タグ： ふうか 蹂躙するは我が手にて_HO4

プロフィール詳細 Ｄ国が誇る技術研究所の所長。 飛び級で大学院を卒業後、研究所に所属。 恵まれてしまった才能――人を殺す兵器を生み出す才能を開花させ、19歳の若さで所長にまで登りつめた。 数多の屍によって築かれた黄金の城の頂で咲く、D国の華。 🌹プロフィール１ 身長／体重：165cm・52kg 出典：蹂躙するは我が手にて_出目芸人卓 地域：D国 属性：混沌・悪 性別：男 「え〜！？　即決してくれるんですかぁ、うれしいなぁ♡　ね、こっちに座って、詳しいお話ししましょ〜？　 それでぇ――オレに頼るしかない能無しのおまえは、オレのこの技術に幾ら出してくれんの？」 🌹プロフィール２ 他国で通っている名はリアム・ジギタリス（Liam Digitalis）。 美しい顔立ちと細身の身体で、男を中心に弄ぶ。一部の人間には「リリス」という名で呼ばれているが、これはＤ国に伝わる男を惑わす堕天使の名でもある。彼もとい彼女と呼んでも差し支えのない美貌を持つ。 🌹プロフィール３ ○性格 外交的・能動的。 刹那的にして加虐趣味。 外見に惑わされ鼻の下を伸ばした人間に自分の技術の価値――金額を問い、納得のいかない回答だった場合は冷たい侮蔑の視線を浴びせる。 彼が所長に就任してから、上層部を中心とした何人もの技術者が解雇された。そしてそのポストに、彼が気に入った人間を採用しているのだと噂されている。 第三次世界大戦時の国内には、彼の技術を称賛する者が多かったが、一部には非人道的な兵器について苦言を呈する者もいた。 🌹プロフィール４ 第三次世界大戦勃発前、Ｄ国は決して豊かな国ではなかった。 政治的・経済的発展では他国に遅れを取り、大国に挟まれた小国として認知されていたのだ。そして、他国の言いなりになることで得られる豊かな生活を、一部の人間だけが享受していた。 彼らの資金源は、Ｄ国の技術研究所の者たちが純粋な探究心で築いた希少な技術。国民性なのか、はたまたそういう人間性の者たちが揃っただけなのか、旧支配体制で肥えたパトロンである金持ちたちへの反抗だったのか、彼らの研究成果はここ数十年で他国のものを凌駕するものにまでなった。 何人もの天才技術者・科学者が歴史に名を刻んだ。一部の遺伝子を持つものが発症する病気の治療のための薬、たった１滴使用するだけで大きな化学反応を起こし辺り一帯の鉱山を破壊する爆薬、人工知能と高度な機械製品を利用したアンドロイド――特に、世界に衝撃を走らせたアンドロイド開発の中心にいたのはリアムのように見目麗しい女性だったと噂されているが、定かではない。 リアムよりひとつ上の世代である彼らの技術と、その技術によって得られた資金源を元手に、Ｄ国はさらなる研究成果を得られるに違いないと言われた矢先、第三次世界大戦が勃発。 世界には天才少年の生み出した兵器が流通するに至る。 🌹プロフィール５ リアムはＤ国が築き上げた様々な分野の技術を学び、その頂点に君臨している。 最も得意とするのは生命を奪う兵器開発だが、その兵器は科学・工学問わず多様である。高い知能を持つ一方、人間性にはやや難があると周囲からは理解されているが、誰も彼には逆らえない。 同じく研究者であった親さえ、研究所から慈悲なく追い出した彼に、反抗できるものはいないのだ。 嫌いなものを淘汰し、好きなものを慈しむ。 彼は自分の技術に絶対的な自信がある。 そして、自分の生み出した兵器を愛し、自分が望んでいない使用方法で技術を使われることを嫌う。 その姿は、我が子を愛する母のよう。 🥀プロフィール６ D国では古代より、姓と名の間に天使の名を持つことがしきたりとなっている。天使の名は親から子に与えられ、それを他者に口にすることは禁じられている。ゆえに天使は、赤子だけの天使となり、その者を守護するのだと信じられている。 しかしリアム・ジキタリスは天使の名を知らない。当然だろう。彼に天使の名は必要ない。子に天使の名を与えるしきたりさえ知らないのかもしれない。 少年を育てたのは人ではなかった。肉親は秘匿され、限られた者しか知らない。彼を慈しみ、育てたのは兵器を必要とする社会だ。 彼を守る天使はいない。 ゆえに種は大きな華を咲かせた。 愛を知らないことさえ知らぬまま、己を愛し子を愛する、美しい華を。 ＜職業技能の取り方＞ ◎科学者（7版） コンピューター　心理学　目星　図書館　他の言語　科学者としての技能 ◎エンジニア 機械修理、コンピューター、重機械操作、電気修理、図書館、物理学、ほかの言語（英語）　＋次の技能から１つ選択：化学、地質学、電子工学 ⇒技術研究所の所長 コンピューター、図書館、目星、製作（兵器）、化学、機械修理、医学

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