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異性が苦手(+40) 神の存在は認めているものの崇める訳でもなくただそういったものとして受け入れ生きている。 幼い頃からどんくさい性格ゆえ責められることが多く人の目を気にしながらオドオドと生きてきた。 背は高いもののそれを生かせる運動神経もなく勉強ができることも僻まれ褒められることがなかったため人を信用できないし、してもらえるとも思っていない。 会話が苦手なため一言目にはすぐどもってしまい、また相手をイラつかせてしまう悪循環を起こす自分に嫌気がさしているため普段は口を閉ざして教会に引きこもっている。 場の空気を読むことには長けているがその状況で対人してしまうと動けなくなってしまうのですぐに逃げる。 誰もいない夜にはふらりと外に出て空を眺めるのが趣味。唯一の特技とも言える讃美歌はこういった時にしか披露されないためその事実を誰も知らない。その教会の側では、夜に天使が唄いだすなどという噂が流れてはいるもののその正体は恐らく一生晒されることはないだろう。 幼い頃事故に遭ったせいで顔に傷が残っている。その事故で両親を亡くし叔母の家に引き取られたが卑屈な性格ゆえになかなかなじめずにいた。 愛されていない訳ではないが愛されていないと思いこみ、その後生まれた子供(義妹、みくに)にも引け目を感じている。 本名は山科多霧。 人前に出る際の一人称は「私」。ただ独り言を言うときや素が出てしまったときの一人称は「俺」。 不定:心因性難聴(残り6ヶ月) シタイハクブツカン(KP:桜華美月) 　　藤澤司(水月) 55→46→66 絶対自由同盟(KP:炉亜) 　　筧美緒(亜十井)/光谷昌(銀凛) 66→46→52 神はいる。神は確かにここにいる。 信じるものは救われる。 信じぬものは救われぬ。 なればこそ神がいることは私だけが知っていればいいのだ。 他ならぬ神の加護を受けたのは、私自身なのだから。

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