タグ： かめじん

▼職業ベース「警官、刑事」 ・職業技能…〈拳銃〉を〈サブマシンガン〉に変更して取得 ・特記…制服を着ているか、警察手帳を提示すれば〈信用〉と〈説得〉に+20%のボーナス。ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いているか者に対してはその限りではない。 ▼特徴表 ・親の七光り(2,3) →名家の出身、または親が有名人かもしれない。〈信用〉に+20% ・オシャレ(1,4) →いつも身だしなみに気を使っている。APP+1。 ▼略歴、性格 アンドロイド事件捜査係に所属する刑事。出世に興味はなく、仕事をこなす時とこなさない時のムラが酷い、と他の部署の刑事からは少々煙たがられる存在。 実は誰もが知っている有名な寺の次男坊であり、寺のことは長男である兄に任せ、自分のやりたいことを生きる道を選んだ。寺の生まれでありながら俗世に浸りきっており、酒、タバコ、女遊びにうつつを抜かすこともしばしば。両親からはそろそろ結婚して身を固めろと言われるが、当人にその気は無い様子。家族との仲は悪くないと、本人は語る。 刑事になった理由はごく単純なものであり、「ヒーローに憧れたから」とのこと。幼少期に見てた特撮番組に胸を打たれ、正しい心を重んじ誰かを守る大人になりたいと決めた。その後、親には反対されながらも警察学校に進学し晴れて刑事となった。 ヒーローになるためにとは言ったものの、刑事になってからのアレコレで現在は本人曰く「充電中」。やると決めた時の能力は人一倍あるのか、クビを通告されるには至っていない。 生まれた家の影響で「モノには魂が宿る」との理念を持ち、アンドロイドにも人間と分け隔てなく接する。そのため、道具扱いしたり使い捨てるような者には強く当たることもある。信条は「見切り発車と現場対応」。 ▼Image song ---KARMA／Suspended 4th--- 下らない愛で　満たしたいだけ 世界に溢れた仕組みに　汚れた爪痕を描け 心にエピタフを刻め 以下、『VOID』HO3の内容に抵触する事項 ---------------------------------------------------------------------------- ▼HO特記 任意の交渉技能に+50%→〈説得〉を選択 ▼HO3の過去、NPCに対しての所感 ●警察学校時代 白瀬と出会った頃。最初はノリの悪い真面目君という印象で積極的に関わっていこうとはしなかったが、彼の実力や内に秘めた正義感に感化される形で自分自身も刑事になるために奮起することになる。 最初に声をかけたのは食堂で隣で飯を食っていいかとかそんな他愛のない会話だっただろうが、しばらく交流をしていくうちに性格こそ違えど目指す先は同じと感じ、いつのまにか互いに信頼を置くことになったのだろう。 彼の妹の心ちゃんとも交流するようになり、無愛想な兄に代わってムードメーカーになったりと3人の交流の輪を取り持つことになった。元々弟という立場だったため、妹のような存在が出来たと内心嬉しく思っていた。 ●公安第一課時代〜10年前の事件 警察学校での成績が優秀だったのか、二人して公安部に身を置くこととなりチームを組んで事件に当たることが多くなった。若いながら検挙数や事件の解決速度では上の目を引く仕事ぶりを見せていたのかもしれない。 そんな中、例の事件が起こる。心ちゃんの失踪と同じタイミングでの捜査打ち切りに対し、上の不遜な対応に一條は上司の一人二人殴っただろう。チームとしての責任を取り白瀬は退職、自身は窓際に追いやられるといった処遇を受けることになる。 自分のしたことに後悔はないと言いながらも、白瀬の立場を傷つけてしまったことには負い目を感じ、別れを告げた後に連絡が取れなくなる。その後はのらりくらりと周囲に昼行灯な性格を見せながら上層部ひいては警察組織の在り方に疑問を抱いていた。 「自分の目指していた正義の守り手という存在は、果たしてこんなものだったのだろうか」と。 ●アンドロイドに対して 世論や周囲の人間が「アンドロイドは人の使う道具だ」と言うのであれば、彼はそれに真っ向から「否」と掲げる。 モノであってもそこには使う者の想いや感情の影響があると考えるのは、寺の生まれであることが人や生物の死生観に少なからず影響を与えたからだろう。 仕事や生活の中でアンドロイドと接することがあれば律儀に感謝や労いの言葉をかけることを忘れない。共に社会の中で生きる存在として、彼はアンドロイドと公平に接したいと考えている。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ