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クトゥルフ2015「犯罪者」ベース 職業技能：<言いくるめ><鍵開け><拳銃><忍び歩き><値切り><変装><目星> 任意の技能⇒<ナイフ> 仕事の時の名前『hummingbird』　本名　小鳥遊 沙鳥(たかなし さとり) フリーの殺し屋。メイド服に身を包み、スカートの中に武器を忍ばせている。子供に弱い。 一人称「私」二人称「あなた」　deb887 小学生の頃に親が借金を抱えて蒸発し、以降は孤児院に引き取られた。孤児院で過ごした日々は穏やかだった。 高校を卒業し、孤児院の先生や子供たちに見送られて孤児院を退所。手取りは少ないものの自分で働いて生活することは苦ではなかった。 そうして数か月経ったある日、どこで連絡先を知ったのか父親から久しぶりに会えないかと連絡が入った。 正直どうでもいいと思ったが、話から必死さが感じられとりあえず会うことにした。 待ち合わせに場所に来るとそこには父親と黒いスーツの男たちがいた。そして目の前の父親と言う男が言ってきた。 借金で困っているから助けてくれと。心が冷えていく感じがした。 スーツの男は拳銃を投げてよこして、2つの選択肢を提示してきた。 「目の前の男を憐れんでその身体を使って働くか、目の前の男を殺してその男にかけられた保険金で借金の一部を返済するか」 自分の足元にあった拳銃を拾い上げ、目の前の男を打ち抜くことに迷いはなかった。 銃口を向けて引き金に指をかけた瞬間の表情を見ても何も感じなかった。ただまともに生きれなくなってしまったな、なんて他人事のように思った。 そんな度胸が気に入ったのか、暫くは借金を取り立てていた組に厄介になって武器の使い方を学んで更に殺人を重ねた。 現在は独立し殺しの依頼を請け負いながら自分がいた孤児院に寄付をしている。(あしながおじさん的な感じ) 最近孤児院の老朽化が進み、立て直しが必要だが金銭的に厳しいという話を聞いた。お金が必要のため以前よりも依頼を受ける数を増やしていた。 そんなとある日に暗殺現場を警察に抑えられ、取引をした。 反社会的勢力の徹底的撲滅は本人も強く望んでいる。 報酬として孤児院の存続を望んでいる。

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