タグ： つゆりのPC

火焼 明狸（ひたき あかり） 一人称：あたし　二人称：あんた 都内で美容師をやっている女。 口調はぶっきらぼうだが面倒見がよく、後輩などにも根気よく仕事を教えるタイプ。 しかし本人は頼られるのをよしとはしていない。面倒くさい。との事。 元々の家族は明狸を残して失踪しており、現在は親戚の家に養子として迎えられ暮らしている。 血のつながっていない兄がいる。 前述の失踪した家族の事もあり、人の好意に臆病な所がある。 裏切られる事や見捨てられる事を過剰に恐れるあまり、先んじて口調を荒げることがある。 レズビアン。 特徴表（2015） 【6,9】行方不明の家族　探索者には行方不明の家族がおり、キャンペーンの間に現れるかもしれない（例えば、海で遭難した、異国で死んだと思われている、他の親類に連れ去られた、など）。 【4,2】方向音痴　〈ナビゲート〉の基本成功率が1％になる。加えて、経験ロールで成長させることはできない。 職業ベース：ファッション系芸術家（2015） 技能ポイント：[EDU*10+DEX*10] 2021.12.30 【荼毘に落つ】無事生還。SAN→64。C0F1。 荼毘に落つ　HO2 共通HO：あなたは彼女を愛している。この事件を解決したい。 PC2：あなたは青葉と以前交際していた ＝＝＝＝＝荼毘に落つ　HO2ネタバレあり＝＝＝＝＝ →以前は木枝青葉という女性と交際していたが、今は別れている。 彼女とは中高一貫の女子校で出会う。同じ部活（写真部）の先輩後輩だった。 明狸が卒業してからはたまに遊んだりする程度で、お互い良い友人関係を築いていた。 しかし、青葉の朗らかな性格や物事をやり通す真面目な所に段々と惹かれていき、明狸から交際を申し出る。 順調に交際を進めていたが、明狸の性格上どうしても拭えない不安感があり、それを払拭する為にも青葉の就職を機に同棲を始めた。 最初こそ落ち着いていた明狸の気持ちも、同じ家に住んでいるからこその不信感（帰宅が遅い、自分以外の人間と遊んでいるなど）により段々と荒れていくようになる。 決定的になったのは一つの喧嘩だった。きっかけは些細な事すぎて覚えていないが、それを皮切りに今までの不信感を全て青葉にぶつけてしまう。 最初こそ申し訳なさそうにしていた青葉だったが、自分の全てを縛るような明狸の言い分に異を唱え始める。 そうして口論の末、「あたし以外に付き合ってる男がいるんでしょ、どうせ女となんか遊びだって思ってるくせに」と言ってしまう。 しまった、と思ったのもつかの間、彼女は傷ついた顔で家から出ていき、そのまま関係が回復することは無かった。 その際、貸したままであった髪飾りを返してもらっていない。この髪飾りも、明狸が少しでも青葉の周りに牽制しようと貸していたもの。 青葉の事はあお、と呼んでいて、彼女からはあかりちゃん、と呼ばれていた。 現在付き合っている人が居る事は知らなかった。付き合っているのが男性だと知って、自分のせいで女性と付き合う事に嫌気がさしてしまったのではないかと思っている。やっぱり男の方が…とかは思ってない。そんな人だとは思ってない。 秘匿HO：記憶者 あなたと彼女は交際時に同棲をしており、その先を考える程の仲であった。 別れた原因はとある喧嘩だ。 切っ掛けは些末なものであったが、苛立ったあなたは「酷いこと」を言ったのを覚えている。 彼女は傷ついた表情をして、家から出て行った。 数日後には帰ってきたものの、謝るタイミングを失ったあなたと、彼女の関係は次第に遠のき、その後別れを切り出されたのだ。 そうしてお互いに会うことも無くなった。 彼女の訃報を電話で聞いた時、頭の中にとあるイメージが流れた。 暗闇に広がる赤。その中に倒れ込む彼女の姿…そして。自分の手には血濡れのナイフ。 何故このような映像を見たのか。これは現実なのか否か。 彼女の葬儀の最中も、あの光景が焼き付いて離れない。 あなたの本当の目的は、「彼女の死の真相と自分の記憶の真実を知ること」だ。 目的を達成した場合、その後の選択はどの様なものをとっても構わない。 ※セッション前までにPC2さんは、青葉に貸したままでいたものを一つ決めてください。持ち運びできる物であるのが好ましいです。 ※「酷いこと」や喧嘩の内容に関してはシナリオ中に明言されていないため自由に考えられます。 ＝＝＝＝＝通過後ネタバレあり＝＝＝＝＝ 青葉の最後の女になれた事だけを心の支えにこれから生きていく。 兎籠くんとは、向こうが会う気ないからもう会う事ないだろうな… 返してもらった髪飾りは、自分でつけることはないけど青葉の写真の傍に飾っている。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ