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ずっと引きこもってる20歳。 社会の人たち(陽キャ)のキラキラした空気に触れ続け、自分とのギャップにめちゃくちゃ悩み、外に対する恐怖を持ち、できれば外に出たくないなと思っている。そして、自分の顔はもともとそんなに良くないとは思っていたものの、顔がこんなことになった理由が全然分からなくて、混乱している。 もともと人付き合いも下手で、人と関わることを避けており、人に相談する、人に自分のことを明かすということ、自己開示がそもそも苦手。それで、「紫都くんって何も明かしてくれないよね〜私生活謎すぎ〜」って言われて、遠ざけられてきた。自分がチビなのも気にしている。それ以降、自分にコンプレックスありまくりで引きこもりを加速させる。「もう絶対に引きこもって誰とも関わらないし、一人は楽でいい」と思っているところがある。 特殊能力は、どうやって手に入れたのか、本当に不明。本人はちょっと遠くにあるポテチを動かずにとったりとか、コーラをとったりなどして無駄に使っている。 自分の顔がヤバいことになった直後、某密林でポチった被り物をつけている。顔は自分さえも見たくないなと思っている。 今の素顔は肌が焼け爛れてて、縦半分と横半分ににおっきい傷があって、四分割みたいになってて、中央にある鼻がめちゃくちゃ大きくて豚っ鼻になってて、それぞれのパーツがぐちゃぐちゃについているのかもしれない。それが嫌で、「被り物とっても生活できるように髪の毛早く伸びろ……！せめて二分割……！」と思っているところがあるかもしれない。 被り物してて、その下にエクステ、ウィッグなどをつけて、顔を隠している、さらに、その下に、紙を顔に一枚貼っている。そして、それだけでは飽き足らず、顔は濃い厚化粧。 器用で細かい作業は得意で化粧みたいな作業も普通に得意なはずなのだが、自分のおぞましい顔を見ながらやってたのと、「男なのに屈辱……」と思いながらメイクしてたらバ○殿みたいにまっしろになった。でも、どうせ人には絶対に見せないし、もういいや、と思っている部分もあるかもしれない。 ほぼ引きこもってをネットしている。HNは「ドヴァ」。 「都を『つ』と呼んで伸ばし音足したら2じゃん」となったのと、たまたまロシア語の2の音が好きだったので「ドヴァ」になってる。ノリでつけたので、後になって見返せば「ドブ」って音みたいで面白いな、とか自虐してるかもしれない。 こそこそ隠れて動くのが得意。鍵開けとってる理由は、ネットの知り合いに鍵開けできる人がいて、「この能力使ったらセットでお得じゃん」という安直な考えからその人に教えてもらいつつ趣味で勉強し出した。まだまだ下手くそ。

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