タグ： 納屋宅 納屋宅ほいち 納屋宅ロスト

▼職業/特徴表▼ ▶職業
 ・職業ベース：コンピューター技術者(2015) ・職業技能ポイント：EDU*20 ・職業特記：<コンピューター>に+10%のボーナス。 ▶特徴表 ※今回は不採用 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ▼人物▼ 「お前さん大丈夫かぁ？　無理しすぎんなよ」 「お前さんは頑張りすぎるきらいがあるからな……」 「まったく……嫌んなっちまうなぁ」 「一緒に生きたかったんだが」 ▶設定 ブラック企業で働いている社畜。 幸福と不幸の均衡を常に保った人生を送ってきた。……と松雪は思っている。 恵まれた容姿で生まれてきた代わりに身体はあまり丈夫になれなかった。 人から好かれる代わりにトラブルに遭いやすくなった。 人から好かれる事自体は松雪も嬉しいが、何事にも限度はある。好かれすぎるのも考えものだ。成人する頃にはもう人と関わる事に辟易していた。 就職後、ぼんやりと何も考えずに手を動かすだけの存在に成り果ててようやく人との繋がりを気にしなくてよくなったと思った頃に1人の同僚、月浜の存在が気になった。 胃薬を飲み、顔色を悪くしながら耐えている彼がどうしても気に掛かって声を掛けた。 始めはこちらが気に掛けている素振りを見せると遠慮がちに申し訳なさそうな顔をしていたが、段々と心を開いてくれるようになった。 松雪にとって自分から人に興味を抱いたのは初めてだった。 幸福と不幸の均衡を常に保った人生を送ってきた。 どうでもいい人間との関わりを持つ事が苦痛になってしまった代わりに1人の人間との関わりが好きになった。 ある時、月浜からの視線が少しだけ何かしらの欲を孕んだようなもののように思える瞬間があった。 おそらく、おそらく彼は自分に好意を抱いているらしい。確信は持てなかったのでこちらからアクションを起こす事はなかったが、それでもいつか彼を連れ出してこのクソッタレな会社から逃げてみたいという希望を胸に抱く事はあった。 彼のためならなんだってできる。責任を持った上でここから抜け出す事だってきっと。 幸福と不幸の均衡を常に保った人生を送ってきた。 どうやら幸せになりすぎたらしい。 なんとなく、なんとなくというにはあまりにも確信を持ちながらも、明日自分が死ぬという予感がした。 幸せになりすぎたから死を持って均衡を取れという事らしい。 どうせ死ぬなら、自分を好いてくれているあいつも一緒に。 なんとなく浮かんでしまった仄暗い欲望の赴くままに月浜に連絡を入れた。 困惑した声の了承により逃避行が始まった。 死ぬ時には幸せの方が少しでも多いといいな、と思いながらも自分が幸せになる代わりに月浜が不幸になったら嫌だな……とも考えている。 ▶小ネタ
 ・誕生日：12/16 ・好きな食べ物：手軽に食えるもの ・嫌いな食べ物：手軽に食えないもの ・趣味：歴史小説を読む事 ・喫煙/飲酒：ヤニカス/飲まない 　好きな銘柄はハイライト。 ・癖：考え事をする際に上を見上げる事 ・イメージカラー：フレンチグレイ #8da0b6 ・イメソン：IMAWANOKIWA / いよわ ・名前の由来：冬景色。雪が降り積もる銀世界。 ▶一人称/二人称 俺/お前さん ▼履歴(通過シナリオ) 冬霞に消ゆ(2023/12/16〜2023/12/17) END-R/a 両ロスト －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ◤家族構成 ◤知人 HO2 月浜 洛北

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ