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■芸術家(クトゥルフ2015) 職業技能ポイント:[EDU*10+DEX*10]or[EDU*10+POW*10] 職業技能:言いくるめまたは説得、芸術(任意)または製作(任意)、心理学、目星、歴史または博物学 特記:専門とする分野の＜芸術＞または＜製作＞技能に+10%のボーナス。 →専門:芸術(絵画) 変更:心理学→戦闘技能/博物学→回避 変更理由:美術館で学芸員業務をするにあたって必要なものだから。 ■興味ポイント 【応急手当】 「怪我なんかしても誰も治してくれないんだから、自分で治さないと」 【聞き耳】 「…耳、良くないと絵画が逃げ出したか分からないだろ」 【図書館】 「文献ちゃんと読んでる？基本的なことは頭に叩き込まないと駄目だぞ」 【水泳】 「…好きだから。海好きだから、別に泳げててもいいだろ」 ■特徴表 [4-8]大切なもの(D)1d6*10→30 他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に付けている。失った時には1/1d8正気度ポイントを失う。 →HO2に譲渡。SAN2喪失。 [5-7]潜水の名人 長時間、息を止めていられる。窒息に対するCONロールの成功の範囲に+20%。 ■プロフィール 名前:珧祈 一朔(たいらぎ・かずさ) 年齢:26 好きなもの:海、刺身 嫌いなもの:天才、脂っこいもの 誕生日:3月7日 備考:一人称僕、二人称君 #008BBB ■イメソン ・EDBILE https://www.youtube.com/watch?v=Qg342Dui-oM ■設定 陰キャ系のクール男。両親は出張族であったため、小さい頃から海沿いの町で祖父と共に育った。祖父は画家であったためアトリエがあり、祖父が描いてるのを眺めていることが多く、自身もそれをキッカケとして絵画に親しむようになった。アトリエには常にレモングラスの香りが漂っていた。砂浜の貝殻、夕焼けに沈む地平線、白む灯台。何時までも眺められていたし、切り取って絵に表現するのはもっと好きだった。そんな折、中2の時に両親に都会に呼び戻され祖父の元を離れることになる。中途半端な時期の転入であったため転校先では浮き、両親からは絵を描くのは辞めて地道な勉強をしなさいと言われる日々。それでも諦めきれずにしがみつく様に絵画に打ち込んだ。元から器用な方であったため様々な手法や技術を磨き、両親の反対を押し切って美大に入る。ここでならきっと自分は輝けると思った。実際、個展も幾つか受け持ったし人並み以上の才能はあったと思う。しかし中途半端な才能でもあった。結局自分は数ある星々のなかの一等星になどなれやしないのだ。見る目が肥えてしまったからこそ分かってしまう己の才能の枯渇さ。両親の言うことを大人しく聞いて画家の道など諦めれば良かったのに。それでも祖父のようになってみたかった。画家になる自信もなく、だからといって普通の就職をするのも…と悩んでいた頃、今の美術館のオーナーに声をかけられ、学芸員として働くに至る。自分の絵を世間に高く評価してもらえるとは思えない。けれど絵は描き続けたい。そんな思いもあり贋作師としての仕事も引き受けた。 ■絵画について 得意分野は海。海に関するものを描く。 写実的なタッチに抽象的な表現を行う。 ■関係性 HO2：神善寺 紗吏（かんぜんじ・さり） ■不定 ・幻覚【6か月】【溶愛】【解消済】 ■後遺症 ・COLOR-Mix color-それは誰も知らない色- PCの混ぜ合わせた色により、KPCの見る世界には知らない色が増えている。目星+10される。 ■通過シナリオ ☆ピリオド・アズール(2022.05.19-05.27) ☆スケープゴート・ヒュー(2022.06.13) ☆シトラスに眩む(2022.06.21-06.29) ☆COLOR AUTHORIZE(2022.08.21-08.22) ☆溶愛(2022.10.01) ☆海原に嫁す(2022.11.23-12.08) ☆未完のキャンバス、彼方のプリズム(2023.02.16) ☆シトリンに煌めく(2023.02.20-02.21) ☆履き捨てろよ、ハイヒール(2023.11.23-11.25) --- HO1贋作師 貴方はこの美術館での「贋作師」の顔も隠れ持つ。この美術館では数多くの贋作を取り扱っている。皆本物と信じて疑わない。 ■就職に至るまで あなたは様々な技法で絵画を描くことを得意とするほど器用だ。学生時代に小さな個展を開けるほどの技量があった。しかし数多の才能を目の当たりにし、志していた芸術家の夢を諦めた。他に向いている分野も仕事もなく彷徨っている時、この美術館のオーナーに声をかけられ学芸員として就職した。 ■贋作師として 貴方は学芸員としての通常業務の他に、美術館の地下のアトリエで贋作を描いている。勤務するにあたり美術館のオーナーから話を持ち掛けられ、二つ返事で了承したのだ。贋作に対する気持ちは自由に決めていい。贋作師として働いていることはオーナー以外誰も知らない。贋作の作品数は、勤務したこの3年で学生時代の自分の作品数を抜いた。 ■館内の絵画作品について 展示作品のほとんどは自分の描いた贋作であることを知っている。しかし展示している作品以上の数を描いた気がするが他の作品の行方は知らされていない。 ■PC作成にあたって ・美/芸大出身であり学部は問わない。卒業し、学芸員資格を取得している。 ・【芸術[絵画]】【制作[贋作]】を取得、共に5+EDU*2の値が初期値となる。 ・予めPOW-1分のSANを減らしておくこと。SAN上限は本来のPOWの値でいい。 ■学生時代の作品について ※このPCが学生時代の個展で展示した作品画像を1つ用意し、KPに提出してください。PCにとって思い入れがあり未だ手放せない作品です。完全オリジナルで描いたり、既存のパブリックドメインの作品から拝借してもOK。様々な技量を持ち合わせているので日本画やCG作品や彫刻など、絵画でなくても可能。(空間デザイン作品や巨大建造物など、室内に形として持ち込めないものは不可) 「未完のキャンバス、彼方のプリズム」未通過× 後遺症［健忘］1d3→2 ・該当する記憶を1d3ヶ月の間忘れる。 それぞれがどの程度の重要性を持つかは個人差があるだろう。 忘れたことにすら気付かないかもしれない。 [青春][痛み][恐怖]

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