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■#2F950E 自衛隊下士官[EDU*10+DEX*10] 特記：STR+1 鋭い洞察力：目星に+30% 俊敏：回避がDEX*2ではなく、DEX*5になる。 年齢下限15+6+10＝31歳以上なのでEDU+1 ------------------------------------------------------ それなりに裕福な公務員家系の家に生まれて真面目実直堅物に育ってきた男。父も自衛官で転勤族だった。 高校ではアメフト部で俊足を活かしてランニングバックをしていたり、 幼少期も転勤先ではスポーツクラブに必ず所属して現地で友達をわんさか作っていた。 根は陽気で社交的な熱血漢だが、真面目が過ぎて落ち込みやすい。 ゆえに自分が厳しい状況の時には仲間が、仲間が厳しい状況の時には自分が励ましたり支えたりできる この環境をことさら尊いものと思っているところがあり、 オールフォーワン・ワンフォーオールの言葉と信念を胸に刻んでいる。 元より安定志向で公務員家系なので自衛官を進路に選んだのは自然だったが、空挺に志願した理由の一つは父。 彼も空挺隊員だったことがあり、その武勇伝を聞かされて育ったので、空挺団伝説などにけっこうな憧れがある。 周りから「お前ならなれる、活躍できる」と言われたのも理由の一つであり、意気揚々と志願した。 とはいえどちらかというと身長以外の素養は中の下というところで、けっこうついていくのに必死なところがある。 しかし持ち前の精神力でそれらをこなしており、舐められているというわけではない。 ……が、なんとなく貧乏くじを引きやすいタイプの不憫。 女好きの多い体育会系の職場だが、女性、特に恋愛ごとが大の苦手。 当人は「自分はロリコンなので大人の女性とお付き合いはできませんし、 幼女に性的に交渉する気もないので一生このままで結構です」と言い切っている。 もちろんめちゃくちゃいじられている。 趣味はアメフト鑑賞やプレイに加えて水泳とボルダリング。 酒の肴は富山の白えびのてんぷらが最強だと思っている。 【桜花に影炎】（同行者） 「どれほど理屈で割り切ろうとしても、感情が完全に制御できるものでないのもそうでしょう……」 尊敬する上司らと共に編成された班で初めての海外派遣に参加。 立派に仕事を成し遂げて見せようと真剣に挑んだ先で起きたのは、想像もしていなかった惨事だった。 終始埒外の出来事に頭を痛めたり恐れたりしつつも、持ち前の胆力で乗り越えはしたが、 尊敬する先輩たちが自分の理解を越えた精神力や思考の持ち主であることに畏怖を抱くことになってしまった。 【霞-不可侵のホルス-】 「……いまだにあの人のことはわからん…… 　これも印象なんだろうか、桜井さんの言うことは理解しやすいんだが……」 山岳訓練中に突如の天候悪化で遭難するはめになったあげく、再び怪異に巻き込まれる。 鈍感なのと胆力はあるので基本的には落ち着いて行動していたが、 やはり常識的な部分で上司についていけなくなることもしばしばあった。 最終的な任務においてはまざまざと命の危機を感じて発狂し、醜態を晒すはめになった自分を恥じる。 SAN-8/+5、回避+10、任意P+5（目星+5）

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