タグ： 政府山猫組7013199

時の政府で鍛刀・顕現された山姥切長義。 初期状態の山姥切長義である以外の記憶が無い状態だったが、 国広が苦しみながらも本歌だと認めようと接してくれたお陰で記憶を取り戻すことが出来た。 記憶が戻ったトリガー ・「本歌」 　呼称「国広」「真四角くん」を思い出した ・「好き」 　国広に対する愛情を思い出した ・「おかえり」 　この部屋で一緒に暮らしていたこと、夫婦だったことを思い出した ・「一緒にいたい」 　国広に関する記憶を思い出した ・会話する中で次第に思い出す 　再顕現以外の自分に関する記憶を思い出した ・「待ってた」 　再顕現に関する記憶を思い出した (国広の取扱説明メモの内容) [刀剣寮い棟〇〇二号に住んでいる山姥切国広について] ・俺の配偶者だ。くれぐれも丁重に扱ってほしい。 ・元黒本丸所属で逃げてきた個体。当時のことは聞くな。 ・貶めるような言動は絶対にするな。「偽物くん」呼びもだ。 ・愛を欲しがれば、欲しがった分だけを惜しみなく与えてやれ。欲しがらなければお節介はするな。 ・黒本丸のトラウマがあるため度々不安定になる。落ち着かせることに努めろ。 ・傷つけるな。 ・拒絶するな。 ・無理を強いるな。 ・俺が出来なかった分も、愛してやってくれ。 ……このメモは、もうシュレッダーで処分しようと思っている。 俺には必要なくなったからね。 時の政府で鍛刀・顕現された山姥切長義。情報処理課でサラリーマンのように働いている。 朝から晩まで政府でパソコンをカタカタしてる。 出陣したことがないため刀剣男士としては練度1。 運動嫌い。体力がなく、あんまり体が強くない。 主治医は時の政府 医療室勤務の南泉一文字、通称ブラックニャット。 目下の悩みは頭の固いお偉方に振り回されてること。疲れたリーマンみたいな顔してる。 ウィダ○inゼリ○と○ポビタンDは相棒。 趣味は猫の写真を撮ること。 政府刀剣寮でオス猫(ロシアンブルー)を飼っている。 ずっと「猫くん」と呼んでいたが、いつの間にか国広が「くー」と名前をつけた。 最近押しの強い国広(ヤンデレんば)にものすごくぐいぐい来られて困惑していた。 押しが強いと思いきや意外な所で自分に自信がなく守ってあげたくなる、そんな国広に今ではべた惚れである。 国広とは婚姻の契を結んだ関係で、政府刀剣寮で同棲している。 何のとは言わないが国広とは相性が良すぎるため、1日以内の霊力供給5回につきSAN値1が減る。 短時間に更に供給されるともっと減る。一時的にINTも下がるかもしれない。 国広と結ばれる前は全く素直になれずもだもだしていたし態度で分かれよスタイルだった。 結ばれてから少しずつ言葉を口に出すことの重要性を理解し、照れながらも「好き」と言えるようになった。 国広がしょげているともてあた精神が疼いてしまい、めちゃくちゃ優しくなる。 出張事件があってからは高頻度でツンデレ精神がどっか行く。 今は、国広と一緒に買ったエメラルドグリーンの石が埋め込まれたホワイトゴールドの指輪を 左手の薬指にはめている。 国広の闇を感じていたが無理には聞き出さず、国広が打ち明ける気になるまで待った。 結果、黒本丸対策課の力を借りて国広を正式に政府で保護することを決意。ここからは本気だ。後悔しろ。 (以下過去の話 国広にはCO済み) 2204年に顕現システム試験対象の一振り(政府での一振り目の長義)として顕現したが、 その能力値は実戦に耐えられない貧弱なものだった。 原因は顕現システムがまだ実験段階だったことと、まだ「山姥斬り伝説」の逸話が盤石でなかったこと。 刀である以上、敵を斬りたい、仲間と共に戦いたいと願っていたが許可されないまま 能力不調の対処法の発見を待ちながら政府内勤業務に従事していた。 見つかった対処法は「再顕現」のみ。 一度完全に顕現を解き、再度新しく顕現させることで能力値の不調は改善する見込みらしい。 ただし完全に顕現を解けばその時点でただの刀に戻るため、 再顕現しても刀剣男士としての記憶は消える恐れが高い。 再顕現を選択すれば、記憶も消え能力値も変わるので実質ロストする。 このまま不調を抱えた個体として生きるか、記憶を初期化して正常個体になるか 荒れに荒れて悩んだが、これまで積み上げたものを失うのが惜しく、 諦めるように現状を受け入れて"病弱"な内勤用個体として生きることに決めた。 自分を不良品だと思っている。 長らくそれでいいと諦めていたが、国広(ヤンデレんば)を好きになってからは 自分の力不足が目立つようになり、再顕現の選択を取るべきか再び悩むようになった。 勿論国広が今の自分に心を寄せてくれているのは理解しているため 基本的には記憶を消して別人(別刃)になるつもりはないが、 選択が揺らぐほど動揺すればどうなるか分からない。 気にしていることは、 普通の山姥切長義とは違う不良品であること。 戦いたいのに戦えないこと。 受け入れることしかできないこと。 これまで唯一できた「受け入れること」さえできなくなった時の自分の価値。 国広と話し合い、やはり自分の力不足をどうしても許せなかったことから 2209年09月23日午前3時に再顕現を選択。実行は夜が明けた後の昼だった。 再顕現の実行後、記憶を失った状態で国広の元へ。

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