タグ： 音火(ねこしぃ)

(職業は2015芸術家参照) ・芸術家(基本) 言いくるめor説得、芸術(任意)or製作(任意)、心理学、目星、歴史or博物学、次の技能から3つ選択(コンピューター、写真術、生物学、天文学、芸術(任意)or製作(任意)) 職業技能ポイント：EDU×10＋DEX×10またはEDU×10＋POW×10 （今回はEDU×10＋DEX×10でポイントを取っています） 特記：専門とする分野の芸術or製作技能に＋10%のボーナス。 ・生物学→植物学に変更。 ＨＯ3：【ラプンツェル】長髪の世話好き ｢The flower you single out is a rejection of all other flowers; nevertheless, only on these terms is it beautiful｣ (一輪の花を選ぶことは、その他のすべての花を拒絶することだ。それでもやはり、ただ言葉のうえでだけは美しいのである。 ) ──Antoine Marie Jean-Baptiste Roger, comte de Saint-Exupéry ── 以下、「咆哮エトランゼ」秘匿あり閲覧注意── motif：ラプンツェル(グリム童話版) 紫陽花(ツルアジサイ、アナベル) color：ブルーアシードｰ bleu acide（#006eb0） →酸性の青。紫陽花は土質（酸性・アルカリ性）によって色が変わるため。 birthday：6/3 flower：紫陽花(青、紫)「冷淡」「無情」「神秘的」「移り気」 スイカズラ「愛の絆」「献身的な愛」 song：『あじさい/おとあん』 ■name 《Annabel Naßwetter(アナベル・ナスヴェッター)》 ▼Annabel（アナベル） →「愛すべき」を意味するAmabelに由来 アメリカ原産のアジサイの品種の一つ。白い。 花言葉「ひたむきな愛」「辛抱強い愛情」 ▼Naßwetter（ナスヴェッター）→ドイツ語圏のかなり珍しい姓。nass：じめじめした/Wetter：天気 ニックネームはベル(Bel)。 誰に対しても自分のフルネームを紹介することは無いし、皆にはニックネームかもしくはコードネームで呼ばせている。 ■about フランス人の母、ドイツ人の父を両親に持つ。家は比較的裕福で、一人娘だった彼女は蝶よ花よと大切に大切に育てられた。母親似の長いシルバーブロンドの髪と、父親譲りの綺麗な青い瞳が自慢で、幼少期よりお転婆で活発に外を走り回るような子供だった。 彼女は両親に愛されていた。それは、誰の目から見ても明らかで、そして、誰の目から見ても過剰で、異常だと思われるほどだった。口に入れるもの、身に付けるもの、遊ぶ友達、行動、全てを両親が把握し管理されてきたが、すべては「あなたのため」「あなたを愛しているから」と言われ続け、そうして年齢を重ねていくうちにその愛はじわじわと彼女を蝕んでいった。最初こそ疑問に思うことも無かったが、自分が周りの子達やその家族の在り方と違うということに気づいた頃にはすでに遅く、ほぼ軟禁された環境下で長い時を過ごしていた。 そんな窮屈な日々が続く中。思春期を迎えた頃に、彼女は一人の青年と恋に落ちた。隣町から引っ越してきたその歳上の穏やかな青年は、彼女の境遇を知り「僕と一緒にこの街から逃げ出そう」「これから二人で生きていこう」と、その手を差し伸べ、そして彼女は迷いなくその手を取った。 街から離れて細々ながらも幸せな日々を過ごしていた、そんな時だった。いつの間にか植え付けられていた種が発芽し、蔓を伸ばし、葉を広げ、そして瞳の色と同じ青い青いハイドランジアに似た花を咲かせ、美しくも化け物じみた様相へとその姿を変貌させたのは。 わけのわからない状況に戸惑いながら彼に助けを求めた。彼ならなんとかしてくれる、彼なら受け入れてくれる、彼なら変わらず私を愛してくれると。しかし彼女に向けられたのは、嫌悪と恐怖に満ちた瞳と言葉。「化け物」と言われ、恐れのまま暖炉にくべられた火を投げつけられた。花に火が着いただけだったのにまるで自らを焼かれるような酷い痛みに襲われ、呻く姿が一層人ならざる者に見えたのだろう、更に恐怖を助長させてしまった。彼は逃げ出した。暮らしてきた家に躊躇いなく火を放った。蹲る彼女を残して。 その後の彼の消息は不明だが、痛みに耐えながら命からがら抜け出したアナベルは、顔に軽い火傷を負いながらもその場を去り、途方に暮れていればいつの間にか故郷の地を踏みしめていた。両親に助けを求めようと数年ぶりの生家を訪れ、そして両親との再会を果たし──向けられたのはやはり驚愕と、恐怖と、嫌悪だった。 「私たちを裏切ったから、罰が下ったのよ」「私たちの可愛い娘は死んだの」「醜い化け物」 そんな罵声と共に除草剤を浴びせられながら、その場から走り出し、周りからの忌避の眼差しから逃げるように街を離れた。足を傷付けながらも走り続け、そうして人里から少し外れた森で力尽き、ボロボロになっていたところで白雪姫に拾われ、現在に至る。 一人称：わたし 二人称：あなた 呼称：基本的には呼び捨てやニックネーム コードネームの英語呼びなど(白雪姫→スノーホワイト/赤ずきん→メイジー/人魚姫→マリーナ/アリス) ※原作の名前から ◾︎etc ・過去の一件もあり人間不信に陥っている。ひねくれもの。自室にひきこもりがち。怒りっぽかったり冷たかったりといった印象を与えがちだが仲間たち(特に白雪姫)にはそれなりに好意的に接したいと思ってはいる。(出来てるとは言ってない。ツンデレ) 口は悪いが面倒見のよい性格ではある。 ・自分の花は嫌い。雨に打たれると少し生き生きとする花と、それに比例して自身の気持ちが落ち着くことが腹立たしくなる(自分が人ではなく植物に近いということを否が応でも自覚してしまう)為、常に傘を持ち歩いている。頭部に近い部分の花や蔓や葉は引っ張ったりすると痛みが走る。また、右目の近くに火傷の痕が残っているため、咲いている花で隠すようにしていつも整えるようにしている。 ・家族に軟禁され、家にいることが多くなった頃から絵を描き始めるようになった。主に風景画。未だに描き続けており、移動先の景色を絵として記録に残すようにしている。自室やリビングといった場所に絵を飾っていることもあるが、飾っているのは本人ではなく白雪姫(だったらいいな！)。 ・料理は組織に入ってから頑張って覚えた。基本的には野菜を使ったものが多い。 「料理に愛を込める？馬鹿ね。そんなもの入れたら、せっかく作った料理が腐っちゃうじゃない」 ・過去の迫害により、人の死、自分の死というものに対しての恐怖感が強くトラウマのレベルに近い。人が怪我をしている姿、枯れて今にも朽ち果てようとしている紫陽花を視界に入れただけで、怯えて塞ぎ込んでしまうことも多い。 また、半ば心の拠り所としている白雪姫と連絡が取れなくなった頃から情緒不安定。 ・逃げ出していた時に足を痛めてしまった為、現在は植物で足を補いつつ傘を杖代わりに用いている。 【通過シナリオ】 ・咆哮エトランゼ/全生還 ・Utopiumに死す/エンドA 【AF】 ＞正気度 あなたが人間であり、探索者である証。 これを所持し続ける限り、冒涜的で愛に満ちた様々な「シナリオ」を経験し続けられる。 --------以下、がおエト秘匿---------- 【HO3/ラプンツェル】 貴方は地獄の植物(もしくはそれに類する神話生物)の種を身体に植えられている。 頭皮からその一部は発芽しており、貴方の髪には任意の花が混ざっている。 貴方の肉体は苗床のような存在であり、花が本体に近いと言っても差し支えないだろう。 これは不治である。治った時には貴方自身がいなくなってしまうのだから。 貴方は【白雪姫】と週に一度はビデオチャットをしており、それは【白雪姫】による貴方の診察だ。 貴方が月に一度以上の頻度で受け取っている荷物は、貴方が毎日服用している、発芽を抑えるための薬である。 貴方はその薬を飲まなければ、やがて心臓から発芽して死んでしまうだろう。 尚、シナリオ開始の二週間前から【白雪姫】とは連絡がついておらず、貴方の持っている薬は残り一 か月分である。 貴方はビデオ通話の内容から、 ・【白雪姫】は、貴方とはチャットで、同居人とは手話で話している。 ・同居人は「ニコロ・セルキー」という名前で、綺麗な顔立ちの青年である。 ということを把握している。 【白雪姫】とのやり取りや特殊能力についてクレイシのメンバーに伝えても構わないし、黙っていても構わない。 少なくとも、【白雪姫】からは伝えていない。 時期と回数は任意であるが、貴方は人間に、自らの命に関わるような迫害をされたことがある。 <迫害例> ・水や除草剤をかけられた ・植物に火をつけられた ・食事を作っても毒だと疑われ、食べてもらえなかった 職業:任意(裏家業では無いことが望ましい) 年齢:自由 性別:自由。髪がある程度長いことを推奨する。 推奨技能:目星、植物学、回避、正気度、その他必要だと考えた技能 特記事項:CON は最大値で固定となる。 継続探索者でこのHOを使用する場合、シナリオ開始前の任意のタイミングで種を植え付けられたという設定になる。新規継続に関わらず、クトゥルフ神話技能に+5%する。 貴方は植物の影響で、医学のうち植物に関する知識を得ている。 《医学》《薬学》《植物学》のうち、任意の技能ひとつの初期値に+50%とする。 『特殊能力(ラプンツェル)』 ・蔓による捕縛及び庇護 植物を急激に成長させ、蔓で何かを掴んだり、誰かを庇ったりすることが出来る。 これには《植物学》※技能を使用。 戦闘時にこの技能を使用する場合、初期値に+20%される。 蔓自体のHPは貴方と同じで、能力を使用したラウンドの最後に 1d3 ずつ回復する。 戦闘中に誰かを庇う場合、ダメージを受けるだろうタイミングで誰を庇うか選ぶことが出来る。 貴方は、蔓の重さにより、肉体戦闘技能(こぶし、キック、組みつきなど)を行うことが出来ない。 例外として、《回避》は可能である。 ※6版での初期値は環境によって異なるためKPの任意とする。 ・呪文『植物の復活』 植え付けられた種自体が所持している呪文の知識である。 植物限定で、枯れた花を一度灰にして蘇らせることが出来る呪文である。 蔓の装甲は、それによって完全回復する。 植物の復活を蔓に使用する場合、回復させる HP/4(切り捨て)の MP を使用する。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ