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＜D国:ダグラス帝国＞ 人口約200万人の超階級国家。歴史は他国に比べて浅く、面積もそこまで大きくない。気候が厳しく土地柄あまり第一次産業の発展が見込めないため、人間は生まれながらにして国の資源であり、道具であり、商品となる。実力至上主義、ゆりかごから墓場まで階級によるあれこれが付き纏い、いかに自身の存在価値を証明できるかで人生が決まっていく。人間関係にまつわる人間性(人情)や協調性などは国にとって無価値であり、知性・技術・パワー(筋力)など「個の能力」が生み出す国への利益・結果こそがその人間の価値に直結する。 ＜生い立ちなど＞ 「品種交配」された上流階級の両親のもとに生まれた。潜在的な知性を見込まれ「商品」として軍属コースへ「出荷」された。軍に従事するため成長期の十代のうちに無性化手術を受けており、身長も筋肉も付きづらくなってしまった。あれよあれよとエリートコースを邁進し若くして技術研究所の所長にのし上がっていった。首がすわる前からモノとして扱われ、存在価値の証明を強いられ続けたが故にある種洗脳のように人間性を喪失していたが、立場が上がっていくにつれ他国の歴史や人間を知り自国の支配体制がある種異常であることに気づく。だが根付いた思想がそう簡単に変わることはなく他国の体制・国民性を一歩引いたところから見ている。「(合理性に欠く他国に)ふーん、おもしれー国」みたいな。無自覚ながら多少影響は受けているので昔よりは冗談を言うようになったりだいぶ人間らしくなった。 ＜性格＞ 成長環境が原因の人間性の喪失により利己的、攻撃的、威圧的。知識で他を引き摺り下ろして上り詰めたので自信家。合理主義者だがたまに破綻する（PLの合理的思考の限界により）。気は短い。一人称は「僕」。案外面倒見が良い面もあるかも？自分に従順な相手は楽だから好き。人間関係の構築が必要なかったので他国者との話し合いでは敵をつくりがち。合理的なことを言っても感じが悪いので説得力はないがあまりに自信満々に言うので勢いで相手を言いくるめたりする。 ＜外見＞ 顔、体格：全体的に中性的。アンドロゲンやらテストステロンが足りなかったね。 服装：軍服の上に白衣を着ている。成長が止まってしまったので服が全体的に大きめ。 20XX/XX/XX-1 クトゥルフの殺戮に巻き込まれ研究所にて自分の作製した愛する兵器達とともに死亡　（蹂躙するは我が手にて） あとがきふせったー https://fusetter.com/tw/s9ZFi3lf#all

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