タグ： 虫の巣ロスト

- 拷問家（オリジナル職業） 応急手当…殺しては拷問が終わってしまう。 薬学…毒物を取り扱った拷問をすることもある。 芸術（拷問）…拷問家の本分。 心理学…囚人のジレンマ、ミルグラム効果等。使い道は多岐に渡る。 隠す…隠し場所を考える上で、知識と経験は必要である。 近接技能(ハンマー)…釘を打ち込む、骨を砕く、拷問を行う上でとかく便利である。 組付き…暴れたら抑えなければならない。 Eins・O・Eins（アインス・O・アインス） 一人称：俺 二人称：貴方/貴女 本名：Joachim Klang（ヨアヒム・クラング） 「俺に委ねてください」 無表情、不愛想、無口。表向きは警備員として働いており、仕事プライベートにかかわらず誰に対しても敬語で話す。 仕事は必要分きっちりこなすが、強面な外見から関わる人の大半は不気味に思う。 何年か前に妻を亡くし、娘と二人暮らししている。 以下余談 妻と出会うまで漫然と、ただ生き辛いと感じて生きてきた。 妻と出会っても己の生き辛さは変わることはなかったが、自由奔放に振る舞う傲慢な女を見ているだけで新鮮だった。 妻はどこまでも破滅的な女だった。そして、自身の破滅に夫をも巻き込もうとする手合いであった。 度々こちらに暴力的な振る舞いを求めるものだから、殺さない程度、傷が残らない程度に応えてきた。 子供を産んで落ち着くかと思えば、彼女は全く変わらない。 もうやめたい、子供もいるのだからと伝えれば、「じゃあ、手酷く殺して」と言われた。 何度も殴って、絞めて、それでもなかなか殺せなくて。 泣いて懇願しても、手を緩めることは許されなかった。 鼓膜に響く妻の笑い声と悲鳴に、どこか胸のすいた思いがした。 妻の願いを叶えて、彼女に美貌の跡形も無くなってから、ようやく”赦されていた”と感じた。 初めから、呼吸をさせてくれていたのは妻だった。妻のせいにしていたものは己の本性であった。 拷問家として名を聞かれれば、「101」と答える。 初めて聞かれた時に咄嗟に口をついて出た言葉だったが、存外しっくりきている。 イメソン ・Cradles/Sub Urban https://youtu.be/KBtk5FUeJbk ・Retrograde/HUDSUN https://youtu.be/Vw4HT2xufn4 偽名由来：ジョージ・オーウェル著『1984年』内における拷問部屋「101号室」より。 名前由来：Klang…音色だった気がする

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