キャラクター保管所
バックアップ
リスト
モバイル版
ヘルプ
ログイン
Twitterでログイン
登録
トップ
Webサービス
キャラクター保管所
クトゥルフ PC作成ツール
スロエ
ID:3963612
MD:0b7a72f53973dbc636ae83582ba627c0
スロエ
タグ:
かざっこ
ポン
非表示
簡易表示
通常表示
生まれ・能力値
STR
CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
能力値
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
その他増加分
一時的増減
現在値
STR
CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
非表示
簡易表示
通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
非表示
簡易表示
通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
非表示
簡易表示
通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
非表示
簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
↑ページ上部へ
その他メモ
一人称:ボク 「スロエ。…何?他に用、ある?」 「処刑人、それがボクに与えられた仕事。…いや、ボクが自分の保身の為に選び取った選択。後悔なんて、ないさ」 「…変に思う?処刑人が罪人の行く末に安永を願う事を。この世にはね、神様なんていないんだ。死後に彼らの魂を救うものなんて存在しない。だから、せめてボクだけは…」 処刑人の女の子。 基本的に口数は少なく声も大人しめ、黒く大きなフードを被って容姿がほぼ隠れている事もありぱっと見で性別を判断する事は困難。 って言おうと思ったけど案外立ち絵は分かりやすいです。ガハハ。 あと立ち絵じゃ分かりにくいけど実はチビ。ブーツで身長詐欺ってます。 真っ黒な装束で大鎌を持って歩く様、銀の髪に赤く染まった瞳、罪人を処刑してもなお表情の変わらないその顔、首を切り落とす鮮やかな手腕。そんなものが重なり気付けば民衆からは畏怖やらなんやらで「死神」と呼ばれている。 フードで全身を覆ったり、目と髪の色がそんな感じなのはスロエがアルビノの為。肌の色は化粧でどうにかしているためぱっと見でアルビノがバレる事はない。少なくとも今まではバレてない。 処刑の際に表情は確かに変わらないが、その後にはいつも自分なりの祈りを捧げている。 この時代には罪を犯したものだけでなく、無罪であるのに処刑される者も多く居た。誰がそうであって、誰がそうでないかの違いなんてただの処刑人であるスロエには分かりなんてしない。 でもきっと、罪を犯した者もそうでない者も、そうならざるを得なかったのは全てこの国や時代や世界のせいなんじゃないか、と考えている節がある。 その為自らが処刑する全てのものに、次に生まれゆく世界が彼らにとって幸福なものでありますように、と願い、祈りながらその大鎌を振るっている。 祈りの後、白色のスイートピーの花を供えるまでがセット。 (西洋での花言葉:「departure(門出)」「good-bye(別れの言葉)」) 斬り落とす手腕も、彼らを苦しませずに送るためのものでありスロエなりの救いの与え方の一つ。 この世に神なんて存在していないと考えている。少なくとも都合のいい神様なんて存在しない、と。そうでなければこんな世界にはなっていないだろうから。 誰も苦しまない、誰も理不尽に傷付けられる事のない、そんな世界になっていると思っているから。 神に対する嫌悪感があるため、教会のものとは仲良くなれる気がしていない。今のところは。 「オデットさん…貴女は今、どこにいるのでしょうか」 「きっとボクは貴女に合わせる顔なんて持ち得てはいないのだろうけど」 「それでも、でも」 「こんな、たくさんの血に染まった汚れた手だけど」 「恨まれたって、憎まれたって、糾弾されたって良いから」 「どうか、次はボクに貴女を救わせて」 元々は孤児。 幼い頃路頭に迷い、飢餓や寒さ、怪我などで半ば死の淵を彷徨っていた所を1人の女の子に救われた。 その子の名前はオデット。 これまでまともに人との関わりが無く、あったとして自分からやっとの事で手に入れた食べ物を取り上げたり、暴行を加えてくるような人ばかりであったので警戒をしていたが、その最中で意識を失う。 目を覚ました時には暖かい部屋で初めて使うベッドの上に寝かせられていた。体は治療されており、布切れのようだった衣服は新しいものへと変えられている。 ふと横を見てみれば自らの看病の最中で疲れてしまったのか、寝ている少女の姿があった。 無防備な姿で眠る少女を前に、何をどうしていいかが分からなかった。 すぐにでも抜け出して元居た場所に戻る事だって出来たはずだった。 少女の裏に何があるかなんて分からない。奴隷商との繋がりがあって、そこに連れて行かれる可能性だってある。 それでもその時何もしなかったのはきっと、初めて人を信じていいかもしれない、と思ったからなのかもしれない。 それから幾許かは幸せな時間が過ぎた。行く場が無いならここにいたらいい、そう言われて頷いてからは本当に幸せだった。家の人達も孤児であったスロエに優しくしてくれた。初めて触れる暖かさがどこかくすぐったく、そして大切なものに思えた。いつか、いつかこの恩を返さなければいけない、そう心に堅く誓った。 だが、その幸せも長くは続かなかった。ある日突然教会の騎士が家に押し入り、謂れの無い罪で家の者を殺害する。このままでは自分達も、と気付いたスロエは咄嗟にオデットの手を取り森の中へと逃げ込んだ。元は孤児であったが為に森へ逃げた後の野宿に関しては勘と経験でどうにかなっていたものの、追っ手に見つかってしまう。 逃げる最中、無茶な野宿や肌を刺す太陽の光などにやられてスロエは倒れてしまう。ダメだ、動かなきゃ、逃げなきゃ、2人で。そう思い体を動かそうとするもどうにも出来ない。 そんな中、彼女はスロエを木の根元に持たれさせたかと思えば、追っ手の元へとスッと歩き出す。苦しげな息を漏らしながら待ってと手を伸ばすスロエに彼女は振り向いて笑った。 「大丈夫」 と。 そのまま彼女は走り出す。追っ手を自分から遠ざけるように派手な音を立てながら。 伸ばした手は届かない。息苦しさと辛さと悔しさで滲んだ視界の先で走り去っていく彼女をただ見る事しか出来なかった。 そこで意識は暗転する。 目を覚ました時には暗く冷たい牢屋の床の上だった。 なぜ殺さずにこんな事を?と思っていた時、偉そうな大人が現れ急にこう告げた。「生きるか死ぬか、選ばせてやろう」と。 迷うまでもなく答えた。「生きたい」と。 そう答えた途端、目の前の大人の口角が釣り上がる。生かしてやるが条件付きだ、と更に告げられた。 どんな条件だろうと構わない、生きていなきゃいけなかった。生きて生きて生きぬいて、オデットを探し出さなきゃいけなかったのだから。 そうして出された条件を聞いて息を飲んだ。『処刑人』になれ、と。 それを聞いた上でも答えは変わらなかった。生きていなきゃいけなかったのだから。誰かを処刑して、その命を刈り取ってでも自分の命は捨てられなかったから。 その選択を後悔したのはそのすぐ後の事である。 それは言い渡された初めての死刑執行の相手は恩人である家主、ニコラであった為。 嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ 渡された鎌を握る手は震え、手汗も何もかもが止まらない。泣き喚きたかった、叫びたかった、処刑台の上から「この人は悪くない」「何もしていない」と大きな声で民衆に言ってやりたかった。 でも、怖かった。自分が今から行わなければいけない行為が、震えてどうしようもなくなる自分を見て小さく笑った彼にあの時のオデットの笑顔が重なったのが。そして、今か今かと見世物の娯楽のように処刑を待ちわび、楽しげな声をあげるこの国の民達が。 あぁ、この世界は狂っている。世界も、国も、人も。それはもうどうしようもないほどに。 初めての死刑執行かつ幼い少女一人で行う事が出来ないという事もありスロエの後ろには共に大鎌を持ち支える者がいた。その者により、自分の意思では無く振り上げられる大鎌。何をどうしたって止める事なんて出来ないのが分かるが故にただ目の前には絶望しか存在しなかった。 もう、嫌だ。全部、全部。 こんなの、死んだ方が良かったじゃないか。全てが嫌になり、全てを拒絶しそうになったその時、自分にだけ聞こえるような小さな声をニコラが発したのがその耳に届く。 「娘を助けてほしい、頼む」 その瞬間、後ろから支えられていた手が離れ、重力のままに振り落とされた大鎌の刃が彼の首をはねる。 ごとりと音を立てて転がった彼の頭はこちらを向く。そうして目が合った。 地鳴りのような歓声が辺り一帯に響き渡る。処刑を娯楽のように捉えている民衆達は騒ぎたて、拍手まで鳴り出す始末。 目の前に転がる恩人だった彼の首、異質で異端で狂った民衆達、彼の首を落とした感覚が未だ鮮明に残った手。 気付けば胃からせり上がってきた物を吐き出していた。 全てが嫌で嫌で仕方がなかった。現実を受け入れたく無くて、気持ちが悪くて、真実が嫌で、本当にどうしようもなかった。 そこからしばらくの事は覚えていない。 ただどうする事もせず、屍のようになっていたある日ニコラの言っていた事を不意に思い出した。 「娘を助けてほしい、頼む」 と。 あぁ、そうだ。そうだった。ここでこうなっていて何が変わる? 自分がした選択は変わらない。自分が行った事ももう変わらない。自分の手が汚れてしまった事だって変わらない。 変わらない事に嘆いた所で仕方がないだろう。死んで楽になれるなら、そんな事はして良いわけがない。楽になれる資格なんてもう自分には無い。恩人に恩を返せず、なんなら仇で返した自分には赦される資格だって無い。 それでも、もし。まだ少しでも返せるものがあるのであれば。それは彼の願いを叶える事だ。 それにそもそも自分が生きるという選択肢を選びとったのはオデットと再び会う為でもあった。 ならばくじけている場合では無い、空虚になっている場合でも無い。 いつか必ずオデットを見つけ出す。探し出す。 合わせる顔なんて無いけれど、それでも遠くからでも良いから彼女を見守っていたかった。 今、スロエが生きているのはオデットを見つけ出す為。恩人の願いを叶える為。そして、出来るのであれば恩人の無実を証明する為である。 例え何があってももう死にはしない。オデットに何があったとしても、自分が責められたてたとしても。 死んで楽になれるとしたら、そんなの出来るわけないじゃないか。楽になんかなっちゃいけない。罪人よりも罪深い自分に救いなんてあってはいけない。 この世と言う名の生き地獄で足掻き苦しみながら生き抜く。 それでも、どこか無意識に救済は求めているのかもしれない。 神様なんてクソ喰らえだから、神には求めてないけれど。 過去がこんな感じなので教会及び騎士に対する嫌悪感というか敵意が高い。謂れの無い罪で人を殺すような奴らを許せるわけもなく。 あの…その…ほいちほさん、ごめん。 ・隠れている左目には切り傷があり、あまり出したくは無い模様。 ・教会陣営とは最初は仲良く出来る気がミリもしないけど、関わり方次第では会話も出来るかもしれない。 ・農民とはまだ話せる。が、当時の処刑人に対する世間の扱い的に自分とまともに話してくれる一般人がいると思っていない為少しは距離を取る。近寄られたら少しなつくかも。 ・実の所かなりの高等教育を受けている為知識はある。なんか偏ってそうではあるけど。 ・病とか殺人鬼とかは知った事じゃないけど、よくよく考えたらそれがオデットちゃんにも関係あるようになるかもしれないから、解決しろって言われたらまぁまぁ動くかもしれない。 ・好きな食べ物はりんご。オデットちゃんと一緒に食べてた、とかそんなのだといいなぁ。 拾われた時、オデットちゃんも目を覚ましてってなった後。お腹空いてるでしょ?って渡されたのがりんごとか。警戒して食べなかったけどそれに気付いたオデットちゃんがりんご一口かじって食べて「ほら、大丈夫」って笑ったり。そうして初めて食べたりんごがとっても特別でとっても美味しかった、とかそんなの。それ以来よく食べてる。 今も食べてはどこか悲しそうな儚げな顔をしてる。 イメージソング:「Glorious World」 『俊敏』……回避の基本成功率がDEX×5となる 『珍しい技能』……探索者のINT×5%の、日常生活には役立たないが特定の人を感心させるような技能をキーパーと相談したうえで持つことが可能。 展開予想まとめ 時代的に魔女裁判とか関わってたらあれだなぁ。オデットちゃんがそれにかけられたりよぉ。やだなぁ。 魔女を処刑するって名目で人殺してそれ生贄にしてなんか召喚、とか?なんだその展開やぁねぇ。 まだラスボスがオデットちゃんの方が救いがあるが。 ラスボスがオデットちゃんならもうやる事は一つです。彼女を救う。どれが救いの形になるかは分からないから具体的には言えないけれど。それでもスロエなりの救いの形を与えるのでしょう。 起こりそうなのは、オデットちゃんがただただ被害者になるパターン、オデットちゃんがラスボスのパターン、オデットちゃんを自らが処刑するパターンとかか? ワンチャン目の前でオデットちゃんが別のやつに謂れの無い罪で処刑されるとかもあるかもしれない。やっぱこの世の方が地獄じゃないか。 まぁ、なんであれなるようになれ!その時にどうにかする!スロエが!!! にしてもオデットちゃんのお父さんである家主のニコラさんを殺したのは自分なのにどんな顔して会えば良いんだろうな。最初は別人のふりとかしたりするのかもなぁ。わははのは。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ
エラーメッセージ
「クトゥルフ神話TRPG」は
ケイオシアム社
の著作物です。
クトゥルフ神話TRPG