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ゴーストハンター(2015) オカルト、化学、機械修理、写真術、生物学、説得、電気修理、物理学 □職業特記 超常現象に関する<目星>に+10%のボーナス。 □特徴表 2-7「珍しい才能」 探索者は[INT×5]%の、日常生活には役立たないが特定の人を感心させるような技能を一つ、キーパーと相談した上で持つことができる。例：<制作(プラモデル)><芸術(対戦格闘ゲーム)><ほかの言語(インターネット・スラング)>など。 →芸術(バリスタ)に[INT×5]＝80%を振らせていただいています。何かご都合悪ければ選び直します！ 「こんにちは。今日は何をご所望かな？お客様」 「さあ、任務ですよ貴方達。存分に働きましょうね」 「頼れる部下を持てて私は幸せ者だねえ」 一人称→私 二人称→貴方 カフェ「Gh0st」で働くカフェ店員。 カフェで働いていることもあってか、優しく繊細な手つきで珈琲を淹れる様は絵になることでしょう。店長なのかな…？店長でなくとも、扉が開けば低音ボイスで挨拶をしてくれるはず（ここはPLが頑張る）。 基本的に表情は崩さず、物腰柔らかいおじさんの雰囲気。佇まいや言葉遣いから、執事のようなイメージも持たれつつある。良く言うと誰に対しても人当たりは良い。悪く言うと本心が見えにくい柔らかおじさん。 表ではカフェ店員としているが、こんなんでも裏ではゴーストハンターのリーダーを張っている。ゴーストハンターとしての仕事が入っても、「今日も頑張ろうねえ」（にこお）くらいのテンション。いくつもの修羅場を越えて来たんだろうなあという威厳を感じるかもしれない。部下が皆若いので、自分はあまり前線には立たず、サポートくらいの立ち位置で充分だなあと思っている。思いたい…！俺の部下は皆優秀だ！たぶん。 去る者は追わず来る者は拒まず。自分の意見も伝えるが、まずは相手の願いや考えをしっかり聞く派。うんうんと何も言わずに聞いて、最終的にどうしたいかまで確実に聞く。終始柔らかい笑みを崩すことはほとんどないと思う。相手にちょっと悪い気持ちを抱いても、ぱっと見は分からないはず。動揺はなるべく隠していたい。 珈琲の腕前は一流らしい。「バリスタ目指そうかなあ」と言って褒め言葉はさらっと受け止めてくれるが、特にバリスタになりたいと思っているわけではないらしい。今の職に不満があるわけでもないので、成り行きに任せつつふんわり過ごしている。 ちなみに自室には観葉植物が置いてあるシンプルな部屋。常に片付けて綺麗にしてある。珈琲豆を挽く機械やコーヒーメーカーなどが置いてあるところを見るに、自分自身も珈琲が好きなのが伺えるかもしれない。 現在は自分の家の近くに小さなカフェを開いていて、そこのオーナー兼店員をしている。 主にコーヒーをメインにしているが、コーヒーに合う小さな焼き菓子やケーキも提供している。 割と繁盛しているよう。 □イメージソング 夜明けと蛍 / ヨルシカ / n-buna □通過シナリオ Gh0st HO1 以下、CoC『Gh0st』HO1の秘匿情報あり↓ □曖昧な記憶 娘がいたことは覚えている。確か養子だったと思う。 外見や性格は朧気であるが…血が繋がっていなかったとしても、自分にとって娘と呼べる大切な存在であったことは頭にこびりついている。娘も…自分のことを父として認めてくれていたかは分からないが、そうであってほしいなと感じる日々。 だが、皮肉なことに…それほどに大切な存在であった娘のことを始め、自分自身のことをさっぱり忘れてしまっているのだ。本当に腹が立つことに。 娘が亡くなったと聞いたときは子どもみたいにその場に崩れ落ち、泣き叫んでいたんだろうが…それ以来、表情を大きく変えることはなくなった気がする。 どうでもいいから。 依頼や部下のことを蔑ろに思っているわけではないが、仕事中にサポートに回るのも、どこか上の空なところがあるからだろうか。 あの瞬間以来、自分の感情を前面に押し出すことはなくなった。 娘のことは曖昧だが、きっとよく笑っていた。 だから、私も笑うことにした。 所詮、貼り付けた笑みなんだろうが。 事実を捻じ曲げることはできないが、皮肉なことに笑うことしかできなくなった身だ。 あの日、何があったかくらいは知る権利はあるんじゃないか。

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