タグ： 抗菌めんたい

2020.14-17「金糸雀の欠伸」 KP:リガウス(たぬちゃん)さん PL:HO1ライトさん 紅月　一矢（こうづき　かずや） HO2よいち 隠岐田　創（おきた　はじめ) HO3戸田山誠人さん 紅木　静馬（べにき　しずま） HO4にゃんこさん 氷山　雪撫(ひやま　せつな) HO5めんた 【職業メモ】 職業：刑事(基本ルルブ) ＜医学＞…個人的あるいはその時代の特色的な技能としてさらに１つの技能。 現場検証もする事から身についた技能。 機捜所属後現在刑事一課勤務。※本人は「刑事生活安全組織犯罪対策課」を希望していた。 【特徴メモ】 特徴表5-10　受け身 どんなときでも、きちんと受け身を取って被害を最小限に抑えることができる。ショックのCONロール(“クトゥルフ神話TRPG”61ページ)の成功の範囲に+20％。 ※リガウスさん卓のハウスルールにより特徴は1つ 【技能メモ】 全て仕事を円滑にこなせるよう補足された技能。 【その他メモ】 燃えるような赤い髪 【性格メモ】 一度集中すると止まらないタイプ。 暗い。 人の事を苗字呼び捨てにする。 「おきた、あれやって」 「べにき、くさいよ」(くさくはない) ＊＊＊＊＊以下秘匿内容含む＊＊＊＊＊ ■HO5 あなたは刑事だ。 優秀である貴方は、多才な能力があることから、ひときわ目立つ存在だろう。 その才をもって、あらゆる事件を解決する姿は多くの者を惹きつける。 ＊＊＊＊＊以下秘匿＊＊＊＊＊ ■HO5 (心理学に対する特殊技能【対心理学：50】の補正がつく) 貴方には愛する者がいた。 だが、もうこの世にはいない。 貴方は数年前、家族を持つ女性（男性）と浮気し、間に子を成した。 妊娠したと同時に貴方の手を浮気相手は離し、その恨みから浮気相手の家に放火した。 誰の手でもない、貴方の手で行った報復。 しかし、明らかな証拠があるというのに、 その事件が公になることはなく、事故として処理された。 貴方は自身に問うだろう、”この両手は本当に正義なのだろうか？” 【メモ】 ＜医学＞…自分が妊娠した際色々と調べたことから身体の作られていく様を知る。 また、死産の原因を調べるのに時間を費やしたため。 ＊＊＊＊＊以下秘匿に関するPC設定＊＊＊＊＊ 愛する者…＊＊＊＊ 出会ったのは7年前、高校2年生の春先。 友人の紹介で出会った(今思えば何故知り合いだったのかよく分からない。 アプリか何かで知り合ったのだろう、友人も詳しい事は何も知らなかった。)＊＊＊＊は当時から少し儚げな印象のある男性であった。 ＊＊＊＊は許未を何処へでも連れて行った。望んだ事を全て叶えてくれた。 仲が良くなるにつれ許未は＊＊＊＊について何も知らない事を忘れていった。いや、当時から頭の良かった許未の事である 忘れたのではなく目を背けていたのかもしれない。＊＊＊＊は身のこなし、話し方全てが「慣れている」ように感じられた。 付き合い始めるのに時間はかからなかった。 そしてその直後、＊＊＊＊本人から妻がいる事を聞かされる。 許未が知るには遅すぎた。今更その手を離す事はできなかった。 子供はいないのだという。 それなら…許未は自分を、＊＊＊＊を許し続けた。 そして高校3年となった許未は妊娠する。相手はひとりしかいなかった。 1年たった今も夫婦に子供はおらず、許未はお腹の子供に夢を見る。 だが＊＊＊＊から言われた言葉は中絶してくれの一言だった。 ＊＊＊＊の顔はひどく青かった。 そして完全に連絡を絶たれる。 そこで許未はやっと自分の立ち位置の脆さ、自分の年齢に合わない重さを知った。 未熟であった許未の気持ちは全て＊＊＊＊へと向く。 何も知らないがこの1年で得た情報はあった。許未は＊＊＊＊の所在を知り何日も通った。 その家はいつも話し声がした。 何の話をしているかは分からなかったが、その日はひどく言い合いをしているのが分かった。 私には喧嘩をする猶予すら与えられない…許未は家に火をつけた。 無心だった。何故かバレない確信があった。ただただ自暴自棄だった。 結果は事故として処理をされる。許未は不思議にこそ思ったが自分の事でいっぱいであった。 お腹が大きくなっていく。当たり前だ、命が育っているのだから。 許未は産む決心をする。両親には相手は伏せ(父親には殴られた)、母親と共に病院に通った。 高校3年生、秋。 死産だった。出生前検査は受けていなかった。 が、おかしい。 病院に検査をお願いした結果、胎児の遺伝子に異常があったことが分かる。検査では特定しにくいもののようだった。 許未は全てを理解した。 夫婦に子供はいなかった…いなかったのではなく作らなかったのだ。 中絶してくれと言った…生まれる子供に自分の病気が継がれる事が分かっていたからだ。 ………連絡が取れなくなった。本当にそうだったのだろうか。 もしかしたら、もしかしたら、自分との将来も考えてくれていたのではないか。あの日の言い合いは… 希望的観測でしかないその可能性に許未は甘え自分の全てを憎んだ。 自分以外憎む相手がいなくなってしまった。 よって許未にとって ＊＊＊＊は「正義」自分は「正義を裁いた罪人」である。 だがそれは受け入れるには大きすぎる。 許未は今日も目を背け他人の罪を暴く。 「暴かれた罪は裁かれなきゃいけない…」 【名前メモ】 「好きだから許さない」をなんとなく変えたもの 未…打ち消しの意味を加える字

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ