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　 【職業】 黎明神社 宮司 【人となり】 寿命第一主義。 どんな死もすべて寿命であると説く。 人間でないものに対しても、生き返った者に対しても、命があるならばそれこそ寿命まで生きるべきだと。 生きているなら寿命のある限り生きるべきだと常に言う。 そうして他人に説くように、自分にもそう言い聞かせてきた。どんな死でも、受け入れられるようにと。 とても聡い上、弁がたつ。そのためか友人を始め彼の洞察力とその人柄を知った多くの人間がよく神社に訪れる。 心霊現象の相談やら人生相談やら今日の献立やら何やら。 本人は山の下に基本降りようとしない。 祭りなら密かに行ったり行かなかったり。 喧騒が好きではないらしい。 休みの日や、仕事の終わった夜にはほぼ縁側で酒を飲むか煙草を吸っている。日々の読書量が半端ではない。 雨の日が割と好きらしい。 基本起床時間はどんな時間に寝ても、14年前から4:30から5:00の間。 少しでも眠る時間を減らしていくうちに早起きが定着。 煙草量もこの時期から相当増える。 飲酒に至ってはザル。朝、仕事の日は起きて冷水を被る。 基本的に一人称は私。余程気が緩んでいると俺。 着流しを好む。一年をほぼ和装で過ごす。スーツは埃被ってます。むしろ本人もスーツが家にあることを忘れてる。 【好物】 柚子胡椒、和三盆糖、日本酒。 衣擦れの音、雨の音、靴の音、包丁の音などの自然音、生活音を好む。 【苦手】 うるさい場所 (祭りは除く).。 最中などのパサパサするもの。 【特徴】 過去に得難い体験。別記。 【武器】 ＊霊刀　清雨(きよさめ) 怨念、怨霊の類に対してダメージ１ｄ20＋ｄｂ。ただし、この攻撃によって耐久力が１以下になることはない。 一振り毎に1D3か月の清めをしなければ、この効果は発動されない。(2016/2/13) ＊真打　宗三左文字(そうざさもんじ) 基本命中率１５％　耐久力：破壊されない　ダメージ１ｄ１０＋ｄｂ この刀を持っているものは、振るう際に１点の正気度を失う。 ダメージロールを行う直前に、使用者の正気度を３ｄ１０減少させてダメージを喪失させた正気度と同じ値だけ上昇させる。 また、体力1を減少させるごとに命中率+10 （攻撃が成功しない場合は減少はなし） また、これは正気度ロールではないので前記した追加の１点消費は無く、一時的発狂もないが、不定は発症する。 正気度の喪失は分割は出来ない。(2016/10/21) 【呪文】 未更新 天候作用 MP１０消費で ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ 【25年前】(当時17才) 高校生、弓道部部長を務める。 紗江(さえ)と同じ部活で知り合い、互いに切磋琢磨する。実家が神社のため、巫女助勤募集を知った紗江が働きに来る。 紗江は卒業後、黎明神社の正社員として木之下和也(きのしたかずなり)と結婚するまでともに働いた。 【14年前】(当時27才) 最愛の幼なじみ、木之下紗江を亡くす。(享年25) 彼女には2人の幼子がおり、父親が以前から行方不明のため中禅寺が2人を引き取り育てる。名を凛と蓮。(後述) 【6年前】(当時35才) 山中で行き倒れた秋月こよりを拾い介抱し、その事情の複雑故家で保護する。友人の警察と相談の末、引き取ることに。 以来巫女としてこよりを雇い、6年間の今に至るまで中禅寺家で同居している。 【2016年】(現在42才) 凛(21才。スタントマン＋合気道)と蓮(17才。高校生＋剣道部＋焼うどん部)。 2人は現在、蓮の学校と凛の職場の距離関係から、神社からは少し離れた土地で2人暮らし中。 凛は秋人さんと呼び、蓮は親父と呼ぶ。隙あらばよく帰省してくる。 中禅寺はこよりと変わらず同居中。 【クリア済シナリオ】 (ネタバレ回避のため名は伏せる。あくまで中禅寺の記録なので読まない方が吉) 2010/8/23------------------------------------------------------ 古澤(ふるさわ)家からお祓いを頼まれる。 札を4枚と数珠を2つスミ江と孫の栞衣に渡し、スミ江の提案の鈴を鳴らしてからインターホンを鳴らすと約束。 過去、黎明神社に務めていた元巫女の古澤スミ江とは長い付き合い。(スミ江には自身が生まれた頃おしめを替えてもらった過去がある。) その日の夜、蔵にしまった埃まみれの宝刀の発掘と手入れに手間取るが、それを持ちこよりと共にタクシーで約束の古澤家へ。 間一髪、開かれたドアの前に立ち、2階から駆け下りてくるスミ江と栞衣と入れ替わりに家へ。 その手には宝刀。抜き身のそれを持ちながらゆっくりとそれを振り下ろし、悪意を断ち切った。 後日礼に来た栞衣とスミ江に祭りのことを話し、その後こよりを連れて訪れる。 そこでりんご飴を食べようと苦戦するスミ江と栞衣の姿を見かけ、その微笑ましい姿に安堵しながら縁日を楽しんだとか何とか。 「ふむ。わかりました。では鈴を３回鳴らしてからインターホンを鳴らします。 それが合図です。それを聞いたら出てきてください。」 「逃げなさい。」 「そういえば今日は祭りがあるとか何とか。」 清雨の浄化にかかった期間→１か月 2015/8/25------------------------------------------------------ 九貫(くのき)家兄弟（弟　翔くん21歳　亨の実子）（兄　歩くん28歳）からお祓いを頼まれる。 それは５年前に受けた事件と同じだった。 こよりと共に５年前と同じように、退治ではなく眠らせるために餓鬼たちに会いに行った。 「そうだな…。君たちは餓鬼というものを知っているかね。」 「医学が進み僅かとはいえ理解が進んだ今の世でさえ、万民が平穏に生きることはできない。 法も医術も理解もなかった昔など、今の比ではなかっただろうね。本当に…胸が痛む。 …人として扱われず、畜生としての自由すら得られずその生を終えざるを得なかった彼らの人生を 心から悼むよ。どんな風貌であろうとも、どんな奇行をとろうとも、それはひとだ。 ひととして生まれた命あるものだ。 君たちもあれらを哀れに思うのならば、覚えていてやってくれ。 そういう人間がいたという事実を。」 「…また、会ったな。残念だが、私にお前たちの望むものをくれてやることはできない。 だが、…せめて覚えていよう。その無念の日々を。お前たちがこの世に確かにいたことを。 私は覚えていよう。　　　……おやすみ。」 「私はあれを壊すべきではないと考えている。すべての事象は風化されていくものだ。人も記憶もものも、生きた軌跡さえ、風化には逆らえない。壊す事で解放されるならまだしも、結果は変わらないんだ。彼らはあそこに居続ける。 だから、変わらないのだから私は壊さずに残して人々の記憶からの風化を避けたいのだ。忘れてはいけない人間の事実としてね。」(未言葉) 「君たちは結論が出なかったようだが、答えは出たかね。 線香は道しるべ、仏の橋渡しだ。これを彼らは必要としなかった。 塩は不浄を払いその身を清めるものだ。これもいらない、と。 今回は獣に荒らされたが、間違いなく食物も受け入れ なかっただろう。 それが何故だかわかるかい。 彼らが求めていたのはね、愛情そのものなんだ。 それは私や君たちでは与えてやることができないものなのだよ。 それにあれらは1日や半年数年のそこらで浄化できるものではないのだよ。 戦う…ではないな。 おもむき、彼らに会いにいくのだ。 覚えているぞと伝えるために。そして少しの間でも、眠らせてやるために。」 生どら焼きは美味い。 こより、とっておいた水まんじゅうがないんだが。←兄弟にこよりが出しました。 清雨の浄化にかかった期間→３か月 2015/10/6------------------------------------------------------ 言峰綺礼(ことみね　きれい)と共に。 ある暗闇で出会ったよだかを喜助と名付けたが、不可抗力により死なせてしまう。 それを深く悲しんだ中禅寺は、自宅の庭にそれの骨も肉も残らなかったそれを、せめてもの償いにと墓を建てた。 「すまなかった、喜助…。本当に…。」 2015/12/20---------------------------------------------------- とある神社にて。リアル言いくるめで巫女を大叱責。 その後迫られる決断に悩み抜いた末、結論を出す。 SANチェックまさかの全回避。 全てに墓をつくり、全てに手をあわせる。 「よし、換気だ。」 「本来神の坐する神聖なる本殿にて殺生が行われただけでも遺憾な事であるのに、それをそのままにするとはどういう事か。地より生まれ出でたものは地に還すべきだ。神も無垢な者の死をひたすら目の前に置かれ続けていてはさぞお心が痛む事だろう。私はこの哀れな者を土に還してやりたいのだ。それをどのような理由をもって君は止めようというのか。」 「…どうか、君が望む場所へいけるように。」 ドングリ25個(庭山に埋め、数個机の上に) 心理学＋14 水泳 ＋5 2016/1/4----------------------------------------------- こよりがどこぞから猫を拾ってくる。 名をメメという。種はバーミーズ。 ハムスターと共存できるか心配したが、メメは賢いらしくその必要はなさそうだ。特に何もしていないが中禅寺によく懐く。 2016/2/6以降--------------------------------------------- 時折1人で笑っている姿が見られる。 端から見れば思い出し笑いのようにも見えるが、その頻度は割と多い。後遺症、軽症の精神疾患有。別記。 別個体の意識が脳内に1人いる。名を菫(すみれ)と名付けた。花言葉:小さな幸せ。 自らの意思で入れ替わることが可能。菫になった時のみ、料理技能が89使用可能。 中央道享(料理探偵)と友人に。以来毎日彼は中禅寺に会いに来る。 以降、煙草の量が減る。 「そうだな。随分と長い間、悪い夢を見ていたよ。」 「……そうか。」 「……ふむ。」 「事故死、病死、自死、他殺、あらゆるすべての死は寿命だと私は強く思う。君も同じ考えだったね。その考えは…今も変わらないかい？ ……私も、変わらない。」 「君は私そのものだ。」 「君の名を教えてくれ。…君のだ。 ……そうか。では××さんや、朝飯をつくってくれるか。 いや何、腹が減ってな。みんなで朝餉としようじゃないか。」 「………あぁ。それが君の寿命なら。」 「私はあなた方の出す結論にどうこう云う権利はない。しかし聞いて欲しい。 あなたはあの子を守るというが、何から守るというのですか。あなたは戻っても辛いだけだと云う。しかし人はですね、お父さん。 あらゆる経験はそのひとの肥やしになっていくのですよ。死や孤独や迫害さえもね。今日を生きられたら明日を生きる。明日を生きられたら明後日を。そうやって3日、1週間、半年、3年と生きていく。そうしたら3年後、その子の世界は今よりも確実に変わって見えるはずだ。 その先が善かれ悪しかれね。その可能性を、1番あの子を大切に思うあなたが摘み取ってもいいのか。 仮にも父親ならば、他の誰でもないあなたがあの子の、人生の肥やしを奪ってどうするのですか。 私も実の子ではないが、2人の子を持つ親だ。同じ親として、その行為は見過ごせない。」 ドングリ-1(望みにあげた) トイレ ＋44 地獄耳＋5 (どんな些細な音も) 2016/2/11---------------------------------------------------------------- 享が直子(なおこ)の死を告げにくる。忘れていた過去をすべて聞く。 「…そうか。」 「享、すべては寿命だ。」 「お前が人間であろうがなかろうが、今お前は生きている。ならばその寿命までお前は生きるべきだ。それに、お前は私の友人だろう。それ以外に何が知りたいと云うんだ。」 「ほら、まずは挨拶だろう。参ってこい。」 「何を願ったんだ？」 「どれ、私もその友人とやらを探す手伝いをしよう。私が動き回るわけにはいかないが、私の人脈を頼ることは可能だ。2人の特徴を教えてくれ。」 2016/5/12------------------------------------------------------- 中央道享と共に。 夏、境内で雑巾掛けをしていた時に意識暗転。 外見　41才→27才　容姿が紗江を失った時に戻る。 ＳＴＲ　10→14　　普通の人間の筋力→筋力が相当あがる。 ＰＯＷ　16→14　　以前のように毅然とはしていられないかもしれない。 ＳＩＺ　15→16　　身長185cm→193cm　体重65k→70ｋ 「家族が欲しいのか？なら私たちはもう家族のようなものじゃないか。ふむ、これでお前の欲しいものは手に入ったな。」 「もういっそ我が家に住んでしまえばいい。あの階段を毎日登るのも骨が折れるだろう。むしろ文字どおりいつか骨折るぞ。」 「はぁぁ……。私は最初から何も望んでいなかったんだがな…。」 「享、そんなに変わっていないぞ。……はは、そう落ち込むなよ。足元を見てみろ。」 「STR…ふむ。…享、これは捕虜だ。捕虜がこの先に。」 「何、失うのではない。元の状態に戻るだけだ。元のお前自身にな。何も変わらないじゃあないか。」 ラムネの瓶を見ながら凛と蓮、こよりにこれを見せたら喜ぶだろうかと考える。 オレンジジュースは好まないが巨峰ジュースは好き。100%だと尚良いらしい。 ポンカンやミカンなどは自分で剥きたい派。柑橘に好きな順位は決められないらしい。 2016/8/25------------------------------------------------------- 中央道享と共に。 隣町の二葉神社で行われる祭りへ。 「着いたぞ。なう。」 「」 「」 「」 ヨーヨーはこよりに土産。蛙ストラップは琴音に。 うまい棒納豆味とピザ味を享からもらう。 お祭り輪投げ＋17 2016/10/20------------------------------------------------------- 東京の神社へ所用　未更新 「どうか何事にも動じない自分となれるよう、精進して参ります。」 「この馬鹿者。尊い本殿で暴れる阿呆があるか。」 「ホッカイロならここに。」 「なんと…神々しいことか…」 あまりの神々しい存在に、戦闘中ずっと涙が止まらなかった。(発狂) 天候操作　ＭＰ10消費1段階の天候操作　SAN１　 レベル１　無風 レベル２　そよ風 レベル３　突風 晴れからうす曇り　分厚い雲４０ 霧雨　もや　雪　272　 ＰＯＷ　14→15　参拝での願いが叶ったのか、少しだけ精神力が強くなる。 2016/10/21‐－－－－－－－－－－－－－－－－－ 琴音の見舞いに中央道探偵事務所へ。 そこで享に依頼された内容を聞く事になり、享のお守のついでに協力する事に。 「私の家で採れた柿です。無農薬ですのできっとお口に合うと思いますよ。」 「享、これが何だかわかるかね」 「享、享！」 「…埋めてやりたいのだが、このままにするしかないのか。」 「…いいのかい。あれは君の大切なものなのではないのかい。」 「…そうか。私は神主だから、あの刀を清める事は可能だよ。済んだらまた取りに来るといい。」 「それまでは私が預かっていよう。」 ＋ＳＡＮ回復 2ｄ8→4　1ｄ10→4　1ｄ3→3　1ｄ6→2 ＋1ｄ10 日本刀9　サンスクリット語7 芸術能楽2　医学5　歴史1 ＋クトゥルフ神話5 ＋真打　宗三左文字 基本命中率１５％　耐久力：破壊されない　ダメージ１ｄ１０＋ｄｂ この刀を持っているものは、振るう際に１点の正気度を失う。 ダメージロールを行う直前に、使用者の正気度を３ｄ１０減少させてダメージを 喪失させた正気度と同じ値だけ上昇させる。 また、体力1を減少させるごとに命中率+10 （攻撃が成功しない場合は減少はなし） また、これは正気度ロールではないので前記した追加の１点消費は無く、 一時的発狂もないが、不定は発症する。 正気度の喪失は分割出来ない。 2016/10/23------------------------------------------------------- 兎山、小桜、享と共に。 10月22日、享から兵庫県で起きた事を聞き、神社に代わりの神職をたてて翌日兵庫へ向かう。 10月23日 新幹線に酔う。 紅い桜が咲く村。 「桜の樹にも、他の命と同じく寿命があります。それを仮にも、命を拾うべき存在のあなたが摘み取ってどうするのですか。」 「(享のマルを横目で見て)…そうでしたか。ではこの桜は、羽化する直前の蛹であると？」 「確かに炎には浄化作用があります。言い換えれば炎によって浄化できないものはない。あなたの言うそれらを真とするならば、炎による浄化は理にはかなっている事でしょう。しかし、私には寿命ある者の時を止める事をどうしても良しとはできないのです。 他者である私が口を出すというのは勝手な事であること、時間があまり無いことも承知の上ですが…どうか教えてはいただけませんか。 陽子さん、大東さん、そしてあなたとこの樹の下にいた彼女について。 そしてそれらが、この命あるものを終わらせるに足る理由なのかどうかを。」 「…残念ながら、私は目の前で失われようとしている命をみすみす見逃す性分を持ち合わせていないのですよ。人も桜も混じりあえぬ存在も、すべて寿命があります。あなたも医者ならばこの思いは理解していただけるはず。 燃やすのは浄化作用として理解はできます。しかしそれに足る理由を先に仰っていただかないことには、私も引く事ができないのです。 時間がないのも承知の上です。話していただけますね？」 【数年後】 時期不詳------------------------------------------------------------- 未更新 ○○○の死 SANチェック→ファンブル97 1d6→5 アイデア→34 成功 1d10→5 その場から動けなくなる恐怖症 1d10→8 144秒間 斎藤たくみと共に。 寿命第一主義の彼が唯一、最初で最期の願いを行動に移す。 最後の最後まで振り返らなかった。 「………すまない。」 「…今君の目に私は見えているか？」 「……そうか。」 「真央、振り返るな。」 「これはヨモツヘグイだ。」 「ヨミノヒラサカ…それ以上は駄目だ。」 日本刀＋10 オカルト 聞き耳 目星 応急手当 各＋5 【クリア済みシナリオ】 壁の中にいる 神社の籠 ドッペルさん ロストエンド 氷宮神社にて 豊穣神社 言ノ葉 羅生門 ２つの生 Ｅの扉

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