タグ： ponnoPC HO有シナリオ出身

2015 占い師、霊媒師 ベース 職業技能ポイント：[EDU×10＋APP×10] 特記：オカルトを信じている人に対する《言いくるめ》《説得》に＋10%のボーナス 【ガスライト特徴表】 ・2.14. 料理上手：《製作（料理）》にINT＊5％。 ・4.7. 古書：探索者は魔導書や歴史書、地図、雑誌などキャンペーンに重要な書類もしくは印刷物を所有している（KP裁量）。 【設定】 一人称「私」 偽名は「Laura＝Easter（ローラ＝イースター）」。 "本物の吸血鬼はキリスト教の祭日などの日には活動できない"という西洋の言い伝えを受け、我々は復活祭の日も人間と共に祝いたいという意思表示から吸血鬼である母親から借り受けた苗字。 人間の父親と、純血のヴァンプである母親の血をひくダンピール。ブラッドフォード出身。 小さい頃から純血の吸血鬼達や純血思想の強い人間達から家族ぐるみで酷い迫害を受けており、物心つく頃に両親とも殺されている。 その後、捕獲され見世物小屋にて売買されそうになっているところを、ﾊｲﾎﾞｯｸｽ(H-V)によって一時保護された。しかし保護先の施設内で吸血鬼同士での諍いを目の当たりにした恐怖から発狂。監視の隙を見て半ば強引に施設を飛び出してきたところをサナトリウム職員に保護された。 この時期のストレスから暫く髪が真っ白になった。この名残は現在も残っているが、現在は少しずつ髪色は元に戻ってきている模様。 しかし健忘症により、当時よく周囲から呼ばれていた自分の苗字が思い出せないでいる。 性格はおとなしく穏やか。 ただし保身のための演技や嘘をつくことに抵抗がない。自称18歳（成人扱いされたいため）。 奇異の目に晒されることなく、仲の良い友人をつくり、両親のように素敵な恋をして人並みの人生を静かに送りたいと考えている。 ブライダルベールの花のように、一見小さくか弱そうな容姿をしているが、比較的寒さ暑さに強くよく食べる。 おともだちの「ファニュ」を常に連れ歩いており、繭期のときはよく彼と彼の友人達（幻覚）とおしゃべりをしている。 趣味はアイリッシュ文学作品を読むこと。読書と食事の時間が好き。 一日に1杯飲むホットチョコレートがお気に入り。 ■名前の由来 アイルランド人作家ジョゼフ・シェリダン・レ・ファニュが1872年に著した怪奇幻想文学『カーミラ(Carmilla)』、およびその作中に登場する女吸血鬼の名前。 偽名の『ローラ』は作中カーミラと友人になった人間の少女の名前より。 ■花園崩壊 / HO：ブライダルベール 【関係性】 ・ ・ ・ ・ ↓HO·シナリオネタバレ有り↓ 【HO:ブライダルベール】 (「幸福」「願い続ける」) 人間社会では浸透していませんが、この世界は人間からひっそり隠れるようにして吸血種（吸血鬼）が存在しています。 貴方は吸血鬼と人間との間に生まれたダンピール(ハーフ)の孤児です。 貴方は小さい頃から純血の吸血鬼達や純血思想の強い人間達から酷い迫害を受けており、逃げるようにこのサナトリウムに保護されました。 貴方はこのサナトリウムにいる他の子供達には自分がダンピールであることを隠しています。 この中に純血思想の人間がいた場合、バレたらまた酷い迫害を受けるかもしれないからです。 貴方はオッドアイで、片目が赤です。 （※この世界の吸血鬼は紅い目が特徴のため、この赤目は眼帯等で隠しても大丈夫です） 実際の貴方は精神疾患を持っていてもいなくても構いません。 年齢は15～19歳の設定でお願いいたします。 自分がダンピールだとバレるとSAN値1D5減少します。 ヴァンプ情報を得た際のSAN値チェックは免除されます。 ＜以下の技能を初期値に追加してください＞ かぎ爪25%…1D4+db 噛みつき25%…1D4 心理学30% ※噛みつきに成功した場合、次からラウンドごとに1d6のSTR（血）を相手から奪います。 -------------------------------------------------- また、HOの特性上、以下の情報を知得済みです 本シナリオにおける吸血鬼はルールブックに記載された吸血鬼とは別の特殊な設定が含まれてます。 ※ヴァンプ＝吸血種（吸血鬼） ・純血のヴァンプは影が映りません。 ・純血のヴァンプは両目が紅く、高貴な身分ほど黒髪。 ・純血のヴァンプは今となってはとても数が少ない。 ・ヴァンプは日光に弱いですが貴方は平気です。 ・ヴァンプは闇夜にその姿を隠せますが貴方は隠せません ・ヴァンプは元々は不老不死でしたが今は人間と同様寿命がある。 ・人間がヴァンプに噛まれてもすぐにヴァンプにはなるわけではありません。 ・純血のヴァンプには、見た目の似ているヴァンプと人間、ダンピールを判別できるものが稀にいます。 ・純血に近いヴァンプほど毒や薬は効きませんが、貴方は薬も毒も効きます。 ・ヴァンプに噛まれるとイニシアチブを掌握され絶対服従となります。あなたも誰かを噛むことでイニシアチブを掌握し、その相手を命令して言うことを聞かせることが永続的にできます。ただし、あなたは純血のヴァンプを噛んでも掌握できません。 -------------------------------------------------- 【ﾊｲﾎﾞｯｸｽ(H-V)について】 貴方は、人間と吸血鬼の平和的共存を目指す団体【ハイボックス】という存在があることを知っています。 この団体の理念は、『人間、吸血鬼がお互いを傷つけあわずに平和的に暮らせる世界を創る』です。 この団体は繭期をこじらせたヴァンプと人間との衝突を避けるために、若い吸血種やダンピールを​優先的に保護してくれますが、 一度保護されると、次に人間社会に出れるのはいつか全くわかりません。 この団体の管理する施設で吸血種同士で傷害事件等があることも耳にしています。 人間社会で自由に生きたいのであれば、なるべく避けたい集まりです。 そのためにも、ハイボックスからの目隠しになるサナトリウムは、貴方にとってうってつけの場所です。 -------------------------------------------------- 【繭期について】 若い吸血種は、感覚が鋭敏になると同時に精神的に不安定な状態に陥りやすい時期があり、その期間を「繭期」と呼びます。 (人間でいう思春期に該当)つまり、厨二病か反抗期に似た症状が出てしまいます。 ダンピールである貴方も決して例外ではありません。 貴方は吸血種の特性により、相手がどんな病気、精神疾患を抱えているかを、【心理学】を使って見抜くことができます。成功した場合、結果はその晩に夢となって発表されます。 ただし、心理学を使った際には「繭期ロール」を行なって頂きます。 精神疾患とは違い繭期の症状による技能のマイナス補正は発生しませんが、以下のような症状が発症します。 ●相手の提案に対して全て反対する。別のことをやりたくなる。(子供のイヤイヤ期的な) ●誰にも見えない幻覚と会話する。 ●突然癇癪を起こす。泣き散らす。 ※繭期ロールがなかった場合、夢の中で症状を知ることはできません。 -------------------------------------------------- 【探索者について】 今回、キャラシはKPにしか提出しないので、本名とは別に偽名を用意したり、精神疾患は勿論、年齢や経歴を多少偽ったりしてもオッケーです。 セッション開始前にいつものように自己紹介する時間があると思いますが、ステータスや技能、経歴についてはここから堂々と嘘ついて構いません。設定している偽名や嘘の年齢もここで言って大丈夫です。ただし、見た目で分かるステータス(APPやSIZ)は偽れません。 ※このHOはシナリオの進行上「一人」もしくは特定の「二人」での行動ができません。詳しくはシナリオが始まった時にご説明します。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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