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夜に弱い、急所を見抜く ※クトゥルフ2015「私立探偵」を参考にオリジナル職業で作成。 「20年の挟み撃ち」HO:依頼 用PC 尾鷹ローラン。男。25歳。 個人で事務所を構え探偵をしている男性。体と声とリアクションが無駄にデカい。 特段頭の回転が早いわけではなく、むしろちょっと察しが悪い方。言葉を選ばずに言うとアホ。アホなのに探偵をしている。 性格は至って温厚で、困っている人は放っておけないお人好し。優しく明るく元気で難しいことは考えない。故にたまにノンデリ。真面目だがとてもよく空回りする。 日本人の父と、フランス人の母を持つ。 かなり母親似（つまり外国人顔）だが、ローランは日本生まれ日本育ちかつ海外への渡航経験はないのでフランス語は全く喋れない。道端で観光客に外国語で話しかけられて慌てることが年に数回、それでも人助けはしたいのでジェスチャーと気合いで道案内をすることが年に1回くらいの頻度である。 ちなみに名前の綴りはLaurentだが、書く機会もないので本人はスペルミスする。 ローランが探偵を始めた理由はというと、彼は幼少期から刑事に憧れていたのだが色々あって諦めることになり（色々とは主に頭脳の話である。世知辛いね）……その結果、探偵をしようと思い至ったからである。 刑事になるにはある程度の能力や資格が必要だが、探偵になるには資格がいらない。これは今すぐにでも探偵になるべきだ！！と当時サッカー部キャプテンだった高校生の彼は思ったそうだ。思い立ったが吉日、次の日には高校生探偵・尾鷹ローランが誕生していた。おめでとう（？） さて、そうして学生時代を探偵ごっこに費やしたローランは現在職業として探偵をしているわけだが、ちゃんと仕事になっているのだろうか？と不安に思う人もいるだろう。 でも大丈夫。彼の元には今日も沢山……いや程々……控えめに……依頼が舞い込んで来ている！いなくなったペットの捜索、恋人の浮気調査、直近のちょっとした愚痴を聞いてほしい、地域の子供の素行不良の注意呼びかけ等……彼にぴったりな仕事ばかりだ！彼は今日も悩める誰かのためにせっせと働く。 これ以上の仕事がローランに出来るかは分からない（これ以上の依頼が来たことがないため）。が、依頼を受けたのなら彼は彼なりに奮闘するだろう。

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