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〇来歴 ・T市の隣のN市出身。覚醒したのは8年前、16歳の高校生の頃だった。 ・祖父母の家がこのT市にあることもあって幼少期から欠かさず祭りを見物しにきていた。 　騒がしいN市に比べ静かで落ち着いた雰囲気のT市の方を気に入っていた。 　高校卒業後はUGNに志願し、T市支部に配属されたことから本格的に移住するようになる。住み始めて6年目。 ・支部のフロント企業の喫茶店経営を手伝っている。というかほぼ店長。 ・T市支部閉鎖の知らせを受け、出張やらで留守しがちになった支部長の一時的な代理を務めるようになった。 〇10年前 毎年恒例であった花火大会も最後ということでもちろん見物しに行った。14歳の時である。 7歳の弟や家族と一緒に人のまばらな海岸から花火を見ていた。 〇人物 ・おおらかでめっちゃ優しい。穏やかな口調を崩さない。 ・コミュ力がそれなりに高い。人に気を使ったり相談に乗ったりするのが得意。 ・根底には強固な正義感があり、他人を平気で踏みにじれる人でなしを許せない。 　「更生の余地なし」と判断すれば排除も厭わないほど頑固になる。 ・基本的には能天気でお人よしな性質なので、あんまり人と不和を起こすことはない？ 　上記の正義感が博愛主義に繋がっており、困った人を放っておけない性格を形成している。 ・騒がしい場所がそんなに好きではない。逆に程よく寂れた/うらぶれた雰囲気が大好きなのでT市は大当たりだった。 　とはいえ、最近の消滅もかくやな衰退っぷりは心配している。 ★『穏やかな喫茶店のマスターが実は殺し屋』みたいなイメージで作りました！ 〇お仕事 ・表向きは喫茶店を営んでいる。本業といってはばからないが、T市の衰退に煽られて経営は傾きつつある。 ・本業はUGNエージェント。”説得する余地のない粗暴なオーヴァード”を発見次第、FHに関与したり犯罪を起こしたりする前に暗殺する役職（『アサシネイター』）。もちろん通常のFH絡みの仕事もやる。 ・もともとは情報収集チームだったが、諜報能力に乏しいことから外された。

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