タグ： 日本人 ウラジーミルマカロフ F薔薇卓

遠衛 是仁（とのえ これひと） ●F薔薇卓　専用キャラクター F薔薇卓ハウスルール準拠 ●初期ステータスについて 通常のダイスによる作成。 職業：公選職【クトゥルフ2015より】 職業技能：聞き耳、言いくるめ、説得、芸術（握手）、心理学、法律、歴史、図書館、目星 その他：『信用』に10％のボーナス補正。自分の選挙区なら20％。 ●技能に関する経歴詳細 ・職業Pの配分に関する経歴 戦前に生まれたが第二次世界大戦後、GHQの統治によって解体された旧華族の出身（歴史）。それでも家柄の持つ財産のおかげか、大学まで進学後は地元で地方議員となり、そのまま国政へと進出した昔気質の政治家。 有権者の手を直接取って（芸術【握手】）その声をよく聞きとめ（聞き耳）、「金帰火来（金曜日に地元へ帰り、火曜日には東京に来る）」を体現する謹厳実直さから繰り出された喝破（説得）は国会中継の華だった。一方で不祥事などの追及にはあまり向いていなかったようである（言いくるめ）。 政治家としてもそれなりに大成し、法務大臣（法律）を代表としたいくつかの大臣を歴任すると、政党幹部としても人心を掌握して派閥調整に尽力（心理学）。数年前に惜しまれながらも政界から引退した。 引退後は晴耕雨読の生活をしており（図書館）、政治的にも武道的にも後進となりうる人物を探し（目星）、育成に励んでいる。 ・興味Pの配分に関する経歴。 代々受け継いでいた御留流（門外不出の流派）の武術「式内居合」の免許皆伝を得ている（日本刀）。 これはかつて、主君の前で帯刀を許されていた先祖が編み出したもの。先祖代々遠衛家に伝わる秘伝であり、その中には帯刀を許されていない場面でも守れるように無力化する格闘術などもある（組み付き・回避）。 ●人物像など 《背景》 旧華族の家柄に生まれた長男。その出身から周囲の期待を一身に背負い、そしてその期待に応えて政治家となった。 現在は引退し、本家のある金沢で余生を過ごしつつ家族と暮らしている。 三人の弟がいたが存命は末弟のみ。自身は二人の息子、そして六人の孫がいる。妻とは十年前に死別した。 孫のうち末の子は本人のやる気があるというのもあり（動機は「なんかかっこいいから」らしい）、御留流を継がせるために指導をしている。 《性格》 謹厳実直で他者にも自分にもかなり厳しい。それでも孫にはやや甘い。引退後、性格自体はやや丸くなっている。 小柄な体格に似合わない厳めしい容貌をしていることからやや周囲からは遠巻きにされがちではある。 老齢となった現在でも毎朝と毎晩の鍛錬は欠かしておらず、寄る年波を感じつつお迎えがくるのはまだまだ先である様子。 《特徴》クトゥルフ2015準拠 【鋼の筋力】 長年の間武術によって鍛えられた筋肉を持つ。老いてなお維持されている肉体は驚異の一言。 （ダメージボーナスが一段階向上する） 《シナリオ履歴》 【這い、蹲り、踊る】 生還。SAN-3、クトゥルフ神話技能+5、芸術（剣舞）+20を取得。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ