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職業ポイント[EDU×20]　技能はHO記載のものを採用　 「うん、問題ない。大丈夫だぞ。」 「落ちこぼれっていうのは何も間違ってないからな、今更気にしていない。でも現実、本当に落ちてもこぼれてもいないからここに立っているんだ。どんな人間でも志や理想を高く持つことは悪くないだろう？」 「正義は負けない」 偽名：赤司　多救（あかし　たすく） 　　　赤羽　宗司（あかば　そうじ） 正論パンチマンで、見方によっては独善的な理想主義者。 非常に淡々とした抑揚の少ない口調で話す男性。とても真面目でまっすぐであるせいか非常に鈍感。冗談をそのままの意味で受け取ったり、悪口や皮肉が通じないことが多々あり、プライドがほぼないため声を荒げたり怒ったりすることが滅多にない。通じていても気にしない精神の図太さを持ち合わせている。人好き。 能力的に至って普通のどこにでもいるような平凡な人間だが、自身の才能やポテンシャルに見合わないほどに高い理想を持つ理想主義者。しかし理想主義であると同時に自身に対しては結果主義でもある。過程でどれだけ努力したか、何を行ったかよりも理想に対して得られた結果を重視している。結果を得るために自身の能力が低いことをその通りに評価し受け止め、自身にできないことは他者に頼ることを躊躇わない。努力は怠らないし、思考を辞めることはしないがより確実に理想を叶えようとする。 ■パーソナルデータ 一人称：「俺」 二人称：「アンタ」「苗字+さん」「苗字呼び捨て」「名前呼び捨て」 誕生日：4月6日 カラーコード：# 好きなもの：醬油ラーメン、きんぴらレンコン 苦手なもの：特になし イメソン：veil / 須田景凪 　　　　　ピースサイン / 米津玄師 　　　　　ANIMA / ReoNa ■不定の狂気・後遺症 ■呪文・AF ・アイホートの雛を取り除く ■関係性 同期： 三刀屋慎也(古鳥)→慎也 新田羽立(三井)→三井、新田 御影明博(酒井)→御影、酒井 刑事： 禰寝みたま→禰寝さん ■通過シナリオ ・正偽のイデア（HO1）End1 ・振り返り坂 ・図書館ではお静かに！(KPレス) ・カクテルA EndA ・胡桃炸裂症候群（HO公安）（偽名：赤羽宗司）End-D 以下、秘匿ネタバレ有 ▮遭遇神格 ・クアチルウタウス ・ショゴス ・アイホート ・アイホートの雛 「正偽のイデア」HO1 『──誰かを守りたかった。でも、自分は誰を守りたかったのだろうか？』 あなたは理想主義者だ。 あなたは同期の鷲尾矜二、HO2、そして、育ての親である逢坂実を理想として夢に邁進してきた。 あなたは物心つく前に災害により、生命を脅かされる。だが、キャリア出身の公安警察である逢坂実(おうさか まこと)に助けられ、あなたは彼の養子として育てられることになる。その為あってか、彼の背中を追いかけ、同じ道を志望することになる。災害の時の記憶はショックであったためか、殆ど覚えていない。ただ、逢坂に助けられたことと、誰かを助けたかったこと、それが地獄であったことだけは覚えている。 元来、頭が良いタイプではなかったが我武者羅に勉強をし続けた。その結果、なんとか東大の席次下位ではあるが合格。 卒業後は警察庁に官庁訪問を行い、なんとか内定をもらい、東京大学法学部を卒業する。 HO2と鷲尾は大学時代からの知り合いであり、また同じ剣道部に所属していたが、HO2にはあまり好かれている気がしない(仲が悪いわけではない)。ただ、彼は随一のエリートであり、そんな存在が近くにいたからこそ自分も成長できたと思う部分はあるかもしれない。HO3、HO4とは官庁訪問からの付き合いであり、過酷な戦いを一緒に乗切ってきた仲間だ。 周りから「落ちこぼれ」と馬鹿にされても、泥臭くはあるけども、あなたは理想を現実に変えてきた。公安警察でも理想を形作ろう。 また、逢坂実の失踪には謎が多く、巷を騒がせているキャリア官僚失踪事件と何か関係があるのではないかと、あなたは考えている。 あなたの目的は『理想を元に多くの人々を救うこと』 そして、『逢坂実の失踪の謎を明らかにすること』だ。 【関連NPC、PCについて】 鷲尾→才能があるのは人の役に立つためだと彼は語っており、自分も鷲尾には沢山助けられてきた。自分の無力さと同期2人との差に絶望して心が折れかけた時にかけられた「君ならできると信じている」言葉により立ち直ることが出来た。 彼に対しては尊敬以上に感謝の気持ちが大きい。鷲尾に何度も助けられたから落ちこぼれの自分でもここに立てていると言っても過言ではない。 また同時に心配もしている。自分は落ちこぼれで、優秀な人間ではない。そのためなんでも出来る彼の力になれたことがない(ほとんどの人間にあてはまるだろうが)。理想の相手であり友人の彼がどこかで潰れてしまわないか、孤独を感じていないか勝手に心配をしている。 ただ、助けてもらったお礼にご飯は奢ったことがある。多分ラーメンとか焼肉。 三刀屋慎也(HO2)→彼の才能と実力に憧れを抱き、ひとりの人間として好ましく思っている。大学時代から縁があるため、唯我独尊的な態度をしながらも自ら人の世話を焼くような人間であることもよく知っている。実際自分も面倒見てもらってきたんだと思う。だからこそ彼にあまり好かれていない理由を知りたいと思っている。しかし直接聞くわけにもいかないため己の実力不足か相手が自分のことを生理的に合わないと思っていると推測。しかしそれでも学生時代はよく勉強に誘ったりご飯に誘ったりしている。仲良くしたいな〜 自分が前に進み続けられたのも三刀屋慎也という大きな目標が常に近くにいたからだと思っている。 逢坂→命の恩人であり、育ての親。血は繋がっていないが家族だと思っているため孤独を感じたことはあまりない。 理想であり目標の人物。彼の背を追いかけて公安警察を目指し始めた。自分が公安警察になれたのは鷲尾とHO2のおかげでもあるが、逢坂が何より背中を押してくれたことが大きい。自分が理想を現実に変えていく姿を何より見てもらいたい相手。 【シナリオ後】 遭遇神格：クァチル・ウタウス、ショゴス 理想：たくさんの人を守りたい、救いたい。 守りたかった誰かは『⾼宮真司(たかみや しんじ)』。自分に初めてできた友人で、約束を交わした親友だった。 理想としていた父親も鷲尾も失い、救いたかったはずの真司とはぶつかってしまいまた救えなかった。赤島は自分を庇って死亡して、蒼は自分が弱かったから酒井が殺すことになった。ともに走っていた筈の三井はショゴスに襲われていた。ショゴスと化した三井も術者の死亡により死亡。 正義は負けなかった。だけど沢山のものを失いすぎた。それでも折れるわけにはいかない。自分の不正についても清算しなくてはいけないとは思いながらも、公安組織の崩壊により今はそこまで手が回っていない状態。 父に「ここまで来れないと思ったから、俺のために不正なんてしたのか？」と聞いた時に「そんなことは思っていない」と答えられたことが嬉しくて悲しかった。もう父の背中は追い掛けられないけれど、これからも自身の正義を探し続ける。 やっぱり鷲尾は頭が良すぎて何をどう考えていたのか分からない。俺をリーダーに指名した理由とか、今でもよく分かっていない。だけど、正義は勝ったよ。だから矜二、お前も負けてない。 これからも見ていてほしい。正義は負けない。

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