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藍神ロビン（あいかみ・- ） 苗字は日本で生活する上で、ある程度しやすいように与えられたもの。本来の苗字は別にある。 ごく普通の生活をしていた高校生。 両親は不在がち。親戚はうざいけどあまり会えない。 学校ではかなりの美形で噂されるものの、近寄りがたいものだとして孤立気味。 彼はただ、昔の約束を携えて。再び会えるその時を、待ち続けている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー とある実験により覚醒。 もう一つの人格、戦闘用人格を植えつけられる。しかし、その人格はロビンが身の内に孕んでいた狂気が喰っていた。 誕生したのは、『ロビンの狂気（サイコパス）』という人格。全てを喰らうよう、殺すよう、狂気になるようにロビンを唆す。 しかし、ロビンはそれを否定する。 狂気には飲み込まれない。狂気に堕ちない。狂気を拒む。ーーー俺は、まともでいたいんだ。 狂気を否定して、切り離して、ロビンは『大切な約束』のために剣を振るった。 もう、離れ離れにならないために。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 覚醒したことにより、後ほど葬儀屋一族に回収される。 そこの訓練にて、第２の人格との付き合い方。力の使い方を学んでいく。 藍神ロビンは仮の名前。 本名は、ロビン・A。ロビン・アルタイル（Robin・Altair）。 葬儀屋『夜空の鷲』、アルタイル一族の者。 世界各国に散らばり、裏の世界にて暗躍している者たち。両親もまた、世界を飛び回る葬儀屋の一員だった。 偶然覚醒せず、一般人として生まれ落ちていたロビンは幼い頃こそイギリスにて生活していたが、色々あり日本へと渡っていた。 昔の約束をずっと持って、生活していた。また会えると信じて。 つけられた二つ名は『赫罪の葬儀屋（レーヴァティン）』。一族からは『断罪の葬儀屋』とも呼ばれている。 その血は罪。その剣は断罪。赫き剣を持ってして、罪を断ち切る『赫罪（せきざい）』。 「お前の罪、この赫剣（レーヴァティン）にて断罪してやる！！」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 再び会えた幼馴染は、自分のことを覚えていなかった。 それに、とてもショックを受けた。けれども、でも、覚えている自分は彼を守るのだと誓う。 もう1人の自分は、彼を手中に入れてしまえその鮮血を啜ってしまえと囁くけれど。でも、俺は……彼を尊重したい、守りたい。 約束を、守るために。俺は、騎士となる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 好きなもの：砂糖とミルクをがっつり入れたコーヒー・紅茶、スタバのド甘いドリンク 嫌いなもの：狂気、もう1人の自分（別人格） 誕生日-６/１８ 誕生花-タチアオイ（花言葉「大望・野心・気高く威厳に満ちた美」） 星座-双子座 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「Escape　Drama Of The Rats」HO2 謎の実験施設に誘拐され、もう一つの人格を埋め込まれる。頭の中に響く声と共に、部屋を出た先に待っていたものは。 幼い頃の思い出を覚えていない、大切な幼馴染。（と、やたら騒ぎ立てる御曹司や不思議な女子。苦労人ポジになっている男子） 侵食される自我と、湧き上がる衝動。戦いは全て彼に乗っ取られてしまったが、最後の最後で正気を取り戻す。 『約束のために、俺は剣を振るう』 UGNかFHか、どちらかの選択。でも、ロビンは幼馴染の元へついていくと決めた。それがどんな道になるかはわからない。 でも、いつか、いつか。再びあの時の事を語り合えるのならば………俺は。

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