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■渦木 須名彦 明治19/1886年生（くらい）、戌年/丙戌（ひのえいぬ） 新聞社勤務、記者兼翻訳家 帝国記者ベース 中の上以上の家に生まれ、何でもソツなくこなす能力を持った『恵まれている人間』。 周囲に恵まれた環境で育った余裕と優しさを持った人間しかいなかったため、本人もそのような性格となった。 優しく、人当たりがよい。ついでに顔も良い。 18歳で日露戦争にて従軍、熾烈を極めた旅順攻囲戦に参加。 その際に敵の砲撃に巻き込まれ、左腕が吹き飛ぶほどの大怪我を負ってしまう。 大量に血を失い、どんどん体が冷えていく。死の恐怖に包まれる。 だがその最中、脳が誤作動を起こし、あろうことかこの状態を快感と認識してしまう。 恐怖で涙を流しながらも、体はショックと複雑怪奇な快感で混乱し、発作のように笑っているところを仲間に助けられた。 こうして渦木の中で、この従軍経験は”素晴らしい思い出”となった。 彼は隻腕となり、左耳の聴覚にも異常が残った。 因みに負傷前の能力値はSTR13、POW13、APP15 体が強かったばっかりに、ちょっとやそっとの痛みでは満足できず、STR17以上の激しい暴力を欲するようになる。 砲撃で死にかけた時に味わった快感――自分の体が内側から壊れていく感覚や、その痛みがたまらなく好き。 特にそれは、殴られた時に一番よく感じるらしい。 理想は力の強い人間に失神するまで殴られること。それで万が一死んでしまったとしても満足らしい。 単に痛みを欲しているので、殴ってくれるなら（力が強ければ）男だろうが女だろうが誰でも構わない。 寧ろ、精神的なマゾプレイはあまり得意ではない。 欠損フェチである。 彼の家にある家具や食器は必ずどこかが欠けている。 マゾヒズムと欠損愛好は、時が経つに従い悪化していくだろう。 筆名は紅羅坊名丸 特徴表（ガスライト）-------------------- 3-5：馬のように健康：CONに+1d3→3 4-8：試練生存者（D）：正気度ポイントを1d6減らす。探索者は、過去に何らかの恐るべき状況を生き延びた経験を持つ（難破、戦闘、アナーキストの爆弾テロ、地震など）。その出来事は、探索者に深い影響を残している（深刻ではない恐怖症か、他の精神障害？）。→3d20：48％ -------------------- 参加シナリオ 『夕焼けに月』 危うくホモになるところだったが、相手の気持ちを尊重した上で丁重にお断りした 『Say hello to killer!』NPC 殴って貰う代わりに情報をお出ししたり部下を指導したりしたぞ 『奇術師』 あれ！？なけなしのクトゥルフ神話が成功してしまい…！？ 更にSANｃも全部成功してしまった。強靭などＭは正気だった 『人生画廊』

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