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天涯孤独の少年。 奇特な見た目から両親に捨てられてしまったが、決してめげることなく、誰かを恨むことなく持ち前の明るさで暮らしている。 将来の夢は医者だが、幼いころに路端で倒れているところを救われて以来、医者は医者でも合法な手段では救うことのできない人を助ける闇医者を志望している。とはいえ、ちゃんと医師免許は取るつもりである。 高校入学早々に神話的事件に巻き込まれたが、友人やAさんの助けによって無事解決をした。 結論から言えば、Aさんから受け取った連絡先に彼は即連絡を入れてなにかいいバイトがないか相談をしたが結果として時給600円でこき使われることになる。 本人的にははちゃめちゃに美人の命の恩人なので不満はあんまりない。 その後、大学へ進学……かと思いきや学費が足らず一年浪人。宗太郎や晶、聡一郎とは一年差がついてしまったが東京の大学に進学した。貧乏なのは変わってないためパン耳生活は継続中。 現在はお手伝いと清掃業と勉強の3つの草鞋を履いており、清掃業の実入りが多いため貧乏脱却かと思われたが、お金を持っていると精神的に落ち着かないことが判明したため最低限のお金を残して全額赤十字に寄付をしており、生活水準の向上はならなかった。

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