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色 (露草色 #38a1db) 3歳の時に離婚して実の母親が出ていく。自分は実の母親の記憶が全く無く、顔も何も覚えていない。 実母は汐と渚を連れ、海で入水心中未遂を起こしている(渚は覚えておらず、海をずっと眺めていたことを汐だけが覚えている) 父は育児放棄で捕まるのも嫌だったため、元々浮気相手だった美嘉を適当に口説いて結婚して美嘉に自分たちを押し付けた。 美嘉は前の母親の顔を知っているので、大きくなるにつれてその女にそっくりになっていく渚が大嫌いで過剰に暴力を振るっていた。 昔は渚は思っていることをズバズバと言う方だったので父の浮気のことを「遊んでないで責任取れ」と問い詰めることが多々あり、その度に父親に殴られていた。 渚は小さい頃から執拗に暴力を振るわれ心の底から父と美嘉を恨んでいる。が、兄はなまじ幸せな記憶があるために時々寂しそうな、何かを思い返すような表情や後悔しているような言葉を漏らすのでその度に怒りを顕にする。 兄には自分と“共犯”で 自分から“離れられない”、そんな人間で居てもらわないと、と思っている。 よく「兄さんは俺がいないと駄目だね」と言うが、実際兄がいなくなって困るのは渚の方。唯一自分を見て、愛してくれたのはこの世に汐たった1人しか居ないから。しかし本人はそのことに気づいていない。 学生時代、兄の陰口を言うやつが居ようもんならしれっと裏庭でシメたりしてたので一般人よか喧嘩できる。(こぶし、回避) 学生として学ぶ時期の環境が1番悪かったため頭は回るが教養自体はそんなない。興味があることにしか没頭しない。(INT高、EDU低) 仕事は表向きはプログラマーだが主な収入はハッカーとして裏の人間の友達から仕事を回してもらっている。ので経理とか物理とか全然勉強してない。PC一つで何とか出来てる。(コンピュータ、言いくるめ、図書館、英語) 基本在宅仕事だし休日も友達に呼ばれない限り家から出ないので本読んだりPCゲームしたり。クラブに連れられるとよくダーツしてる。無心に慣れるから好きらしい。(投擲) 友達は一般的な人間から裏社会の人間まで様々。兄には裏との繋がりは隠している。付かず離れず上手くやれるので危ない所にはちゃんと手を出さない。細かい作業も得意でやったことない事も大抵は見様見真似ですぐ出来る。(DEX高) 兄がいない時はたまに外で煙草を吸う。コイツ絶対メビウスオプションメンソール。 イライラする時は充電式ライターを永遠にカッチャカッチャカッチャカッチャ開けたり閉めたりしている。うるさい。 父︰九重 大洋(ここのえ たいよう) 養母︰九重 美嘉(ここのえ みか) 兄︰九重 汐 (ここのえ うしお) 一人称：俺 二人称：君、あんた 汐：兄さん シナリオ『影裏と陰圧』 実子のように育ててくれた元警察の探偵/御簾納 京之介(みすの きょうのすけ)にお世話になっている。

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