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志波 阿頼耶 「そうでございますね」 「はい、十全に」 孤児院や病院を巡り、子供たちからの手紙を受け取り届ける郵便屋。 その行為自体に報酬はなく、本職は小田桐家に務めるボディーガードのようなもので、主人から望まれ叶えている仕事である。 現在は目の不自由な令嬢を守るよう仰せつかっており、 コンサートや練習場、病院などさまざまな場所へと運転手役(兼ボディーガードということは伏せている)を務める。 護身用に、と仲間うちからいくらか指導は受けている。(戦闘技能、医学) 計画性を重んじる様は理性的ではあるが、大胆な策が嫌いな訳ではない。 真っ赤な髪色が印象的であるが、口調は至って冷静・丁寧。しかし猛る身の内は見目の通りではる。 頼まれて本を読み聞かせることも増えてきたので、自分ではあまり読まないものまで読むことが、最近増えてきた。 手紙を受け取り、届けていると、時折不可思議な出来事に触れあうこともある。 いずれも、無害なものではあったが。あまり詳しくはないが、理解はできた(オカルト) 本好きであり、主の書斎がほぼ自分の寝床と言ってもいい。 髪を伸ばしているのは、雪の降る夜に手紙を届けた子供に、サンタさんみたい、と言われたから。 ■参考職業：ドライバー ■特徴表 不屈の精神力 愛書家 ◆不定 心因性障害。うまく力が籠められない。STR-2（2シナリオ) ◆通過シナリオ 泡沫の鯨はハーバリウムの夢を見る 僕が死のうと思ったのは ゾンビヤクザVSロボヤクザ かすかにあやし 天の国 死中に生を求める ▼現状 上記シナリオネタバレ 身体は骨格や心臓などが、機械とショゴスから成る人造人間だが今のところ現在のテクノロジーで発覚することはない。 8年間行方不明であり、本当の年齢は+8歳=33

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