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【シナリオ】 サイレン清掃会社……END-1 全生還 クルーエンド 【ベース職業】 民間軍事会社メンバー(殺し屋) 【特徴表】 ・前職……EDU*3(アメリカ合衆国警察 特殊部隊 SWAT)より、マーシャルアーツ 【簡易来歴】 10代の頃……現夫と出会う。 　　　　　　 戦場でPTSDを患った父親の虐待に耐えかね、現夫から父親の殺害方法(銃火器のスキル)を「買う」。 　　　　　 　父親の死を現夫が「自殺」にする。 ~18歳迄……現夫から買ったスキルを養うべく稼業を手伝い、バイト代をもらう。そのバイト代で警察学校を受験する。 22~25歳……警察官になる。狙撃において非常に優秀な成績を収め、SWATの席が空き次第異動申請を出しておこうと上司に伝達される。 　　　　　　 夫の仕事も継続して補助。 26~29歳……SWAT配属。夫の仕事も継続して補助。 29歳…………第一子妊娠。SWAT退役。住民権を返還し日本へ移住。　(１７年前) 30歳…………第一子出産。産後すぐに「ウロボロス清掃」に入社。　(１６年前) 35歳…………第二子妊娠。臨月に入っても出産ギリギリまで産休を取らず勤務。　(１１年前) 36歳…………第二子出産。３ヶ月の産休取得後、業務復帰。　(１０年前) 46歳…………現在。 【そのほか】 　華名/「禁=舜思(ｼﾞﾝ ｼｭﾝｽｩ) 」 /和名「禁目 思言(とどめ しゅう)」 　誰にどちらの名前で呼ばれても構わない。名前には深く頓着していない。アメリカでは「Jane(ｼﾞｪｰﾝ)」の愛称で通っていた。 　43歳二児の母。既婚者。 　アジア系アメリカ人2世。陸軍所属の父の影響で、ティーンの頃から銃の世界に魅了されていた。生粋の銃愛好家。 　銃に人間の名前はつけないが、識別記号としてフォネティックコードを割り振るタイプ。「A(アルファ)」「B(ブラボー)」「C(チャーリー)」など。 　銃火器と狙撃の名手であり手腕を評価され、26歳の若さでロサンゼルス市警のSWATに所属・勤務する。特に戦闘において優秀な成績を修めるが、 　29歳で第一子を妊娠したことにより現役を引退。夫の職場に合わせて米国を離れると告げ、世話になった同僚に祝福され海を渡った。 　以下は、若き天才狙撃手としての経歴のB面史である。 　子供の父親は脱法の情報屋であり、禁は警察官となるよりも前からずっと夫の影の用心棒として生きていた。 　SWAT配属後によりスキルを磨き、現場でのコネクトを作り地位と収入とを安定させた上で夫に付き添う形でアジア諸国を転々とした。 　優良な亡命先は夫の母国であり活動の拠点である日本国だ。 　夫の調べにより禁のスキルを生かせる職場として選出されたのが「ウロボロス清掃」である。日本での自立的な生活に慣れるため夫婦で別々に活動を開始した。 　豪傑で竹を割ったような女だが、非常に愛情深い。懐に入れた人間のために愛国心を捨てる人間である。 　家族を守るべく職場では第一コミュニティの情報をほとんど出さない上、連絡を取るのも最小限。家族仲は良好で、子供の世話は夫と夫の家族に任せている。 　現在もマイペースに仕事をしている。殺人に葛藤する日もあるが、PTSDを克服することに余念がない。(父親への憐れみと恩讐から) 【自分用　カンくんへの印象】 若いのによくやってる。小難しいことを考える男は嫌いじゃないので自分なりに応援してやらねばと思っている。 「狼を模した首飾り」。は？なんだこれ。 「商談の相手」。は？誰だそいつ。 「山海経工業」。は？なんだそれ。 カンの考えてることようわからん。 【自分用　家族の覚書】 ・夫……[アイツ、うちの、セイジ] 55歳。日本人。青爾。 ・長男…[上の子、ソウマ] 17歳。日中ダブル。壮真。 ・次男…[下の子、エイシ] 10歳。日中ダブル。笑思。 【生還】 仕事を終わらせた：1d10 全員生還：1d10 新たな仲間を迎えた 1d6 リーダーが生きている：1d4 好きな技能＋1d10 HO1 のみ後遺症 【半神の術式】 リーダーと分ち合った刺青、黒い触手と幾何学模様が右半身に彫り込まれている。胸部から背中にかけて彫られている。 探索者が死亡した際にリーダーも急速な老化が進み死亡する。 AF：狼首飾り SAN 値が 0 になった時のみ＋40 の SAN を回復する、回復後も 0 以下だった場合は SAN0ロストになるだろう。

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