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プルガトリウムの夜HO2 異例の若さで捜査第一課に抜擢された刑事。警察上部の有力者の一人息子であり、組織内権力のパワーバランス管理で送り込まれただけなのでスーパーエリートというわけではない。 学生時代から不真面目で素行が悪く、刑事に適性があるようには全く見えない。引き換えに年若かったりガラの悪い事件関係者との対話の上手さや素行の悪い地域の土地勘/情報網は見るべきものがあり、これまでの捜査への貢献度は差し引きギリギリプラス。 特にメンヘラ風俗嬢の扱いが上手い(精神分析51％の出どころ)。素行が悪すぎて生傷は絶えない。 歳上に甘えたがり後輩にイキリたがる性質で、最大限いい言葉で表現するなら人なつこい。今は第一課の全員に尻尾を振っているが、素行が悪いのでそんなに可愛くない。HO1の班長にもベタベタしている。 〜〜〜以下めっちゃ下に秘匿〜〜〜 〜出るよ〜 かなり幼い頃から精神的に不安定。父親は「無理して頑張らなくていい、肩の力を抜いてやりたいように生きてほしい」と思っていたが、無関係な第三者が立派な父親の息子であることを期待するあまり、本人もそうであらなければならないという強迫観念に駆られるようになった。　 しかしエリートをやれるほどの基礎スペックはなかったので、警察学校に入ったあたりで無理が効かなくなり破綻。崩した精神のバランスを埋めようとするうち悪い仲間に唆され、酒に女に薬に溺れて警官になる前から不良警官になってしまった。 父親はじめ家族は警察学校を辞めさせて療養に専念させようとしたが、「西花さんの息子を中退させたとなってはメンツが立たない」という周囲の思惑と本人の意地のせいで挫折、結局私生活がぐちゃぐちゃのまま卒業して刑事になってしまった。 今はなんとか不良刑事としてこれまでの悪行を切り崩して捜査に貢献してはお茶を濁しているが、これからどうしたらいいのか本人にすらわかっていない。度々自殺未遂をしては事故だの喧嘩だので誤魔化している。 カウンセラーの佐々羅さんにはこの辺の話を全部しているが、基本的には家族以外には内緒。 古鳥軒のカニ玉が好きで、ヒナノちゃんには早く元気になってほしい。 同期で友達の蛇原くんには多分死ぬほど苦労をかけている。蛇原くんの忍耐力がすごい。 蛇腹コソコソ噂話:名前の由来はセイヨウオトギリソウ。精神疾患に効く薬草だけど他の精神病の薬との飲み合わせが最悪。花言葉は「秘密」「盲信」。 プルガトリウムの夜→ほとんど忘れてるけどちょっと覚えてる。

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