないようにするための技術でもある。 『歴史』【70】これは両親に嫌というほど教え込まれた教養の成果。国を支える神職である以上歴史は避けては通れない。 『信用』【70】人畜無害そうな見た目・第一印象のため人からの信用を得やすい。よく道を聞かれる。 『心理学』【65】なんとなく相手が嘘をついてるのかどうか分かる。でも基本的に人を疑わないから外れることも多い。 『図書館』【65】これは完全に趣味。図書館って好き。本を読むのも好きだけどあの空間が何よりも好き。将来が選べるなら図書司書になりたかった。 『拳銃』【70】実はサバゲ―が好きで休日に行くことも度々ある。ＦＰＳゲームも嗜む。洋画のアクション映画が好きで、パツキン美女のように自分もアクションしてみたいと憧れを抱いている。 『目星』【70】ゲームでは隅々まで盤面をよく見て、アイテムが落ちていないか確認する技術は大事。 「この国の未来と、私の未来のためなら。邪魔するものすべてを壊してでも守ります。――いざ参らん」

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ