タグ： CoC風虚

■職業ベース：エンジニア（2010）　下限年齢ルール：EDU+1 ■性格 研究・実験狂いの研究者。人格破綻者な一方、冷静で的確な判断を下す。 自分の興味以外の事はすべてどうでもいい。 とある研究施設で創られた試験管ベビー。 兵器づくりは、子供が玩具を作るのと同じような感覚。戦争はいい実験場（遊び場）と思っている。 何事にも犠牲は必要不可欠という思考の持ち主のため、犠牲者は全て糧であると思っている。 研究データについては、バックアップを残していない。作成したらその都度データ削除している。 すべては自分の頭の中に記憶している。 ■バックグラウンド 生まれた研究施設は脳科学の粋、最新技術を集め、 眠れる脳機能を100%使える人間を作るための研究をしていた。 表向きは脳科学のための施設だが、裏では人非道的な人体実験を繰り返していた。 生物兵器や強化軍人などの研究などもしている。 その中で、唯一生き延びた実験体。その解放された知能で研究施設を10代にして乗っ取った。 そのタイミングで戦争がはじまり、戦争兵器を作り始める。 国家予算からも莫大な軍事開発費をもらっていたが 開発資金が足りず、A国に兵器を売ることで工面していた。 ■HO4：D国の技術研究所所長 国名：レピオスルピカ 首都：ハイギエア 人口：１万２千人前後（常に一定） 公用語：レピオス語（ラテン語に近い） 国の標語：平等、慈愛、統制 土地面積：355,431km2（フィンランドくらい） 政治形態：コンピューター管理による全体主義体制 国の主要人物：十二評議会、医学研究機関、科学技術機関、軍事開発機関、治安維持組織など。 宗教：自由。独自のものはない。かつて医神の伝承はあった。 古くから医学に力を注いできた弱小国家。最先端科学を取り入れ爆発的に発展。量子コンピューター、ナノマシーン技術は世界随一。 医学の最先端であるため、他国からも医学知識を求めてやってくる。また治療を求めてやってくる患者が多い。そういった人たちを広く受け入れるための制度が充実している。医療は基本的に無償。研究所や大学も補助が出る。 戦時中であっても治療を求める者は他国であっても受け入れていた。 →C国に技術を持ってかれても全く問題ない。裏ではその３段階上あたりの技術に発展しているため。 その裏では戦争兵器、人体改造を含む生物兵器開発・研究を行っている。罪人、犯罪者、その他オズが「不良」と判断した者を実験体として研究材料にしている。最先端科学と医術によって生み出された兵器は各国に売られ、戦場で使われている。どちらかといえば生物兵器開発、人体改造の副産物で医療が発達した。→国益。 Dr.フールが所属している技術研究所がその最たる機関。 レピオスルピカは、３つの量子コンピューター『オズ』が国のすべてを管理している。相互干渉することで監視、牽制することで暴走することなく均衡を保っている。 政治などは十二評議会が行っている。評議会は各専門分野の十二人の長、および『オズ』で開かれる。 国民は一定の水準を約束されている。そのため犯罪は重罪として扱われ「不良」の烙印を押された者の末路は実験体だ。裁判はオズの裁定となるためスピード判決。警察はないがオズ直下の治安維持組織『ヴィギレス』が取り締まる。 Dr.フールはレピオスルピカでも異端中の異端。『動き回るオズ』として作られた。頸椎の目立つ機械はオズと繋がっており、膨大なオズのデータを受信している。通常であればその情報量に脳が焼き切れるが、フールの体内には超ミクロのナノマシーンが入っており、それが修復をしている。情報処理が上回らない限り、影響はほぼない。でもたまにやり過ぎて鼻血出してる。 本来はオズの傀儡だが、フールは研究所を乗っ取った時点で、オズによる干渉を逆手にとって支配を誤魔化すことに成功。これにより自由を手に入れ、好き勝手兵器研究に没頭できるようになった。 本当はフールも評議員の一人でなければならないが、フール自身がそれを望まないのでやむを得ず、たまにやってくる１３番目の評議員ということになっている。フールが自由にしてても、評議会が何もしてこないのは、フール自身の才能と、オズと繋がっているから。 フール自身は、研究を邪魔されるのが嫌いなので、オズの強制命令以外ではいかない。 ■AF:【加工された時の時計】 「針を行きたい時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクト これを使って、別の時代のシナリオへ行く際は、必ずKPに許可を貰う事。

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