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やなぎ・えいすけ 技能：ビジネスマン＋タレント　　30代銀行マン。女が嫌い。 父親は女癖と性癖が最低のTV局のディレクター。 母親はヒステリー持ちの元女優。 顔がそっくりの双子の姉は愛想がよく朗らかで誰からも好かれる人気子役だった。 要領が悪く引っ込み思案であった瑛輔は母親に一切興味を示されてこなかったが、母親に溺愛されていた姉が９歳の頃に亡くなってからというもの姉の服を着せられるようになる。母親の前で姉の恰好をして姉のふりをしている時だけは母親に愛されることができたが、少しでも「男の子らしいもの」に興味を示すそぶりを見せると罵詈雑言を浴びせられ暴力を振るわれた。 30歳になった現在は大手地銀の都内支店で働いている。 愛想がよく朗らかで誰からも好かれる営業マンだが、根はひねくれたミソジニストで女という生き物は全員敵だと思っている。彼女がいたことはない。 父親の所業については現在まで知る由もない。 【クソみたいな年表】 ５歳 ・姉が子役デビュー ・父親、TVの出演枠をちらつかせて落ち目の女優や駆け出しのアイドルにくり返し手を出す ６歳 ・両親が警察沙汰になる大喧嘩の末離婚、その後母子家庭に ・親同士は完全に絶縁状態だったが、父親と姉は仕事で顔を合わせていた ８歳 ・姉が子役のほかにも小学生向けファッション誌のモデルの仕事もするようになる 　（この時には母は姉の収入に家計の多くを頼っていた） ・父親、姉に手を出し始める 　得意先のロリコンに姉の写真を売る ・瑛輔、姉に虐められるようになる 10歳になる直前 ・姉が事故(？)死 ※ ・母親精神を病む 　姉の格好をしている時だけ母親に愛されるように ～現在 ・15歳くらいまで母親のために女装を続けていたが、声が低く背が高くなり男らしくなっていくにつれ母親が発狂していったので止めた ・母親、精神病院に長期入院 ※姉に手を出していた父親がとうとう取引先のクズに姉を差し出すことになり、テレビ局の空き会議室に連れ込まれて襲われそうになった姉が反抗して部屋を飛び出し、勢い余って階段から落ちて死亡したのが「事故」の真相 ◆参加シナリオ ・家族の国

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