タグ： さーもんらんど

❏文字色：み空色(#6C9BD2) よくしゃべるしよく動くゴーイングマイウェイ性分。人好きで人と関わるのは好き。 気になるとズバズバ突っ込んだりと若干配慮に欠けた一面がある。 ただ相応に引き際も弁えているので、全く空気が読めないというわけではない。 座右の銘は「嘘には真実も混ぜること」「終わり良ければ総て良し」。 全ての物事に対してではないが、夢というものに対して少々ドライな一面を持つ。 賛美的で、許容範囲が異常に広い変人。他者の欠点も非難せず上手く言い換えて伸ばそうとする傾向にある。 そうして学生の頃についたあだ名は『全肯定bot』。根っからの名伯楽タイプであり、本人も自覚している。 それとは別に時として煽ってるのか？という言い方に取れなくもない。よく口の回る人。 ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ ▋職業 　救急救命士(2015)ベース　┇　職業P：EDU*20　┇ 　特記事項：適用無し 　※職業技能を一部変更…化学⇒人類学(現場直行の仕事、人の振る舞いを観察し対応・指示を出す為) ▋特徴表(2015) ①[3-8]信頼のおける人 　探索者は自分の家族や友人などの仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能なかぎり助けようとする人間だ。 　その評判が今後も続くかぎり、任意のコミュニケーション系技能3つに、それぞれ+10%。 ②[5-3]失敗は発明の母 　技能ロールに「96」以上の目を出して「失敗」した際、ただちに特別な経験ロールを行う。 　失敗すれば0ポイント、成功すれば1ポイントの技能ポイントを得る。 ▋不定の狂気 なし 　▽ キャラクター詳細 ▽ ─────────────────────────────────────────────────────── ▋掘り下げ ひとりっこ。現在は色々とお休み期間中のニートで、祖父から相続した家でだらだらと過ごし中。 暇を持て余した結果、梅シロップを作るのにハマりだした。 元々自堕落のように見えて自分のことは自分でしっかりやるタイプであり、テキパキこなす。 他人の力を借りようとせず何事も自己完結しがちな癖を持ち、良くも悪くも潰れやすい。 自分は無条件で他人に手を貸すが、自分のことに関しては人一倍「見返りのない助け」を発せないタイプ。 表面上平然とした顔で口を回す姿から精神が図太い人間だと思われることも多いが、実際はそうでもない。 悟られることのないよう、持ち前の愛想笑いで隠し、らしく振舞っている(POW12)。 ▋補足事項 一人称：俺 or 僕 苗　字：サギソウの別名、白鷺草より。花言葉は『繊細』『芯の強さ』『夢でもあなたを想う』『名伯楽』。 名　前：物事の中心となる重要な人、中枢を担う人　という意味を持つ。 備　考：パン派。甘味好きだがご飯類は辛い物、飲み物はコーヒーや緑茶など苦い・渋いものが好き。極端。 ─────────────────────────────────────────────────────── 　▽ 以下通過シナリオのネタバレ有 ▽ ─────────────────────────────────────────────────────── ▋参加シナリオ 『朱宮骨董夢幻堂』CP/PC1 - 夢を諦めた ┗ 「オマモリ様」 ┗ 「迷い影」 ┗ 「桔梗の窓」 ┗ 「沈香」 ┗ 「森の魚」 ┗「桜のたより」 ┗ 「腕時計」 ┗ 「裁ち鋏」 ┗ 「糸切り鋏」 ┗ 「腕時計」　-完走- 『黄色の八時間』END-D/KPレス 『生/死に準ずるならば』KPC 『さよならなずな』 『蟲蟲回回』 『Dの信仰』 『朝日をまつ』 ─────────────────────────────────────────────────────── ▽▽▽ ─────────────────────────────────────────────────────── ---『朱宮骨董夢幻堂』にて--- 【　PC1：夢を諦めた　】 　貴方は目指していた夢を諦めた。その夢はどんなものでも構わない。 　志半ばで夢を諦め、やるせなさを感じていた。 　そんな折に大地主の祖父が残した旧家を継ぐことになり、 　「ナニカ」心に引っ掛かる気持ちを抱えて、この家に一人引っ越してきた。 ◆追加情報 - 家族について 　貴方の家族関係は非常に希薄だ。 　貴方を産んだ母親は出産の際に他界しており、入り婿の父親は祖父が残した資産運用に没頭している。 　幼い時分に良く遊びに来ていたこの旧家も、半ば押し付ける様に相続させられた。 ◆『夢を諦めた』についての補足 　夢はフライトドクターで、その研修生だった。 　医大卒。医師免許取得後、2年間の初期臨床研修を受ける。当然救急科専門医の資格も所持している。 　ドクターヘリ特有の不慮の事態が頻発し（そもそもよくあることではあるのだが）、 　まだ未熟であったことから精神が耐え切れず摩耗し、夢を諦めることとなる。 -------------------------------------------------------------------------------------- ・事故の起きた現場に直行後、治療を開始するも患者の容態が悪化。 　助かる見込みがないと断定し、他の救えそうな患者の取捨選択を行い、遺族から責められる ・ヘリ搬送中に治療の甲斐空しく患者の死亡が確認され、やるせなさに駆られる ・事故における救護において即断即決で行動した結果、先輩医師に責任を負わせる -------------------------------------------------------------------------------------- ……等。度重なった無力さに苛まれ、現在は医療方面の道を閉ざしている。 逃げるように医療のボランティア活動をしつつ今後どうするかを考えつつニート生活中。 フライトドクターを目指したきっかけは元々両親揃って医療職に就いていたから。 母親はフライトドクターで、父親もまた医師であった。 しかし現場の過酷さと長年の無理がたたり体が弱り、結婚を機に母親は離職している。 実家の書庫には医学書が多く、暇つぶしがてらよく読み耽っていた。 それらの影響を受けてまた道半ばで途絶えた志と想いを継ぎ、夢を追いかけていたのである。 ◆家族関係について 生まれたときから母親は亡くなっていたため、母親のぬくもりを当然知らない。 それもあってか母性愛に飢えている節があり、他者を愛していれば自分も愛されるだろうという極端な考えがある。 自分をこの世に産んだと同時に命を落とした母親のこともあり、父親に恨まれていないかと常に怯えている。 父親以外もうこの世に近しい肉親がいないのも、嫌われたくないという幼心に拍車をかけてしまった。 それは大人になった今でも続いており、父親と話すときは背筋が伸びるし内心ビビっている。 他者を褒めるのも自分が拒絶されたくない、居場所をなくしたくないという自分勝手な理由から、かもしれない。 父親…白鷺 宇鷹（シラサギ ウタカ）/旧姓：唐綿（カラワタ） 　　　実父。良くも悪くもずるい大人な人。現在は資産運用含め経営コンサルなどに手を出している。 　　　枢がわがままは言わないようにしている相手で、連絡の時はかなり気を遣う。 　　　「ひとりでできるから」を強迫観念のように唱えるのは、父親の顔色を窺って過ごしていた幼少期の名残である。 　　　ちなみに唐綿家は医療従事者を多く送り出している家系。 母親…白鷺 香栄（シラサギ カエ） 　　　実母、故人。父親との相性は良かったようで、強く凛々しく覇気に満ちた人だった。 　　　声も聴いたことがないので、枢の中でいまいち存在が薄い。 　　　満足に母親からの愛を得られなかったこともあるのか、枢は母親という存在に夢を見ている。 【　通過後　】 オマモリ様 性別：女性　外見年齢：10代後半位 STR：10　CON：12　SIZ：13　INT：13　EDU：15　POW：5　DEX：10　APP：18 正気度：-　耐久力：-　DB：0 運命操作：POW消費1～（希望する操作に見合った現象） オマモリ様が望む、もしくはオマモリ様の分身を持っている人間が願うことによって発動する。 願った内容が現実になるが、内容に比例してオマモリ様の妖力は減っていく。 例：1戦闘行動を成功への運命操作/1POW 男性の場合は絣か黒の着物、女性の場合は赤い振袖を纏っている。 PC1の家に仕えてきた座敷童。二百年前にPC1の祖先と契約し、以降PC1の当主達の願いを叶え、繁栄させてきた。 本来であれば、最初の契約者が死亡した時点で解放される約束だったが、契約者が死ぬ間際に子孫達が地下へ幽閉した為、今だ解放されずにいる。 祖父の部屋の金庫に保管されている人形は、オマモリ様が発生するに至った原因であり本体である。 とある裕福な家庭で大切にされた人形に「この人形を持つと幸福になる」という思念が宿り、オマモリ様は産まれた。 長い間人の世を彷徨ったオマモリ様は、いつしか遠野物語に記される「座敷童」として扱われるようになり「座敷童には意思がある」という概念が付与され、今の意志ある姿となった。 この人形は土蔵に幽閉されているオマモリ様とリンクしており、人形を壊せばオマモリ様も消滅する。ちなみに服を着せ替えるとオマモリ様の服装も変わる。 無理に長い間拘束し酷使し続けたため、オマモリ様は力を失いつつあり、あと数度願いを叶えればオマモリ様はこの世から消えてしまう。 昔、蔵に迷い込んだPC1と「ずっと友達であること」を約束し、友情の証として唯一の持ち物であった鞠を譲ると共に、PC1を守る事を誓った。その為、例え自身が消えたとしても、PC1が望むなら願いを叶えてあげたいと思っている。妖力がすり減っているため、生きているものに干渉するほどの力がないが、無機物ならば攻撃にならない程度に扱うことができる。 ＊ オマモリ様とかつての店主が残した朱宮骨董夢幻堂を引き継ぎ、営業している。 「いらっしゃいませ。今日はどのような、御用の向きで？」 ───────────────────────────────────────────────────────

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