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【概要】 CoC「不辜のサァカス　ナイフノモツレ」HO1：団長 ―――経営難？ 「だがそれでもいいのだ。あなたにとってはこの世界が全てだから」 【表の顔(他のPCたちが知っていてもよい情報)】 本名：Sedum　セダム 名前・芸名：شمس (Shams)　シャムス 瞳に向日葵を宿した青年。左足は義足をはめている。 折り目正しく丁寧な立ち振る舞いは、いっそ仰々しさを感じさせるほど。 　「わざとらしいくらいが、分かりやすいものだよ。少し品はないけれど」 3年前団長に就任するまでは上記とは異なる立ち振る舞いをしていた。（HO2はこのことを知っていそう） 3年前との振る舞いの差について聞けば、微笑んで以下のように答えてくれるかもしれない。 　「私はこのサーカスの団長として、名に幸福を冠する星々を取りまとめる者して、それにふさわしい振る舞いをしているだけだよ。微笑みは幸福の象徴だろう？……もちろん、君達にそれを強いるつもりはない」 あまり肌を見せるような服は好まない。 　「この方が威厳があるように見えないかい？」 （持ち物に関して追記） 他団員が落ち込んでいたりすると、声を掛けて手品を見せてくれる。……が、とても下手。タネも仕掛けもありまくり、見えまくり。たまに街に降りて新しい手品の種や仕掛けを仕入れている姿も目撃されているかもしれない。 　「どうしたんだい？　何か気にかかることでもあったのかな……ふむ。この花を見たら元気を出してくれるかな？」（隠した方の手で懐からごそごそと取り出される小ぶりな花） 【裏の顔(他のPCたちが知らない情報)】 礼儀正しい振る舞いを心掛けてはいるものの、 子供の頃から染みついた乱雑な口調や立ち振る舞いがなかなか抜けない。 あまり良くないと分かってはいるものの、結局素の方が楽なので一人の時はそうしていることが多い。（POW18だから人前では出さなさそう。POW18って隙がなさ過ぎてPLが引きずられがちなのでどうなるのか怖いです） 　「っあ～～～、つかれたあ……（服をそのあたりに脱ぎ散らかしながら）」 肌を見せる服を好まないのは、背中の傷を見られて心配されるのが、くすぐったいようなおかしな気分になるから。（PLメモ：心配されてうれしい気持ちと気恥ずかしい気持ちと　過去を隠したい気持ちもあるのかも？） （持ち物に関して追記） 手品は団長になってから覚えたもの。あまり上手くはないが本人はわりと上手いのでは？と思っている。そもそも、和ませることを目的にしているので…………もしかしたら団員へ精神分析を掛ける際に、リラックスさせるために使っているのかも。 　「ほら、少しくらい隙がある方が親しみも持てるというものだろう？」 （PLメモ：わざと作った隙を隙と言っていいものだろうか？　逆に自分を守ろうとしているのではないか？　ウ～ン） 【サーカス・団員に対する感情】 ・対サーカス ひとりぼっちだった自分を受け入れてくれたサーカスこそ、自分の居場所だと思っている。 だからこそ、どうしてもこの居場所を失いたくない。この居場所を失ってしまったら、今度こそ、自分はもうどこにも帰れなくなってしまう気がする。 上記の感情から、サーカスを構成するもの（テントなどの物品から、所属する団員に至るまで）いずれに対しても「大切にしたい」という感情がある。それは、愛なのだろうか、執着なのだろうか。本人にも、実のところよく分かっていない。（PLメモ：不安から来る執着に近いかもしれないが、ウムトや他の団員からもらった「愛かもしれないなにか」と同じものを返そうとしているのかもしれない） ※各PCに対する感情の詳細は情報共有を受けてから決めようかな？と思っています。（もし可能であれば） 【過去】 サーカスに拾われる前は孤児として日々盗みを働いてなんとかその日食べるものを調達していた。 盗みがバレて捕まって、店主にこっぴどく鞭で打たれたことがあり、背中にはその時の傷が今も残っている。（APP7の理由。よっぽどひどいのかな） 拾われた当時は名前がなく（かつてあったのかもしれないが忘れてしまった）、不便だということで全団長であるウムトに名前を付けてもらうことに。瞳の中に向日葵の模様があるのを見つけられて、向日葵がアラビア語で「太陽の崇拝者」を指すことから、長いので「太陽」の部分だけを取って現在の名前とした。 最初は綺麗事ばかり（HO1感覚）口にするウムトに対して不信感を抱いていたが、彼を見ているとついつい口を出してしまい……反逆心からの行動を案外受け入れてられてしまって拍子抜けしてから、次第に諭されるようになった。 　「いけすかねえやつ！！口ばっかだ！！」「貸せよ、俺だったらもっと上手くやってやるからさ」 それに、ウムトの料理はどれも温かくて美味しかったから、それを手放したくなかった。 ▶小ネタ ・誕生日：未定 ・血液型：未定 ・好きな食べ物：温かい手料理 ・嫌いな食べ物：カビたり腐ったりした料理、芽が出たジャガイモ ・趣味：ナイフの手入れ（ウムトや他の団員から教わった） ・喫煙/飲酒：嗜む程度/嗜む程度 ・恋愛対象：未定（サーカスのことが最重要なのであんまり気にかけたことがない） ・童貞/処女：同上 ・癖： ・イメージカラー：向日葵色 ひまわりいろ　#fcc800 ・イメソン：未定 【技能の取り方メモ】 ・職業ベース：サーカス団員 ・職業技能ポイント：[EDU×20] ・職業技能：☑言いくるめ、☑聞き耳、☑心理学、☑芸術(HOによる)、変装→ナイフ（戦闘技能）に変更：ナイフを対人以外で使用するためには逆にどうやったら人を傷つけられるのかを知っていた方がいい＆サーカスにやってきた野蛮な客に対処するために覚えた、応急手当 ＋個人的な関心のある技能２つ→☑精神分析、☑火花と炎のシャワー ・職業特記：ー ・推奨技能：☑目星、☑聞き耳、☑回避、☑医学、☑戦闘技能、☑HO記載の技能 　※＜高POW＞推奨 ・HO推奨技能：☑芸術(ナイフ投げ)、☑精神分析 　※INTが高いほど有利に働くこともあれば、不利に働くこともある。 ・興味技能： 　回避→孤児の頃に自分を追いかけまわす大人から逃げ回っていた 　目星→孤児の頃に盗みやすい食べ物を見つけるのに必死だった 　医学→背中の傷を治せないか勉強したことがあった。なかなか難しいようだったけれど…… 【特徴表】 不採用 【話し方メモ】 一人称：オレ→私 二人称：アンタ→君、貴方 三人称：呼び捨て→～～～さん セリフサンプル： 「……さみい、ねみい、はらへった…………」 「オレ？　名前なんかねーよ！　ガキの盗人なんざ捕まえても大した得ねえだろ、見逃せよ」 「なー、今日のメシ、なんだ？　決まってないならジャガイモ入れよーぜ！」 ↓ 「やあ、はじめまして、君」 「私は現団長のシャムス、という者だ。どうぞ、以後お見知りおきを」（お辞儀をする） 「愛しているとも、君たちのことを」 「私はこのサーカスの団長であり、君たちはこのサーカスの一員だからね」 「……君たちが団員であるうちは、君たちはこのサーカスの一部であるのだから」 「愛さないわけがない、そうだろう？」 【元ネタ】 ・向日葵〈花言葉：「憧れ」「情熱」「あなただけを見つめる」〉 ・セダム〈花言葉：「枯れることのない愛」「星の輝き」「私を思ってください」〉※ラテン語 ――――――――――【以下ネタバレ含む】―――――――――― 【秘匿に関する設定のメモ】 ・3年前に神を召喚した際に左足を選んだ理由 愛しい子たちの姿を見るために、この目は必要で。 愛しい子たちを抱きしめるために、この腕は必要で。 愛しいサーカスから去るための脚は不要だろう？ ……だから、どうか、捧げるのならこの足を。どこかへ踏み出すための脚を。 ※孤児だった頃に奴隷に近しい扱いを受けて、左足に足枷をつけられていたことがあったのかも。（奴隷は左足に足枷を付けられたそう）そう考えると、左足を捧げたことには、サーカスに拾われる前の過去を断ち切る、といった意味合いも込められている？ ・HO1専用テントで見つけた本の処遇 有用な情報があるかもしれないと思っているので、HO1専用テントの見つかりにくいところに隠しているかな……。念には念をということで、街で金庫を買ってその中に入れているかも。

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