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※共通する面が考えられるのでデザイナーから取っています。（キャラクターデザイナー的な） 依深市・宇面町（いぶかし・うつらちょう）住 【人物設定】 ・とある一般イラストレーター。キャラクターデザインの外注を受けて仕事を行っている。仕事は生活をできるレベルではある。が、しかし余裕があるわけではなくよく納期に追われている。担当からは急かされる電話がよくなっている。よく担当にしがみつく姿が目撃される。弱い者には強く、強いものには弱い。 情緒の差がかなり激しいタイプの人間。頭に面をつけている。連動するのかよく顔が変わってる気がするが気のせいだ。 【性格設定】 一人称「わたし」 二人称「きみ」 三人称「みんな」 ・自信家、でもメンタルが弱い。すぐ泣く。弱肉強食の弱の部分。自分の実力は薄々わかってしまっている面があるため、あんまり褒められると謙遜する。 にしては恰好が少し奇抜。面をつけているのは強く出ている自分を作ることで自信家の面を保っている。つまり取られると弱い。急に敬語になる。 幽霊は信じないタイプ。虎の威を借る狐を地で行くスタイル。 「わたしに！任せたまえ！ということで〇〇君、頼んだぞ。」 「あああまって納期、まってください、あとすこしなんです...！まって！見捨てないで！待って！！」ｶﾞｼｯ 「わたしの考えによればだな...ん？なんだい？...ああなんだどうしてお面を取るんですかやめてください...返してください...お願いします...」 【クリアシナリオ】 ・輾転と町は　KP：水滴さん 2022/02/28 狗塚　りこ　PL:むいとさん 大岩　義信　PL:岡嶋さん 【出会った探索者】 ・狗塚　りこ　PL:むいとさん　幼馴染　りこちゃん ・大岩　義信　PL:岡嶋さん　　幼馴染　よしちゃん 【※この先「輾転と町は」のシナリオに関するネタバレの記述があります。見る方は自己責任でお願いします。】 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 【輾転と町は後】 ・鉄塔でのことから逃げた後、町の形に見覚えはなかった。りこちゃんが死んでしまったことは何となくわかってしまうが認めたくなかった。事実を知りたくなかった。でも知っているから、もう鉄塔には近づけない。近づけさせちゃいけない。よしちゃんと離れてしまうのは寂しいけどそれが最善だ。よしちゃんだけでも助けて、できる限り、噂に気づく人がもう出ないように。何も変わらない、曇天の中、人口8321人のこの町で、変わってしまった私は今日も変わらず覚えている。 　彼女は覚えている。あの鉄塔が鉄塔ではなかったことを。 　彼女は覚えている。噂が真実であったことを。 　彼女は覚えている。この町が生きていることを。 　彼女は覚えている。ハナモリが死んだ事実を。 　彼女は覚えている。狗塚りこが目の前で存在を失った事実を。 　彼女は覚えている。彼女は覚えてしまっていた。すべてを。 「わたしは噂にかかわるのをやめる。もう知っているから。噂じゃないことを。私だけが覚えている。覚えてしまっている。りこちゃんやハナモリが生きていたことを。もういないことも。確かにいたことも。私だけ。よしちゃんももう覚えてないんだ。」 「寂しい」

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