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【特徴表】 2-6 アウトドア： 2-10 前職：警察官ベース(杖、言いくるめに振ってる) 【職業】 探偵ベース 【口調】 一人称：俺 二人称：お前、お嬢さん 「起きてる起きてる（寝てる）」 「普通にしてたら普通なのにな」 「今日傘持ってきたか？持ってきてぇねならさっさと帰りな～？この後の降水確率100%だぜ」 「は～～～～～俺は忠告したからな？んでもまだ、喧嘩吹っ掛けてくるんなら買ってやるよ」 【性格】 気分で行動しているタイプ。 その時やりたいことをして、興味がない物にはとことん興味がない。 ジッポライターを使った手遊びをする癖がある。ほぼ無自覚。 朝に弱い。 基本的には飄々としていて笑っていることが多いが、多少気性が荒く、喧嘩を売られると買う。 喧嘩に発展した瞬間から容赦はなく、手が出る。 嫌いな人間の上だけ雨を降らせたり、雷を落としたり。（人をからかう際にやったりすることもある） 拾われた当初は何度か未来斗くん相手にブチギレしたり、外で暴力沙汰を起こしてその件で未来斗くんと殴り合いをしたこともある、ただ流石にテイトケイトが入ってきた辺りから感情的になりすぎんのもな～と思い、アンガーマネジメントをちゃんと受けに行って前もっての忠告ができるようになった。 未来斗くんに叱られてから鍛錬兼ストレス発散でミットを持ってもらってボクシングまがいの事をしてたり、手合わせみたいなものに付き合ってもらってる。 タクティカルバトンに関しては、一応で持っているが、過去の事件で人を警棒で殴り殺しかけたので基本的にダメージの少ない傘でぶっ叩くことが多い。ただ、仲間の危機の時は傘よりダメージの多いタクティカルバトン使うかも... 【過去】 人間であった母は自分を生んだ後から体調を崩しはじめた。しかし、それでも母は化け物の紫雨の事を愛して周りにばれない様にひっそりと暮らしていた。それでも、紫雨が成長するにつれて能力が強くなっていくが感情のコントロールがまだ幼い為に上手くできないという状態になり、周りにばれそうになる度に引っ越しを繰り返していた。 結果、母は本格的に体調を崩し倒れてそのまま帰らぬ人となった。 ただ、母は紫雨を生む前から自分自身に保険をかけていたので、いつか我が子を支えるものになればと紫雨の口座を作りそこに保険金が入るようにしていた。その旨や、今後どうしたらいいかは全て遺書として残してくれていた為、救急車を呼んで警察に保護されて児童養護施設にて小学生高学年から高校まで過ごすこととなる。しかし、すぐに手を出す、おかしな気候の変化、などが原因で施設も様々なところを転々とした。 警察になってから交番勤務の時にひったくり犯から助けた女性に好きになられた。初めは自分がイレギュラーなのと気性が荒いことがあったからのらりくらりとかわしていたが、徐々に彼女に惹かれていった。何回目かのデートで雨を降らせて～ってしたことはあるんじゃないかな…あと、彼女といたときはずっと晴れてた。だから、雨が降ったときは彼女に「紫雨君と一緒なのに雨なんて珍しいね」「でもね、私雨も嫌いじゃないの」「だってやまない雨はないって言うでしょ」「それに、知ってる？雨上がりってうんと綺麗なのよ」って笑われたかも。そういって笑ってる彼女越しに見る空は快晴だった。幸せだったな。 【前職】 元々正義感の強い警察官だったが、連続殺人犯を追っていった先にあったのは自分の恋人を凌辱し殺害した犯人の姿だった。それだけでも感情的になる要因には十分だったが、犯人は恋人をどのように殺害したのかどんなことを言っていたのか朗々と嬉々として語った。犯人が何を言ってるのか分からなかった。人の言葉を話していると思えなかった。言葉の通じない相手に言葉をかける必要なんてない。犯人を殴り倒し、必要以上に犯人の顔面を警棒で殴り続けた。同僚に押さえ付けられてそれを振り払い化け物の姿になって犯人を切り付けて、周りの悲鳴と発砲された痛みで我に返って逃げ出して、正式な手順を踏まずに警察辞職になった可能性はあるけど、警察に化け物を入れていたというのは警察の沽券にかかわるから上層部で握りつぶされてる情報かもな…。彼女が殺害された日は大嵐だった。その後、未来斗くんに拾われた。 警察を目指すきっかけになったのは、中学生時代にいじめや差別を受けてた時に助けてくれた人が警察官だったから。その人に母が教えられなかったような感情のコントロールの仕方や、グレ始めて逸れていた道を正しい道へ戻してもらった。自分のイレギュラーとしての身の上を知った上でも同じ人間として扱って世話をしてくれた。紫雨にとって父の様な人。正義感が強くて厳しくも優しい人間としての見本だった。 だから、警察という職業に誇りを持っていて、ずっと憧れで辞職になったのは心に来ていたし、彼女を失ったショックで自暴自棄になっていた。それもあって断ることなく未来斗くんにあっさりついて行ったのかも。 現在でもその人との交流はある。ただ、自分がイレギュラーとして顔が知られるようになってしまったから、迷惑をかけない様に隠れて会いに行っている。 きっかけになった人：玖珂 征護（くが せいご） 【部屋】 部屋には様々な傘がある。ちょっとしたコレクターかもしれないが、そこまでこだわりがないので欲しいと言われたらあげる。特殊加工の傘はいつも持ち歩いている。 案外、そこまでゴチャついてはいないがサンドバックなどの筋トレ器具がある。（ストレス発散用）基本的に白と黒で統一されている。 ●HO1 アネモイ 勇敢なるあなたは、感情によって天候を変化させる。 あなたは風の落とし子だ。 イタクァと人間の女性との混血の子であり、真の姿をあらわにするまではすべての点で普通のヒトに見える。 あなたが望んだとき、もしくは怒りを覚えたときに怪物的な姿に変身できる。 あなたが相楽に拾われたのは 5 年ほど前のことだ。 あなたが呼び寄せた嵐の夜、街中でひとり途方に暮れていたあなたに傘を差し出し、同胞として迎え入れた。 それから 2 年ほどは相楽とあなたのふたりで探偵業を行っていたが、相楽がある日よく似た双子を連れてきて以来社員はひとり、またひとりと増え今では随分と賑やかになった。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 《天候の変化》 あなたは天候の 5 つの要素を変えることができる。 雲量：晴、薄曇り、曇りなど 風の方向：東西南北 風速：無風、そよ風、突風、強い定常風、局 地的なハリケーン、竜巻 気温：影響範囲の気温を±3～5℃ 降雨量：乾燥、霧雨、雨、雪、激しい雷雨 《推奨技能》 大切なものを救うために必要な技能 《特記事項》 POW は最大値固定。 職業技能は自由に設定してもよい。 怪物に姿を変えた際には〈かぎ爪〉60%、装甲＋6 が付与される。 あなたは、多少気性が荒い。 どの程度かは自由に設定してよい。

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