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【デラファリアト:国背景】 一年を通して乾燥した地域にあり、夏には気温50℃近くを観測することもある。 かつては貧富の差が激しくスラム街が社会問題となっていた。アズハルが研究所所長となり政治に関わるようになってからスラム街問題は改善傾向にありさらに第三次世界大戦の開戦によりさらに経済的発達を遂げたが、遂には戦争の惨禍に巻き込まれ首都は荒廃した。 A国の医療技術やワクチンの提供とD国の武器提供での貿易を行っていた。この貿易を行うべきであると政界に持ちかけたのはアズハルである。 【宗教観】 男性は素顔を見せることを良しとされないため黒いベールを着用することが義務付けられている。このベールを外して良いのは家内や風呂など身内のみの環境やベールが汚れてしまう場所のみとなっている。 (唯一神が女性のため)に世界的にも珍しい女性権力社会であり、政界はほとんど女性が占めている。お見合い結婚が主流で男性が嫁ぐのが一般的。 【経歴】 貧しい家庭で育ち、中々学校に行けない暮らしをしていたが将来は学者となり、すべての人が豊かに暮らせる社会を作ることを志していた。それを知った両親は生活をやりくりしその日暮らすこともギリギリな中アズハルを学校へ通わせた。両親の期待に答えるべく日々熱心に勉学に励んだアズハルは主席、学費免除で国立大学に入学する。そこで先進国のテクノロジーや科学など幅広い分野について学び、卒業後国が運営する研究所に所属した。 国の技術発展のためには武器や兵器を作ることが最も早く先進国に追いつく手段であるため積極的な武器開発を行っていた。 【性格】 「常に正しくあれ」という信念をもっているが、クソ真面目が故にある一方向を正しくすることにはとても長けているが他のことに目が行かず疎かになりがち。過酷な幼少期を過ごしたために権力を持ち合わせながらその力を国民の為に使わず無下にする者が嫌い。 武器の開発、提供がどのような悲劇をもたらすか気付けないまま時は流れ戦争が起こった。自らの行いが国を破滅させてしまったことに対して重い責任を感じているがそれはそれとして他の国の奴らに比べたら自分は直接的に関わっていないので死刑は妥当ではないと考えている。 表立って政治に関わることはないため、国内での彼の知名度は高くはないが、影の功労者として評価されている。 敬語で喋るが他の死刑囚に対しては傲慢で横暴な権力者という認識を持っているため内心軽蔑してる。真っ直ぐなようで拗じ曲がった性格。 【その他情報】 誕生日:5月11日 カラーコード:#154577 職業技能:エンジニア・整備士をもとに作成 【通過シナリオ】 『蹂躙する手は我が手にて』HO4:D国の技術研究所所長　2023.5.11　エンド1「蹂躙者たち」 「生きていれば"モーマンタイ"とはよく言ったものですね。全く……、酷い目に会いました。彼らにはできればもう会いたくないですね。」 【追加情報】 イス人から『時の時計』を小型・軽量化したものを入手。見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本勲章はイス人の加工によって手順無しで「針を行きたい時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変化。 (継続の際、蹂躙未通過KPには時の時計については教えないようにすること)　2023.5.11　蹂躙

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