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特徴表　格闘センスの持ち主（(キック、組み付き、頭突き)の初期値は50%） いわゆる破戒僧。 彼は、鞍馬寺で僧をやっていたが、ある日、このまま自分が悟りを開けずに死ぬのではないかと大いに悩む。 永遠の若さでいたい。 人が永遠に生きるためにはどうすればいいのか悩んだ。 彼は四九日ほどの間、鞍馬寺の御本尊である護法魔王尊に祈りを捧げた。しかし彼の祈りに護法魔王尊は答えなかった。 次の日、彼は護法魔王尊に僅かな隙間があることを見つける。誰も見ていないことを確認し、その隙間に手を入れた。何かがある。手を引き抜くとそこには、半分以上、血のようなもので塗りつぶされた古書があった。 彼がその本を開くとそこには、彼と同じことを考え、その若さを実行する方法が半分だけだが読むことが出来た。 外法の書であったが彼には天啓だった。 護法魔王尊、そう、650万年前に鞍馬寺に降り立った金星の神、サナト・クマラと呼ばれたその神は永遠に若きものであったと。 そしてその若さを書の主は得たいと書いてあった。 その力、永遠の若さを得るために、この書の人物はどうしたか？ 選ばれた若き人間を身体の中に取り込めば永遠の若さが手に入る。と。 彼と同じ神の名を持つ自分ならば出来るのかもしれない。この本の主はどうだったか知らないが。 彼は食べた。攫った幼き赤子を、青春あふれる少女を、惰性で生きる男子学生を。選ばれた子を食べるまで。 彼は食べた。食べた食べた食べた食べた。 そして。 ある日、遺体の一部が寺院から見つかり彼は捕まった。 彼は思っている。自分は正しいと。これがサナト・クマラの導きであると。 そして、またあの若さを食べたいと。牢獄の中で彼は、回りの囚人たちを見ながらあの味を思い出している。 師匠兼、住職 鞍馬寺　尹王（くらまでら　いんおう） アクセサリーは指輪。左手の親指に。 貰った大切な人は彼の元許嫁である蘆名　文（あしな　ふみ） 名家のお嬢様でしたが、彼の考えに賛同してくれる人でしたが、彼女側のお家騒動で破談になった。 テーマソング。強いてあげれば、鈴木雅之 カバーの『怪物』 素晴らしき世界は今日も安泰 街に渦巻く悪い話も 知らない知らないフリして目を逸らした 正気の沙汰じゃないな 真面目に着飾った行進 鳴らす足音が弾む行き先は 消えない消えない味が染み付いている 裏側の世界 ロスト！！！

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