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クトゥルフ PC作成ツール
鳴無 根音 (おとなし るーと)
ID:4891338
MD:0a37722f1abe91f184cc46bc6b38d4a5
鳴無 根音 (おとなし るーと)
タグ:
ぬく卓
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生まれ・能力値
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21
その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
POW
DEX
APP
SIZ
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EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
根音:るーと(ベース音より。土台になる音をルートって言うんだって) 大学で歴史などなどを勉強しながらベーシストをやっている。何に対しても本気を出さない性分で、いつもそこそこやって終わりにしている。 いつもはバンドのメンバーと女の子ひっかけたりして遊んでいる。 一応は人気のバンドに所属しているが、ファンの人からはもうちょっと頑張れば才能が認められるとか言われている。 性格は明るくて、楽しいことが大好き!みんなとワチャワチャするのが楽しくて、今の生活をそこそこ幸せに思っている。 ファンの人に狂信的感情を向けられることが多く、崇拝だとか、信者だとか、そういう人に勝手に感情を決めつけられているのが嫌で仕方がない。 怒るのが疲れるからもうなんの感情も湧いていないけど。 兄がいる。否、「いた」という表現の方が正しい。 5歳離れたバンドマンの兄が居た。彼もベーシストで、兄の背中を追いかけるように幼少の頃からベースに手を出していた。 兄はプロを目指していたらしく、手の皮が厚くなるまでひたすら練習をしていた。 そんな兄を尊敬もしていたし、憧れの対象だった。 兄がどう思っていたのかは知らない。自分に対して冷たく接していたということは思春期だったか、それとも自分が嫌いだったんだと思う。しょうがないけど、事実として認めなければならない。 自分も同じようにひたすら練習をし、高校でバンドを組んだ頃には兄は鬱になっていた。 よく分からなかった。学校で嫌なことがあったのかと思っていた。 そんな兄を元気づけたいから、一緒にベースを弾きたかったから、兄を高校最後の文化祭に呼んで演奏をした。 次の日、兄は自殺した。 母からは止められていたが、兄の日記を見ることにした。 結果さえ言ってしまえば、見なければ良かったと思う。だって、書かれていたのは才能の差を感じた事から恨みつらみ、嫉妬、渇望の言葉、苦しみ、見るに堪えない暴言や、兄が死ぬきっかけになった言葉、それが全部自分にあてて書いてあったから。 兄が目を合わせてくれなかった理由も、音楽について一切自分に語ってくれなかった理由も、全部ハッキリした。 口を固く結んでページをめくる。最後のページには、自分に宛ててメッセージが書かれていた。 「もし根音がこのページまで読んだなら、きっとショックに思うだろうね。俺はお前が嫌いだ。俺より才能を持っていて、輝いているお前が嫌い。音楽をこれでもかと楽しむお前が嫌い。 でも、だからと言ってベースを辞めたら俺の気持ちはどうなる?全部なかったことになるのは俺が一番嫌だ。 お前は俺のために音楽を、ベースを続ける。続けなかった時がお前の1番の終わり。 安心しな、お前の音楽だけは大好きな自信ある。」 思えば日記の暗証番号も自分の誕生日だった。兄は俺のことをどれだけ大好きだったんだろう。 それに。こんなメッセージを読んで辞めれるほど、自分は勇気もないし兄を捨てられない。 でも人を傷つける自分の才能は嫌いだから、そこそこにやる事にした。きっと兄にはぶちギレられるんだろうけど、それでも浮くのは怖かった。 バンドだって誘われて、メンバーに遊びに誘われて、本当はもうちょっと練習したいけどそんな時間ないから。 そうしたら後は簡単だった。そこそこベースが出来て、そこそこカッコよかった自分はすぐに人気者。 信者みたいな、崇拝みたいな感情を向けられるのも慣れるだけ。 でもたまに思うんだ。自分を見て欲しいって、もう1回ちゃんと音楽したいって、思うんだ。もっと純粋に音楽がしたい。 こんな俺じゃもうどうしようもならないけど。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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の著作物です。
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