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五色工 警察官 階級 巡査 26歳 白鷲交番 勤務 幼い頃(5)に母親と共に商店街を買い物をしていたところ、母の鞄がひったくりに合う。そこにすかさず駆けつけてくれた交番勤務の青制服のお兄ちゃん(五色にはお兄ちゃんに見えたかもしれないが実際は鷲匠鍛治(40)に助けられたのがきっかけで将来は街を守るお巡りさんになろうと決意した。 元々頭がよかったこともあり何かしらのスキルにはなるだろうと大学卒業後警察学校入校。しかし融通の効かなさでたまにハコ長と喧嘩することもしばしば。 鷲匠鍛治を警察官になりながら探している矢先のことだった。いつもの通り自転車でパトロールをして交番へと戻った際ハコ長が頭を抱え珍しく焦っていた。声は外まで聞こえており何事だと思って覗いてみれば61歳になった鷲匠鍛治がいた。「去年定年退職されたのになにしれっとひったくり捕まえて首掴んで持ってきてるんてす！！」定年退職されても元気のようで、ひったくり犯を捕まえてきたらしい。昔母の鞄を取られた時にお世話になった者ですと五色が告げても鷲匠鍛治は忘れいたが、そこからの接点により時たま休日を見計らっては体術を教えて貰っている。 何度か昇格試験を受けないかと上からのお達しは来るが、鷲匠鍛治(自分の憧れ)が定年最後まで交番勤務を務め上げたことや自身も現場最前線が好きになり首を振っている。 回避・組み付き→元々警察学校でも訓練し交番勤務ならばひったくり犯や万引き犯、酔っ払いなどあらゆる咄嗟の出来事に対応出来なければならないと強く思い鍛えた。勤務するようになってからは鷲匠鍛治譲りで更に磨きがかかった。 拳銃→正直滅多に使うことが無い上に組み付き動きを封じた方が早いと思い始めるためあまり練習もしていない。たまに練習がてら署内で練習することはあるが、月一程度。 法律→拳銃に対しての熱意に似る。あくまで大学や警察学校の時に覚えなければならないので覚えているというほど。それでもぽかんと忘れてはならない程度には突然○条○項目と言われても言える。 応急手当→現場最前線、怪我はつきもの。膝に大きくかさぶたよろしくな怪我は作らないがかすり傷などは救急セットで対処できるように。刺傷は病院、コレ大事。 猪突猛進なところがあるため今となっては応急手当も組み付きも手練になったが新米警察官の時はとにかく揉み合っては怪我をしてを繰り返していた、交番警察先輩のちょっとしたお墨付きもある。 一番は怪我をしてくんなと言われる。 聞き耳・目星→街中で困っている人の声(だったり視覚で捉えている中で見つける)などを拾おうと努力した末の能力。そこまで治安の悪い地域で勤務している訳では無いがやはり怪しいヤツは追わなければならないし職質をしなければならないので。 助けを呼んでいる人が居るのなら、駆けつけたい。駆けつけなければならない、だった俺は街を守る警察官だから。 言いくるめ・信用→交番までぇ！！ちょっと来て貰えますかァ！！ 果たして言いくるめとはみたいな言葉がたまに出てくることもある。自転車パトロール以外にもスピード規制をするために先輩たちと二人でパトカーで見回りをすることもしばしば。スピード上げすぎたり道路規制を守っていない輩に対して言いくるめを持って持ち点を下げる。 新人の時から交番の前でよく出会う老若男女に対して笑顔・誠実・たまにそれ警察官じゃなくて工事のお兄ちゃんのお世話になるやつでしょ？みたいなお願いごとも聞くため、地域住民からの信用は厚い。 心理学→パトロール中、怪しいヤツへと職質をかけた時の受け答えが嘘か本当か。どのような気持ちなのかを察せれるように。様々な人と会う中で着々と身についてはいるが、所詮は犯罪を犯す奴が悪い精神が根っからにあるので読み取ろうとする時間は短い時がある。

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